- 03/25 ブログ引っ越しました。
- 02/21 イコプ、その人である。
- 01/20 あけましておめでとうございます!
- 12/15 知らフレギャプ問
- 11/28 切り取れ、あの祈る達人クエストを
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チームで真災厄に行こうなんていう一大イベントの時。
当然、リーダーには多面的な、複数の役割が求められます。
メンバーを抽出、戦術構成を決定する。
移動、準備と万事スムーズに進むよう的確な指示を出す。
チームをメンタル面からもバックアップし1つのチームとしての士気を高める。
それら全てが高次元で成り立った上で、そして結果として勝利へと導く。
そんな戦略的リーダーシップが要求されるのです。
まさに指揮官としての資質が問われる瞬間です。
読者の方の中にはリーダーをされている方もいるでしょう。
災厄に皆で行って負けてしまったらと思うと怖い。
8人なんて大人数。誰か迷子になってしまわないか心配。
二つのパーティの構成を考えるなんて複雑すぎて無理!
そんな不安に眠れぬ夜を過ごすリーダーも多いと聞きます。
今日はそんなリーダーの皆様に僭越ながら、
コスポミレイジュリーダーを勤めます私イコプが、
具体的な例を示しながら「勝利に繋がるリーダーシップ」を提示していきたい。そう考えたのです。
「大丈夫、畢竟ドラゴンクエストの攻略だよ!」と巷で大好評の畢竟ブログのひさしぶりの攻略記事です!
①メンバー決定➡準備まで
災厄に向かうに当たって必要なメンバーは最低8人。これが多いか少ないかは色々意見のあるところでしょうが、しかし8人という生きた人間を的確に集めパーティを組むことは中々難しいでしょう。
9人集まってしまったらどうするのか、行きたい人が14人だったらどうするのか、とかなりの人間関係のもつれが予想される緊張の時。まさに災厄の始まりのわけです。
大体うちのチームはそれほど大きくないチームですので「災厄行く人手を挙げて!」「ノ」「ノ」「の」という感じで8人集まれば行く感じでして、「行く人いなかったら行くよー」みたいな雰囲気の人が多くて「人余ってるなら俺やめとくわね」みたいなバランス間隔にめっぽう優れた大人が集まっていますので、自然と8人集まりますのでリーダーとしては何もしなくてOKです。もし大人数のチームのリーダーをされているとか「行くもん行くもん私も絶対行くもん」とか「我も行きたいぞなもし!ぞなもし!」見たいなあらぶるチームのリーダーであったらどうしたらいいかは良くわかりませんので御武運を祈っております。
ということでメンバーが決まりました!
次に迅速に8人を4人と4人に分けて行きましょう。
ここで大事なのはチーマーの職業、構成、人間関係を即座に理解し、二つのパーティをバランスよく作ることです。そして、何より大切なのはチームに優劣を作らないこと。Aチームが上、Bチームは下みたいな暗黙の悪い空気を作らないために、あらかじめ上記のようにはっきり伝えておくといいですね。
わかりやすく1軍と2軍などと別称を作る事でよりパーティ間の連携は高まります。
1軍のほうが何となく強そうな感じなのでリーダーは1軍に入って「俺のほうが強いんだぞ」というアピールをするとリーダーとしての格も上がるってもんでここは職権乱用の見せ所です。
災厄に行かないメンバーも「うっひょぉぉおぉメタキンコインでたあ!いこー」などと他の事にうつつを抜かしていますと「えっ行く!」「災厄行ってる場合違うわ」「リーダーもいくー」などと集中力が途切れる一員となってしまいますので、ここは試合に出ていないメンバーも一緒に戦っているという強い意識を持つように指示しましょう。
次にパーティの構成、職業など考えます。
パーティ構成は当然勝利の命運を分ける非常に重要なことになりますので、討論のすえ決定することがベストですが、如何せん8人のやれる職業やパーティ編成など考えますと流石のリーダーも面倒になっちゃって食べかけのワサビーフまだ残ってたかなとかそういうことばかりに考えが行ってしまいますので、ここは潔くチーマーが自ら選ぶ職業を信じることにしましょう。チームを信じること、それがリーダーにとって一番大切な資質となるわけですね。
ここでメンバーの1人ポローニャに不安の訴えが上がります。
彼女は普段は魔法使いメインでやっている彼女なので、初めてのパラをやるということに不安を感じてしまっています。でも、大丈夫。リーダーとして彼女の不安を適切に取り除けるような、暖かいアドバイスを送れば良いのです。
さて完全に不安要素は無くなったところで、ここからが本番です。
災厄に行くといっても、「がけっぷちの村まで移動する」➡「クエストを受ける」という二つの行為をクリアしなければなりません。これは簡単そうに見えて、8人がスムーズにこれをこなすのは意外と難しいことです。
「がけっぷちの村までルーラできないよう」
「クエストってどのクエストだっけ?」
そんな疑問に押しつぶされそうになっているパーティメンバーがいるかもしれません。ルーラ石が貸して欲しいけれど、みんな準備で忙しそうだから声がかけられない辛い寝ようと思ってしまったり、クエストどれがいいかわからないもう一か八か討伐クエストを始めようお金ももらえるしとパーティメンバーが離脱してしまうかなりのリスクが生じている瞬間です。
ここはリーダーとして積極的に声をかけて、不安要素をあらかじめつぶして行きましょう。
<ルーラ石を積極的にシェアするよう訴える>
<自分が持っていないこともこっそり解決>
ということで次にクエストを受けます。
<間違えやすいクエストは例をあげて注意しましょう>
さて、準備万端いよいよ災厄に挑みます。
この日は、チーマー「なる」ちゃんの初の新災厄ということで、俄然チーマーの士気も高まっていますが、さらにそこに追い打ちをかけるように円陣を組みましょう。うちのチームは「コスポデーミレイジュー!」の合い言葉で突撃する伝統がありますのでいつもそんな感じですが、これはチーム毎に作っておくと何かと楽しいと思います真面目な話。
②旧災厄の王〜真までの道のり
さて、それではいざダンジョンに入って行く訳です。
最初は旧災厄の王との戦いですね。
チーマーの士気はこの時点で既に最高潮となっていますので、もうここは圧勝間違い無し、予選リーグは突破して当然みたいな勢いなはずです。しかしそこに、落とし穴があります。
僧侶さんが暇そうになりがちなのです!
今回のパーティではミイホン、れおん、私の3人が僧侶だったのですが、いい感じで前衛がキャンセルショットなどしてくれていますと比較的暇になった勢いでボーッとしてしまうわけです。これは今後の士気に高まりますので、きちんと暇そうな僧侶さんにも明確な仕事を与えてあげる必要があるのです。
今まさに災厄の一撃が脳天に振り下ろされそうなポローニャさんに優しい声をかけます。
瀕死の重症を負った彼女に天使のように振りかけられる優しい言葉は彼女の荒んだ心をあたたかく癒したのではないでしょうか。その後ポローニャさんはれおんさんが無事蘇生していました。
さて、ここでチーマーのれおん氏に問題が起こります。
「闇に眠りし王」のほうを間違って受けてしまった彼女は、クエストが進まず、デモムービーをみんなが見ている間暇になってしまったのです。
明らかに落胆する彼女。
このまま彼女が落ち込んで涙を流してしまうのではないかとパーティに緊張が走ります!
しかしれおんさんは比較的簡単に元気になるタイプの女だったので速やかに解決しました。
さて、真にいく道中も油断は禁物です。
ベンチメンバーのジュウスさんが暇そうにしています。
ジュウスさんが「俺も行きたかったのにつまらない辛い泣きそう」なんてことになってしまってはとチームに緊張が走ります!
しかしジュウスさんは比較的そういう逆境を力に変えるタイプの男だったので特に問題はありませんでした。
道中は戦闘に励むもう一方のパーティを適切に応援しながら進みましょう。
クリアに向かって、真摯に、真剣に、チーム一丸となることが非常に重要です。
途中水を飲むポイントがあります。
ここは何故かみんな一回飲めば完全回復するのに、連打して狂ったように飲むことが多いわけです。
楽しくなります。
③真災厄の王
さて、いよいよ数多の苦難を乗り越えた私たちもついに真災厄の王との戦いとなるわけです。
ここまで来たらもうリーダーどうのこうのは必要ありません。
皆思いは1つ、リーダーも1人のプレイヤーとして全力を尽くすことに集中しましょう。
<パラディンや戦士が必死で押す姿を後方から確認するイコプ氏>
④勝利
みんなおつかれさまでした!!!
結論。
凄く楽しかったので、良いチームに恵まれてリーダーは幸せだなと思っています!
また皆で行こうねええ!
応援クリック宜しくぽん!
当然、リーダーには多面的な、複数の役割が求められます。
メンバーを抽出、戦術構成を決定する。
移動、準備と万事スムーズに進むよう的確な指示を出す。
チームをメンタル面からもバックアップし1つのチームとしての士気を高める。
それら全てが高次元で成り立った上で、そして結果として勝利へと導く。
そんな戦略的リーダーシップが要求されるのです。
まさに指揮官としての資質が問われる瞬間です。
読者の方の中にはリーダーをされている方もいるでしょう。
災厄に皆で行って負けてしまったらと思うと怖い。
8人なんて大人数。誰か迷子になってしまわないか心配。
二つのパーティの構成を考えるなんて複雑すぎて無理!
そんな不安に眠れぬ夜を過ごすリーダーも多いと聞きます。
今日はそんなリーダーの皆様に僭越ながら、
コスポミレイジュリーダーを勤めます私イコプが、
具体的な例を示しながら「勝利に繋がるリーダーシップ」を提示していきたい。そう考えたのです。
「大丈夫、畢竟ドラゴンクエストの攻略だよ!」と巷で大好評の畢竟ブログのひさしぶりの攻略記事です!
①メンバー決定➡準備まで
災厄に向かうに当たって必要なメンバーは最低8人。これが多いか少ないかは色々意見のあるところでしょうが、しかし8人という生きた人間を的確に集めパーティを組むことは中々難しいでしょう。
9人集まってしまったらどうするのか、行きたい人が14人だったらどうするのか、とかなりの人間関係のもつれが予想される緊張の時。まさに災厄の始まりのわけです。
大体うちのチームはそれほど大きくないチームですので「災厄行く人手を挙げて!」「ノ」「ノ」「の」という感じで8人集まれば行く感じでして、「行く人いなかったら行くよー」みたいな雰囲気の人が多くて「人余ってるなら俺やめとくわね」みたいなバランス間隔にめっぽう優れた大人が集まっていますので、自然と8人集まりますのでリーダーとしては何もしなくてOKです。もし大人数のチームのリーダーをされているとか「行くもん行くもん私も絶対行くもん」とか「我も行きたいぞなもし!ぞなもし!」見たいなあらぶるチームのリーダーであったらどうしたらいいかは良くわかりませんので御武運を祈っております。
ということでメンバーが決まりました!
次に迅速に8人を4人と4人に分けて行きましょう。
ここで大事なのはチーマーの職業、構成、人間関係を即座に理解し、二つのパーティをバランスよく作ることです。そして、何より大切なのはチームに優劣を作らないこと。Aチームが上、Bチームは下みたいな暗黙の悪い空気を作らないために、あらかじめ上記のようにはっきり伝えておくといいですね。
わかりやすく1軍と2軍などと別称を作る事でよりパーティ間の連携は高まります。
1軍のほうが何となく強そうな感じなのでリーダーは1軍に入って「俺のほうが強いんだぞ」というアピールをするとリーダーとしての格も上がるってもんでここは職権乱用の見せ所です。
災厄に行かないメンバーも「うっひょぉぉおぉメタキンコインでたあ!いこー」などと他の事にうつつを抜かしていますと「えっ行く!」「災厄行ってる場合違うわ」「リーダーもいくー」などと集中力が途切れる一員となってしまいますので、ここは試合に出ていないメンバーも一緒に戦っているという強い意識を持つように指示しましょう。
次にパーティの構成、職業など考えます。
パーティ構成は当然勝利の命運を分ける非常に重要なことになりますので、討論のすえ決定することがベストですが、如何せん8人のやれる職業やパーティ編成など考えますと流石のリーダーも面倒になっちゃって食べかけのワサビーフまだ残ってたかなとかそういうことばかりに考えが行ってしまいますので、ここは潔くチーマーが自ら選ぶ職業を信じることにしましょう。チームを信じること、それがリーダーにとって一番大切な資質となるわけですね。
ここでメンバーの1人ポローニャに不安の訴えが上がります。
彼女は普段は魔法使いメインでやっている彼女なので、初めてのパラをやるということに不安を感じてしまっています。でも、大丈夫。リーダーとして彼女の不安を適切に取り除けるような、暖かいアドバイスを送れば良いのです。
さて完全に不安要素は無くなったところで、ここからが本番です。
災厄に行くといっても、「がけっぷちの村まで移動する」➡「クエストを受ける」という二つの行為をクリアしなければなりません。これは簡単そうに見えて、8人がスムーズにこれをこなすのは意外と難しいことです。
「がけっぷちの村までルーラできないよう」
「クエストってどのクエストだっけ?」
そんな疑問に押しつぶされそうになっているパーティメンバーがいるかもしれません。ルーラ石が貸して欲しいけれど、みんな準備で忙しそうだから声がかけられない辛い寝ようと思ってしまったり、クエストどれがいいかわからないもう一か八か討伐クエストを始めようお金ももらえるしとパーティメンバーが離脱してしまうかなりのリスクが生じている瞬間です。
ここはリーダーとして積極的に声をかけて、不安要素をあらかじめつぶして行きましょう。
<ルーラ石を積極的にシェアするよう訴える>
<自分が持っていないこともこっそり解決>
ということで次にクエストを受けます。
<間違えやすいクエストは例をあげて注意しましょう>
さて、準備万端いよいよ災厄に挑みます。
この日は、チーマー「なる」ちゃんの初の新災厄ということで、俄然チーマーの士気も高まっていますが、さらにそこに追い打ちをかけるように円陣を組みましょう。うちのチームは「コスポデーミレイジュー!」の合い言葉で突撃する伝統がありますのでいつもそんな感じですが、これはチーム毎に作っておくと何かと楽しいと思います真面目な話。
②旧災厄の王〜真までの道のり
さて、それではいざダンジョンに入って行く訳です。
最初は旧災厄の王との戦いですね。
チーマーの士気はこの時点で既に最高潮となっていますので、もうここは圧勝間違い無し、予選リーグは突破して当然みたいな勢いなはずです。しかしそこに、落とし穴があります。
僧侶さんが暇そうになりがちなのです!
今回のパーティではミイホン、れおん、私の3人が僧侶だったのですが、いい感じで前衛がキャンセルショットなどしてくれていますと比較的暇になった勢いでボーッとしてしまうわけです。これは今後の士気に高まりますので、きちんと暇そうな僧侶さんにも明確な仕事を与えてあげる必要があるのです。
今まさに災厄の一撃が脳天に振り下ろされそうなポローニャさんに優しい声をかけます。
瀕死の重症を負った彼女に天使のように振りかけられる優しい言葉は彼女の荒んだ心をあたたかく癒したのではないでしょうか。その後ポローニャさんはれおんさんが無事蘇生していました。
さて、ここでチーマーのれおん氏に問題が起こります。
「闇に眠りし王」のほうを間違って受けてしまった彼女は、クエストが進まず、デモムービーをみんなが見ている間暇になってしまったのです。
明らかに落胆する彼女。
このまま彼女が落ち込んで涙を流してしまうのではないかとパーティに緊張が走ります!
しかしれおんさんは比較的簡単に元気になるタイプの女だったので速やかに解決しました。
さて、真にいく道中も油断は禁物です。
ベンチメンバーのジュウスさんが暇そうにしています。
ジュウスさんが「俺も行きたかったのにつまらない辛い泣きそう」なんてことになってしまってはとチームに緊張が走ります!
しかしジュウスさんは比較的そういう逆境を力に変えるタイプの男だったので特に問題はありませんでした。
道中は戦闘に励むもう一方のパーティを適切に応援しながら進みましょう。
クリアに向かって、真摯に、真剣に、チーム一丸となることが非常に重要です。
途中水を飲むポイントがあります。
ここは何故かみんな一回飲めば完全回復するのに、連打して狂ったように飲むことが多いわけです。
楽しくなります。
③真災厄の王
さて、いよいよ数多の苦難を乗り越えた私たちもついに真災厄の王との戦いとなるわけです。
ここまで来たらもうリーダーどうのこうのは必要ありません。
皆思いは1つ、リーダーも1人のプレイヤーとして全力を尽くすことに集中しましょう。
<パラディンや戦士が必死で押す姿を後方から確認するイコプ氏>
④勝利
みんなおつかれさまでした!!!
結論。
凄く楽しかったので、良いチームに恵まれてリーダーは幸せだなと思っています!
また皆で行こうねええ!
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