- 03/25 ブログ引っ越しました。
- 02/21 イコプ、その人である。
- 01/20 あけましておめでとうございます!
- 12/15 知らフレギャプ問
- 11/28 切り取れ、あの祈る達人クエストを
This is new entry
ブログの書き出しって「最近★★な、◎◎ですこんにちは!」みたいな書き出し多いですよね。
そんな毎回毎回自己紹介する必要無くないですか。毎回読んでくださっている読者様からすれば「はぁ知ってます」となるわけですし初めて来られたかたは「別に記事を書いてる人の名前なんて気になりません早く本題に」となる訳ですし、なんでしょうねこの文化まったく不要だと最近感じていますイコプですこんにちは!
最近、写真とかの関係でドラクエにログインしながらブログを書くことが多い訳ですが、ラッカランなどの町中で放置して記事を書いていて、ぽけっと画面を見直すと目の前で読者の方のサイクロンダンスの行列が始まっていたりで、完全に俺の最高のツッコミ待ちになっていたりすることがあります。
大変有り難いのですが、イコプさんはリアル芸人とかそういう職業のプロの人でも何でもなくてリアルは普通のただのおっさんですのでそんな不可思議な状況に直面したときに「この状況おいしいー!!」とテンションが超絶あがって大喜びでキーボードにしがみつくわけでもなくですね、「なにこれやばい見なかったことにしよう」とテレビの電源をそっと消そうかと思うわけです。まぁ実際は血の涙とか流しながら、何かしょうもないことを言って「う、うん」みたいな空気になってやっぱり血の涙とか流しながらしりとり始めるんですけどね。いつものことです。
そんな中フレンドのりこが「ブログを書くのにうってつけの書斎を見つけた」とのことでして、行ってきました。くわしい場所は極秘事項なのであかせません。トップシークレットですので。とある方の住居なのですが、僕はフレンドですらありませんので、そんな関係の方の家の住所をここで晒すなんて常識外れもいいところ、もっての他です。プライバシーという言葉がある。いくらなんでも最低限の常識は私も社会人として当然持ち合わせております。
あ、関係ないですがこちらの記事面白かったです。
さて行ってきました。静かな住宅街にそびえ立つその家は、来客を誰しも拒むことなく開け放たれて、鍵はかかっておりませんでした。戸をあけて、中に入る。まるで何年来に帰ってきた我が家のような安心感がふわりと私を満たします。
書斎とは良く言ったものだ。今日はここでブログを書こう。椅子に座り、カタカタと記事を書く。捗る。心なしかいつもよりもタイピングが早く感じる。タイピングは早い方ですが、バックスペースを押す回数も常識離れしている私。しかしその日はタイプミスも心なし少なく感じました。これがこの家の持つ魔力なのかもしれないな。通い詰めよう。そう思いながら記事を書いて30分もしないうちでしょうか。画面を見ると。
増えてました。この書斎を愛用する方は多いようです。せるも、りこです。二人のブロガーは一言も発する事なく、ただそこに居ました。やはり同様に記事を書いているのでしょう。まるで学生の頃の「図書館で勉強すると誰かに勉強してる自分を見られているようで何となくいい気分で捗る」的な空間が広がっていました。これは今日は大作記事がかけそうや、と確信してパソコンに戻ろうと思いました。
が、ちょっとこらえきれなくてりこの顔の上でサイクロンダンスとかしてたら気づいたら突撃隣のブロガーさんやろうという話で大盛り上がり、一目散に家を出てアポなしでフレンドの所に突撃していってわーわー言って逃げるという極めて知能指数の低い遊びに繰り出していました。少年の心を忘れてはいけないからね、そういえば図書館でも勉強とか続かないタイプでした一刻も早く帰りたいタイプでした。
メギストリスで立ってたあおにゃんのところに突撃して「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」と3人で連呼して帰りました。あおにゃんも「あおにゃんだよー!」と言ってました。ドラクエ10史上最高クラスに内容のない白チャットでした。歴史を刻みました。
そしたら二人の友達と思われるヨシマンさんが、ちょっと流れはわかりませんでしたが「アトラスのコイン」を出してくれるとかで、4人で行くぞということになりました。深くは尋ねず、行くのであれば行こうとコバンザメのように潜水しついて行くことにしました。ステルスイコプ。チョーカーほしい。
ということで最近どこのブログもにぎわしているコインボス攻略。
もう辟易としている方もおられるでしょうがおつきあいください。
アトラス攻略です!!!
「どうせためにならない」と思った方がいるでしょう?
「イコプの記事で攻略とか(笑)」と声が聞こえてきそうです。ふふっしかし今回ばかりは貴方の期待を裏切ることになりそうですね、もちろん良い意味で。
なぜなら、今回俺以外の3人は超絶優良プレイヤー、せるも、りこ、ヨシマンの3人!!せるも、りこは攻略記事をがんがん載っけていく鬼みたいなプレイヤーですしヨシマンさんはよくわかりませんが二人と話している感じからするに相当の手だれな雰囲気です。
私はそっとiPhoneの動画ボタンを押しました。
例え、俺に知識と技術がなくとも、この戦いを動画に記録し、後でゆっくり解析すれば、最高の記事が書ける。3人が何をしているのか、何を考え、どう動いたのか。それを詳細に分析することで、必然的に最高の攻略記事がかけるというものです。
ええ、他人におんぶにだっこなことはわかっています。これが私の業績とはならないこともわかっています。しかし、そんなことは読者の皆様にとっては関係がないこと!ただ有益な情報を享受し、次への力に変えてくださること!!それが最大幸福であり社会善でありひいては、ひいては世界平和になるのです!!!(号泣)
すみません取り乱しました。
最近前置きが長過ぎる。
ということで動画を見ながら今から書いていきますね。
はい、まずメンバーです。
構成は、
イコプ:パラディン(ハンマー)
せるも:僧侶(スティック)
りこ:芸人(扇)
ヨシマン:レンジャー(弓)
となっています。
あまり私は詳しくないのですが、何となくこの職業の選び方は斬新な気がしますね?あまり見た事ないような気がしますがあの3人が選んだ構成なのだからまあ是がスタンダードなんでしょうね。コイン使う前に「適当でいいやろww」とか「レンジャーでいってみちゃう?wwww」「扇っっっっっww」とかそんな感じのチャットが聞こえてきましたが多くが関西弁だったので文意がうまくとれませんでした。
さて、次は装備を確認しましょう。
男たるもの、淑女達の装備つまり服を勝手に覗き見ることなど言語道断です。
紳士は決して視線はとどめず、流れるように視界のサイドラインにて服装を確認する。ジェントルマンとはそういう礼儀を自然と行えるようになって初めて得られる称号なのです。
ですので、外から装備は眺めるだけにしましょう。まあドレスアップされてたら終わりなのですが、そんなことするほどオシャレに気を使う奴らではないと鉄の信頼あっての為せる業です。
えっとどんな装備かな?
一人は扇を高々と構えてバニーガールみたいな耳をはやした間違ったパチンコ店の店員さんみたいで、もう一人は変態みたいでした。心の声が思わず口に出ます。しかしせるもは一点の迷いもない目で答えました。
まあいいでしょう強い装備なんだと思います。
それでは実際戦闘に入りましょう。
こういったコインボスは、特に戦闘開始直後が一番大事になります。
弱体攻撃や、自軍の強化が行われるまでの無防備な瞬間ー。
その一番不安定な時を如何に乗り切るかが勝敗を分ける全てだといっても過言ではないでしょう。
1つずつ丁寧に見て行きます。
まず、4人の初動を追いましょう。
開始直後の4人の動きです。
僧侶せるも➡聖なる祈り
レンジャーヨシマン➡さいだれうち
パラディンイコプ➡ヘヴィチャージ/アトラスから通常攻撃被弾
旅芸人りこ➡チャット
こうなっています。せるもはまず、アトラスの強力な攻撃によって削られるダメージに備え、聖なる祈りを発動しています。ヨシマンはおそらくヘナトスなどの効果を期待して多回数攻撃のスキルを発動。そして私は僭越ながら盾をするためにヘヴィチャージから選びました。りこは戦闘直後の不安に怯えるパーティを鼓舞するためでしょう、チャットから入りました。やはり攻略系ブログを書いてるだけあって常人の発想とはひと味もふた味も違います。
そして次のターン
開始5秒で昇天した私は心がポッキリ折れます
しかしその瞬間それを予想していたかのようにりこのザオラル、そしてせるものベホマラーが発動します。
すばやく状態を立て直し、3人でせるも僧侶を守る体制に入ります。
心が折れていた俺は一瞬「優しい心で弱い私を逃がしてほしい」と「みのがす」にカーソルを合わせていた様子が記録から伺えました。
さて、その間にスクルトなどの呪文が入り、防御力もあがってきます。
だんだんと状態が整う中油断しがちですが、しかしアトラスが使う攻撃の中で、決して忘れてはいけない攻撃があります。そう、大地の怒りです。
この攻撃は周囲への範囲攻撃でして、アトラスがその構えに入ったときに離れることで、攻撃を回避することができます。気をつければ回避出来ることですので、これを避けることはアトラス戦の基本となります。逆に回避できずダメージを受けてしまうと、転んでしまって行動不能になってしまい、とたんに危険な状況になります。
このように。
確かに「あれ?なんでヨシマンとりこ突然走りだしたの一緒に押してくれないの」と思いました。まあしょうがないですね、最初でしたので。しかしこれでパラディンイコプはそのタイミングを完全に理解しました。1手目は敢えて避けないことで、その間合いを会得する。肉を切らせて骨を断つわけです。
2手目
3手目
4手目
5手目
6手目
7手目
8手目
全弾被弾
さてそんな感じで白熱する戦いです。
各メンバーが何をしているかもう少し詳しく見てみました。
ヨシマン氏は戦闘中に転びガードの足装備を持っていたことに気づいたようで、装備かえていい?wwwと興奮されていました。戦闘前に気づくべき、というのは初心者の考え方であって、逆にミスに気づいたときに素早く冷静に対処するその判断力が評価されます。むしろのこりの3人は転びガードなど持ってもいませんでした。
せるも氏はもう圧巻のPSです。ベホマラー連発してもMPが何故か減らないし、攻撃くる前に呪文詠唱始まってるし、ダメージを受けた時の赤い数字と一緒に青い回復の数字が出ているような感じでした。化け物ですね!おなじメイン僧侶として鼻が高いです。
そして注目のりこ氏(旅芸人:扇)はアトラス戦ではどう立ち回っているか。ここは詳しく見てみましょうか。芸人メインの方、なかなか強ボスに参加する機会が無くて困ることもあるでしょう。そんな貴方と一緒に、アトラスでの芸人の立ち回りをりこさんのプレイから勉強しようじゃありませんか。
全国の芸人、扇プレイヤー必見です。
なるほど、基本は花ふぶきを連発のようです。
アトラスの強力な攻撃もマヌーサ効果により弱体化させる。
鉄砲も当たらなければ全く意味をなさないわけで、まさに利に叶った作戦といえます。
ひたすら花ふぶきを繰り返すりこ氏。
繰り返した後彼女は呟きました。
ついに大事なことに気づいたようです
花ふぶきはアトラスには効かないようです!
やることがなくなって悲しみにくれるりこ氏。
見かねてここは僭越ながら私も助言をさせて頂きました。
この顔。間違いありません。
この顔ですもん。言ったら最初から半笑いみたいじゃないですか。
ということでボケ倒します。
りことイコプの笑いの波状攻撃にアトラス氏も抱腹絶倒で転げ回ること間違いなし。
まったく笑いませんでした。
そうしてりこ氏は戦闘の後半で次のような言葉を残しています。
全国の芸人の皆さん重い言葉です噛み締めましょう
そしてしばらくの後
倒しました。
動画を振り返って、結論です。
強い人達と一緒に行けば一人くらい地雷が混じってても大概何とかなるし構成もなんでもいい
普段から攻略してるような人達はやっぱ凄いという話(身もふたもない)
応援クリックおしてけろぉおー!
おまけ
日記系ブログと攻略系ブログの違いを実感できすぎて
何だか僕も悲しくなった
そんな毎回毎回自己紹介する必要無くないですか。毎回読んでくださっている読者様からすれば「はぁ知ってます」となるわけですし初めて来られたかたは「別に記事を書いてる人の名前なんて気になりません早く本題に」となる訳ですし、なんでしょうねこの文化まったく不要だと最近感じていますイコプですこんにちは!
最近、写真とかの関係でドラクエにログインしながらブログを書くことが多い訳ですが、ラッカランなどの町中で放置して記事を書いていて、ぽけっと画面を見直すと目の前で読者の方のサイクロンダンスの行列が始まっていたりで、完全に俺の最高のツッコミ待ちになっていたりすることがあります。
大変有り難いのですが、イコプさんはリアル芸人とかそういう職業のプロの人でも何でもなくてリアルは普通のただのおっさんですのでそんな不可思議な状況に直面したときに「この状況おいしいー!!」とテンションが超絶あがって大喜びでキーボードにしがみつくわけでもなくですね、「なにこれやばい見なかったことにしよう」とテレビの電源をそっと消そうかと思うわけです。まぁ実際は血の涙とか流しながら、何かしょうもないことを言って「う、うん」みたいな空気になってやっぱり血の涙とか流しながらしりとり始めるんですけどね。いつものことです。
そんな中フレンドのりこが「ブログを書くのにうってつけの書斎を見つけた」とのことでして、行ってきました。くわしい場所は極秘事項なのであかせません。トップシークレットですので。とある方の住居なのですが、僕はフレンドですらありませんので、そんな関係の方の家の住所をここで晒すなんて常識外れもいいところ、もっての他です。プライバシーという言葉がある。いくらなんでも最低限の常識は私も社会人として当然持ち合わせております。
あ、関係ないですがこちらの記事面白かったです。
さて行ってきました。静かな住宅街にそびえ立つその家は、来客を誰しも拒むことなく開け放たれて、鍵はかかっておりませんでした。戸をあけて、中に入る。まるで何年来に帰ってきた我が家のような安心感がふわりと私を満たします。
書斎とは良く言ったものだ。今日はここでブログを書こう。椅子に座り、カタカタと記事を書く。捗る。心なしかいつもよりもタイピングが早く感じる。タイピングは早い方ですが、バックスペースを押す回数も常識離れしている私。しかしその日はタイプミスも心なし少なく感じました。これがこの家の持つ魔力なのかもしれないな。通い詰めよう。そう思いながら記事を書いて30分もしないうちでしょうか。画面を見ると。
増えてました。この書斎を愛用する方は多いようです。せるも、りこです。二人のブロガーは一言も発する事なく、ただそこに居ました。やはり同様に記事を書いているのでしょう。まるで学生の頃の「図書館で勉強すると誰かに勉強してる自分を見られているようで何となくいい気分で捗る」的な空間が広がっていました。これは今日は大作記事がかけそうや、と確信してパソコンに戻ろうと思いました。
が、ちょっとこらえきれなくてりこの顔の上でサイクロンダンスとかしてたら気づいたら突撃隣のブロガーさんやろうという話で大盛り上がり、一目散に家を出てアポなしでフレンドの所に突撃していってわーわー言って逃げるという極めて知能指数の低い遊びに繰り出していました。少年の心を忘れてはいけないからね、そういえば図書館でも勉強とか続かないタイプでした一刻も早く帰りたいタイプでした。
メギストリスで立ってたあおにゃんのところに突撃して「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」「あおにゃんだよー!」と3人で連呼して帰りました。あおにゃんも「あおにゃんだよー!」と言ってました。ドラクエ10史上最高クラスに内容のない白チャットでした。歴史を刻みました。
そしたら二人の友達と思われるヨシマンさんが、ちょっと流れはわかりませんでしたが「アトラスのコイン」を出してくれるとかで、4人で行くぞということになりました。深くは尋ねず、行くのであれば行こうとコバンザメのように潜水しついて行くことにしました。ステルスイコプ。チョーカーほしい。
ということで最近どこのブログもにぎわしているコインボス攻略。
もう辟易としている方もおられるでしょうがおつきあいください。
アトラス攻略です!!!
「どうせためにならない」と思った方がいるでしょう?
「イコプの記事で攻略とか(笑)」と声が聞こえてきそうです。ふふっしかし今回ばかりは貴方の期待を裏切ることになりそうですね、もちろん良い意味で。
なぜなら、今回俺以外の3人は超絶優良プレイヤー、せるも、りこ、ヨシマンの3人!!せるも、りこは攻略記事をがんがん載っけていく鬼みたいなプレイヤーですしヨシマンさんはよくわかりませんが二人と話している感じからするに相当の手だれな雰囲気です。
私はそっとiPhoneの動画ボタンを押しました。
例え、俺に知識と技術がなくとも、この戦いを動画に記録し、後でゆっくり解析すれば、最高の記事が書ける。3人が何をしているのか、何を考え、どう動いたのか。それを詳細に分析することで、必然的に最高の攻略記事がかけるというものです。
ええ、他人におんぶにだっこなことはわかっています。これが私の業績とはならないこともわかっています。しかし、そんなことは読者の皆様にとっては関係がないこと!ただ有益な情報を享受し、次への力に変えてくださること!!それが最大幸福であり社会善でありひいては、ひいては世界平和になるのです!!!(号泣)
すみません取り乱しました。
最近前置きが長過ぎる。
ということで動画を見ながら今から書いていきますね。
はい、まずメンバーです。
構成は、
イコプ:パラディン(ハンマー)
せるも:僧侶(スティック)
りこ:芸人(扇)
ヨシマン:レンジャー(弓)
となっています。
あまり私は詳しくないのですが、何となくこの職業の選び方は斬新な気がしますね?あまり見た事ないような気がしますがあの3人が選んだ構成なのだからまあ是がスタンダードなんでしょうね。コイン使う前に「適当でいいやろww」とか「レンジャーでいってみちゃう?wwww」「扇っっっっっww」とかそんな感じのチャットが聞こえてきましたが多くが関西弁だったので文意がうまくとれませんでした。
さて、次は装備を確認しましょう。
男たるもの、淑女達の装備つまり服を勝手に覗き見ることなど言語道断です。
紳士は決して視線はとどめず、流れるように視界のサイドラインにて服装を確認する。ジェントルマンとはそういう礼儀を自然と行えるようになって初めて得られる称号なのです。
ですので、外から装備は眺めるだけにしましょう。まあドレスアップされてたら終わりなのですが、そんなことするほどオシャレに気を使う奴らではないと鉄の信頼あっての為せる業です。
えっとどんな装備かな?
一人は扇を高々と構えてバニーガールみたいな耳をはやした間違ったパチンコ店の店員さんみたいで、もう一人は変態みたいでした。心の声が思わず口に出ます。しかしせるもは一点の迷いもない目で答えました。
まあいいでしょう強い装備なんだと思います。
それでは実際戦闘に入りましょう。
こういったコインボスは、特に戦闘開始直後が一番大事になります。
弱体攻撃や、自軍の強化が行われるまでの無防備な瞬間ー。
その一番不安定な時を如何に乗り切るかが勝敗を分ける全てだといっても過言ではないでしょう。
1つずつ丁寧に見て行きます。
まず、4人の初動を追いましょう。
開始直後の4人の動きです。
僧侶せるも➡聖なる祈り
レンジャーヨシマン➡さいだれうち
パラディンイコプ➡ヘヴィチャージ/アトラスから通常攻撃被弾
旅芸人りこ➡チャット
こうなっています。せるもはまず、アトラスの強力な攻撃によって削られるダメージに備え、聖なる祈りを発動しています。ヨシマンはおそらくヘナトスなどの効果を期待して多回数攻撃のスキルを発動。そして私は僭越ながら盾をするためにヘヴィチャージから選びました。りこは戦闘直後の不安に怯えるパーティを鼓舞するためでしょう、チャットから入りました。やはり攻略系ブログを書いてるだけあって常人の発想とはひと味もふた味も違います。
そして次のターン
開始5秒で昇天した私は心がポッキリ折れます
しかしその瞬間それを予想していたかのようにりこのザオラル、そしてせるものベホマラーが発動します。
すばやく状態を立て直し、3人でせるも僧侶を守る体制に入ります。
心が折れていた俺は一瞬「優しい心で弱い私を逃がしてほしい」と「みのがす」にカーソルを合わせていた様子が記録から伺えました。
さて、その間にスクルトなどの呪文が入り、防御力もあがってきます。
だんだんと状態が整う中油断しがちですが、しかしアトラスが使う攻撃の中で、決して忘れてはいけない攻撃があります。そう、大地の怒りです。
この攻撃は周囲への範囲攻撃でして、アトラスがその構えに入ったときに離れることで、攻撃を回避することができます。気をつければ回避出来ることですので、これを避けることはアトラス戦の基本となります。逆に回避できずダメージを受けてしまうと、転んでしまって行動不能になってしまい、とたんに危険な状況になります。
このように。
確かに「あれ?なんでヨシマンとりこ突然走りだしたの一緒に押してくれないの」と思いました。まあしょうがないですね、最初でしたので。しかしこれでパラディンイコプはそのタイミングを完全に理解しました。1手目は敢えて避けないことで、その間合いを会得する。肉を切らせて骨を断つわけです。
2手目
3手目
4手目
5手目
6手目
7手目
8手目
全弾被弾
さてそんな感じで白熱する戦いです。
各メンバーが何をしているかもう少し詳しく見てみました。
ヨシマン氏は戦闘中に転びガードの足装備を持っていたことに気づいたようで、装備かえていい?wwwと興奮されていました。戦闘前に気づくべき、というのは初心者の考え方であって、逆にミスに気づいたときに素早く冷静に対処するその判断力が評価されます。むしろのこりの3人は転びガードなど持ってもいませんでした。
せるも氏はもう圧巻のPSです。ベホマラー連発してもMPが何故か減らないし、攻撃くる前に呪文詠唱始まってるし、ダメージを受けた時の赤い数字と一緒に青い回復の数字が出ているような感じでした。化け物ですね!おなじメイン僧侶として鼻が高いです。
そして注目のりこ氏(旅芸人:扇)はアトラス戦ではどう立ち回っているか。ここは詳しく見てみましょうか。芸人メインの方、なかなか強ボスに参加する機会が無くて困ることもあるでしょう。そんな貴方と一緒に、アトラスでの芸人の立ち回りをりこさんのプレイから勉強しようじゃありませんか。
全国の芸人、扇プレイヤー必見です。
なるほど、基本は花ふぶきを連発のようです。
アトラスの強力な攻撃もマヌーサ効果により弱体化させる。
鉄砲も当たらなければ全く意味をなさないわけで、まさに利に叶った作戦といえます。
ひたすら花ふぶきを繰り返すりこ氏。
繰り返した後彼女は呟きました。
ついに大事なことに気づいたようです
花ふぶきはアトラスには効かないようです!
やることがなくなって悲しみにくれるりこ氏。
見かねてここは僭越ながら私も助言をさせて頂きました。
この顔。間違いありません。
この顔ですもん。言ったら最初から半笑いみたいじゃないですか。
ということでボケ倒します。
りことイコプの笑いの波状攻撃にアトラス氏も抱腹絶倒で転げ回ること間違いなし。
まったく笑いませんでした。
そうしてりこ氏は戦闘の後半で次のような言葉を残しています。
全国の芸人の皆さん重い言葉です噛み締めましょう
そしてしばらくの後
倒しました。
動画を振り返って、結論です。
強い人達と一緒に行けば一人くらい地雷が混じってても大概何とかなるし構成もなんでもいい
普段から攻略してるような人達はやっぱ凄いという話(身もふたもない)
応援クリックおしてけろぉおー!
おまけ
日記系ブログと攻略系ブログの違いを実感できすぎて
何だか僕も悲しくなった
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