- 11/23 [PR]
- 06/07 メイちゃんと遊ぼう
- 04/17 東京に行った 強く 抉り込むように
- 04/16 スタンプを押す 強く 抉り込むように
- 04/07 オシャレ道 - The Road Of the Osyare -
- 04/05 ものすごい感情をこめてレンジャークエをやってみた その6
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ということで、最近はサブのストーリーを進めています。
私のサブと言えば、そう、超絶美女ウェディで有名なあのイプコさんです。
このように白髪白肌の世紀の美女たる彼女も、今ではさり気なく僧侶85レベルを達成しました、名実ともに一人前の冒険者です。
名実ともに一人前になった誇りと少しばかりのプレッシャーからか、見た目は少しだけ変わりましたね。これでストーリーしてると凄く感情移入しにくくてとてもソウルフルなドラクエが出来ています。
そんな彼女が所属するチームはかの有名なサブ限定チーム、セカンドシンドローム。
チームスローガンは2年くらい「人に会う」。
まさにサブチームらしく余分な会話や挨拶など行わないどころか、そもそも非表示でインしてるんじゃないか、いやまさかインしてないんじゃないか、とそんなすれ違いの日々を象徴しています。
そんなある日、めずらしく4人ほどログインしていることがあったんですね!
これは珍しいこれは是非遊びましょうということになりまして、はぐめた回しでもしましょうかとなりました。
そんなとき、メンバー「めい」ちゃんがゴーレムを倒して転職できるようになりたいとのこと。
これは手伝うしかありませんね。
既にゴーレムのもとで戦闘を開始しようとしていためいちゃん。
しかし転職も出来ない低レベルの彼女は、ゴーレムを1人ではとても倒せません。
チームの我々が、助けようじゃありませんか。
ゴーレムに囲まれ怯えるめいちゃん。
<急ぎめいちゃんの元に向かう3人>
幾ばくかの時をへて、いざゴーレムと戦います。
まものつかいイプコのツメが、今ゴーレムを切り裂く!!!
しかし不思議なことにゴーレムは増えるばかりです!!
まものつかいイプコ驚きをかくせません!!
そしてついに戦闘が境地を迎えるその時、新たな戦いが始まったのです!!!!!!
じゅすけ優勝ーーー!!!!!
おめでとううううー!!!じゅすけええええ!!!!!!!!!!いえああああああああああああああああああああ
いえあああああああ
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コスポデー!ミレイジューっ!!
てな感じで東京でチーム友達と遊んできました。
うちのチームは東京、中部、北海道で集まることが多いのですが、今回は日本の中心地東京です。そして噂のルイーダの酒場ということで私初めてのルイーダの酒場にときめきが隠せません。
まずルイーダに行ったら女戦士を頼んでわーセクシーわーってときめいた後に男商人3人つれて颯爽とゾーマを倒しに行く。それが本当の男気だと思うから。
とかいろいろ想像しながら出発しました。
さあ新幹線で東京につきましたよ。
もう人が多すぎて早くもイコプさんのHPは赤くなっています。
そして目的の場所まで行こうにもこの地下鉄?の地図みたいのが「何かの間違い」くらいの縦横無尽な感じでしてこれ本当にこんなにいるの?どうなの?もう歩けばいいんじゃないの?って思うくらいの憤りでした。
とりあえずミイホンさん(妻)とウロウロ進んでいたら渋谷の「ハチ公」を発見したので、
「これは待ち合わせするしかない場所だよ」
「ちょっと俺がハチ公前で立ってるから向こうから来て」
「わかった」
「待ってないよー!今来たとこー!!」
「一緒に来たもんねー!!!」
ともう大爆笑ですよ。何してんの。
そんなこんなでまだチーム集合まで時間もあったのでいろいろ用事を済ませたりしました。
オシャレの権化と呼ばれ読者モデルとして月刊メギストリスの表紙を54回連続で獲得している俺としてはこれは現実世界においても表参道を制覇するしかない、と向かいました。
なんかもうテレビとか雑誌で見るような真っ赤な服とかつるつるのジャケットとか来て歩いている人たちばかりで、僕はその時シャツと深色のカーディガンで最大限のおしゃれだったのですがもう彼らからしたら僕の恰好は小学校の指定の体操服くらいのおしゃれレベルだったに違いなく今思い返しても悔しさに目がうるみます。
しかし決死の思いでなんか革製品がたくさん売っているところで、ブックカバー(1000円)を購入。嬉しさのあまりその後の旅で要所要所でもってあるいていました。
さていよいよ集合となりまして六本木に集まります。
フジコさんが安定の迷子であったので、リーダーとして速やかに地図を送信。
あまりのわかりやすさにフジコさんも驚きが隠せなかったと聞いています。
いざルイーダに集合。
今回は15人くらい集まったのでしょうか。
わーわーがやがやして楽しかったです。
何せ酔ってしまったのである程度記憶があいまいなのですが、
れでぃことアナと雪の女王をデュエットしたときに
俺「おしえてっよーなーにが好きかー♪」
れでぃこ「カレーライス」
俺「ぼ、ぼくとおなじじゃないかー」
とれでぃこさんの謎のアドリブについていけなかったのが心残りです。
正着はなんだったのか。
ルイーダの食事は正直味はうん、まあ、うんというものもありましたが、
ドラクエっぽい食事で楽しかったです!
今度はプレイルームにいってみたいですねみんなでコインボスとか行ってみたい。
リアルで「俺が右から攻める!」「フォースブレイクいくよ!」とか言いたい。
そしてドロドロに酔っ払って東京のホテルに帰宅。
別れる前に「明日新宿に10時集合な!」とにぼしさんか誰かが叫んでいたのが心のどこかに響いていました。
さて翌日起きるとすでに9時半を回っており遅刻確定でした。
私が寝る前に勇気を振り絞って「明日やっぱ12時にしない?」とラインを送信していたので、みんなそのくらいかなーと思っていたようですがジュウス副総裁はすでに新宿に向かっているとのことでみんな大慌てで六本木に集合することになりました。新宿は?
そして六本木ヒルズに集合。
伝説の秘宝Xを奪え!
という脱出ゲームをやることにしました。
脱出ゲームというのは私やったことなかったのですが、どうやら暗号とかを解きながら六本木ヒルズを動き回りクリアを目指すというとても面白そうなもの。私は基本的に天才なのでもう最速クリア間違いなしなわけです。
チーム分けをして戦うことになりました。
私のチームはコスポ最強の魔法使いポローニャさんとリアル最強の攻撃力ウタウろぼさんが集まる最強の布陣となりました。これはもう優勝間違いなし。
ちょうどそのときお昼の時間でみんな腹減りぺコマズンもいいとこ、という状態であったので、じゃあまずは各チームでご飯を食べてから始めることにしましょうか、ということになりました。
そのときポローニャが「リーダー、ご飯の前にここだけ先にいこ?」とすでに戦闘モードの眼で一個目の謎を解き終わっており僕は恐怖のあまり「は、はい」とおびえながらポローニャさんの指示に従いました。
その後、一個目の謎をクリアしたのちにご飯を食べました。食べている間も片時も謎解きを考える暇は与えず血走った眼で暗号を見つめながらご飯を食べる3人。ご飯が終われば各自別行動をして情報を集めてくる。ロボがトイレに行きたくなっても「ここまでやったら行こうね」と極限までタイムロスを減らすことを意識。どうしてそこまで全力だったのか。その時ミイホンさんたちはおいしいクレープを食べてにこにこしていたそうです。
そんなこんなで見事優勝した我々。
ラインで「おわったー!やったー!」と大喜びで発表しましたが、その後後続が終わるのを待っている間驚くほど暇になったので、もっとゆっくりやればよかったんちゃう?とそういう遠い目を3人でしました。
ちなみにこの脱出ゲーム今週の日曜日まで?やってるみたいなので、近場の人はぜひ!
すごく面白かったですよ!
こういう感じのイベントやりたくなりました、ドラクエでも。
そして、最後に月島に行ってもんじゃを食べて終了しました。
もんじゃは作ったことがなかったのですが、持ち前のセンスと才能だけを頼りに私が作ったところ、開始1秒くらいでにぼしに「代わるわ」と権限を奪われてしまいました。(なんか汁をどばーっと鉄板にこぼしたのがいけなかったらしい)センスと才能が1秒しか通用しなかったことに悲しみに暮れそのあとはビールをたくさん飲みました。
そんな感じでとても楽しい旅行でしたー!
わー普通のブログっぽい!日記っぽい!!
ー完ー
おはようございます!イコプです!
最近は酒場に戦士で預けています。
今ブログを書こうと思って、冒険者の広場を見たところ
両手剣が使えることをアピールしつつアポロンのオノを颯爽と構える凄く可愛いトナカイが出てきたので驚いています。使えることと使うことは異なる、そういう奥深い警句を世に知らしめたい・・・!本気の俺はひと味違う、今まだ本気だしていないだけというそういうアレだと思ってもらえれば幸いです!
さて、昨日ログインして「さあ今日も何となくメギストリスをうろうろして寝るか!」と思っていたところ、チーマーのにぼしさんが不穏な様子。
何やらバージョン3に向けてスタンプを頑張って集めているようです。
にぼしの相方のこたつさんはしっかり終わっているようで、お尻を叩かれながらやっているようですね!まったくにぼしさんたら、こういうことは計画的に少しずつ進めておかないから直前に焦るんですよ!
イコプスタンプ後いくつ?
だいたい30個くらい
ひどいな
ということで、早速スタンプを集めるたびに出ることにしました!!
バージョン3やりたいねん!踊り子とりたいねん!
ちょうどにぼしさんがツスクルのスタンプクエストをやるとのことなので、これはもう便乗して速やかにクリアするのが正解ってなもんですね!!
<言わせた>
ということでスタンプクエはもう圧倒的に終わっていたリザレクト氏を引き連れてスタンプイベントの始まりです!
にぼしさんは11時には寝てしまうので、これはもう素早くクリアを目指す必要があります!急ぎましょう!!!
<とりあえずクエストと言えば救うイメージが抜けない私>
<配信クエのリプレイに動揺するリザレクト氏>
さっそくツスクルに集まります。
僕はもうどこにいけばいいのか、なにからすればいいのか、何も解らない状況。
ただ出来る事は、友を信じることだけ。
それは信頼。無条件の愛ーそれが友情なのです。
<グリーンアイ2個のためにクエストリプレイ中のリザレクト氏>
<わーいそっちかー>
基本急いでいるのでAボタンは連打します。
ですが、限られた時間の中で最大限ストーリーは楽しみたい。
速読術も真っ青な勢いでフラッシュメモリーを駆使しストーリーも理解します。
<連打してるのに置いて行かれるイコプ氏>
後で確認したところヒメジャ様もヨンジャ様も存在しないことがわかりました。
<わーこんどはそっちかー>
そんな中、ツスクル移動中の私に緊急フレチャットが入ります!!!
凄く急いでいたので画像がブレていて解説が必要ですので解説しますが、
えま氏が「ツスクル平野で 鳥のスツクル?」と聞いてきたので、
私はいえ、特に作りませんよと返事お伝え申したとそういうわけです。
そして私が回線が突然落ちたりしてものすごいバタバタしながら順調にクエストクリア!
基本Aボタンを連打していたのでその詳細なストーリーは理解できませんでしたが、とても悲しい話である雰囲気は敏感に察することが出来ました。
<各自違う悲しみに暮れる感動的ラストシーン>
特にリザレクトから返事はなかったもののにぼしさんが感動的にしめて終了となりました。
バージョン3までにスタンプ終わらせるぞ!!
きっと!!終わらせるぞ!!
うーん!よーし!
夏までには終わらせるぞ!!
最悪!年内!
クリックポン
最近は酒場に戦士で預けています。
今ブログを書こうと思って、冒険者の広場を見たところ
両手剣が使えることをアピールしつつアポロンのオノを颯爽と構える凄く可愛いトナカイが出てきたので驚いています。使えることと使うことは異なる、そういう奥深い警句を世に知らしめたい・・・!本気の俺はひと味違う、今まだ本気だしていないだけというそういうアレだと思ってもらえれば幸いです!
さて、昨日ログインして「さあ今日も何となくメギストリスをうろうろして寝るか!」と思っていたところ、チーマーのにぼしさんが不穏な様子。
何やらバージョン3に向けてスタンプを頑張って集めているようです。
にぼしの相方のこたつさんはしっかり終わっているようで、お尻を叩かれながらやっているようですね!まったくにぼしさんたら、こういうことは計画的に少しずつ進めておかないから直前に焦るんですよ!
イコプスタンプ後いくつ?
だいたい30個くらい
ひどいな
ということで、早速スタンプを集めるたびに出ることにしました!!
バージョン3やりたいねん!踊り子とりたいねん!
ちょうどにぼしさんがツスクルのスタンプクエストをやるとのことなので、これはもう便乗して速やかにクリアするのが正解ってなもんですね!!
<言わせた>
ということでスタンプクエはもう圧倒的に終わっていたリザレクト氏を引き連れてスタンプイベントの始まりです!
にぼしさんは11時には寝てしまうので、これはもう素早くクリアを目指す必要があります!急ぎましょう!!!
<とりあえずクエストと言えば救うイメージが抜けない私>
<配信クエのリプレイに動揺するリザレクト氏>
さっそくツスクルに集まります。
僕はもうどこにいけばいいのか、なにからすればいいのか、何も解らない状況。
ただ出来る事は、友を信じることだけ。
それは信頼。無条件の愛ーそれが友情なのです。
<グリーンアイ2個のためにクエストリプレイ中のリザレクト氏>
<わーいそっちかー>
基本急いでいるのでAボタンは連打します。
ですが、限られた時間の中で最大限ストーリーは楽しみたい。
速読術も真っ青な勢いでフラッシュメモリーを駆使しストーリーも理解します。
<連打してるのに置いて行かれるイコプ氏>
後で確認したところヒメジャ様もヨンジャ様も存在しないことがわかりました。
<わーこんどはそっちかー>
そんな中、ツスクル移動中の私に緊急フレチャットが入ります!!!
凄く急いでいたので画像がブレていて解説が必要ですので解説しますが、
えま氏が「ツスクル平野で 鳥のスツクル?」と聞いてきたので、
私はいえ、特に作りませんよと返事お伝え申したとそういうわけです。
そして私が回線が突然落ちたりしてものすごいバタバタしながら順調にクエストクリア!
基本Aボタンを連打していたのでその詳細なストーリーは理解できませんでしたが、とても悲しい話である雰囲気は敏感に察することが出来ました。
<各自違う悲しみに暮れる感動的ラストシーン>
特にリザレクトから返事はなかったもののにぼしさんが感動的にしめて終了となりました。
バージョン3までにスタンプ終わらせるぞ!!
きっと!!終わらせるぞ!!
うーん!よーし!
夏までには終わらせるぞ!!
最悪!年内!
クリックポン
オシャレ。
それは幾億にも及ぶ試行錯誤と、持って生まれしセンスを同時に必要とするスキル。
装備、カラーリングと無限とも言えるべき組み合わせ可能なこのドラクエの世界において、
「あっあの人オシャレだねー」「えーずるいー!私が先に見つけたんだよー!」「えー私なんて画面に入った直後くらいにもうビビっときてたもんオシャンティーアンテナ超びりびり来てたもんねー!!」「チョッチョリーー!!」
という感じで言われるためにはずば抜けたオシャレスキルが必要なわけです。
それはまさに修羅の道。
しかし、そんな険しい道のりも、一足飛びにショートカット出来るようなシステムがドラクエには実装されています。
そう、課金ー。
お金を払うことでオシャレ装備ががつんと手に入り、財力を鼓舞すると同時にハイセンスなファッションで他と一瞬で大いなる差をつけることが出来る、反則と言っても過言ではないこのシステム。
しかし、オシャレのためだけに課金するなんて。。。
そんな時、私は思い起こしました。
あれは私が大学に入るということで大学デビューをせねばなるまいこの灰色の高校生活から俺は一瞬でバラ色になるんだとオシャレアイテムを求め町に繰り出したのです。
オシャレといえば無印良品もしくはユニクロを買えば間違いないという当時高校を卒業したばかりの私の今思えば悲しくも間違った認識にとらわれ、私はユニクロで大量のシャツとかを購入しました。
そして意気揚々と大学に向かうと、そこにはまったくおんなじ服を着た人達が何人か居て、わーこれはーーはずかしーーあひゃーーーとなっているところに、もう何かいかにもオシャレ!みたいな人達が集まってグループを作りはじめていたので「ああ僕はもうあっちの世界には入れないんだな」と察して「ドラクエ同好会みたいのないかな」とうろうろと端っこの方を歩き始めたのは良い思い出です。
さてそんな悲しい思い出をドラクエで再燃させるわけにはいけない。
とうことで課金をしました.社会人の強さ。ストレングスー!!!
ということで課金の随を尽くして今イコプさんが本気のオシャレを果たしました。
完全に勝ち組のこのファッションを見てください。
お
おお
オッシャレエエエエー!
さてということでもうオシャレになってテンション高くなったので、こりゃあ町に繰り出すしかないってものですね!
とりあえず家のそばから海を眺めます。
良い服きてると、ちょっとした散歩だけでこんなに世界が変わるなんて…!
「生きててーーー!良かったー!!!!」
ということで早速町に繰り出しましょう!
このファッションを道行く人に見せつけたい、あわよくば褒められたい!その一心です!
さあさっそく町に来ましたよ。
おっとさっそく冒険者達が楽しげに談笑しているじゃありませんか。
ここはさり気なく、そばをうろつく事でアピールチャンスかもしれませんね。
あくまでさり気なく、「おっとこの人なにこれめちゃくちゃオシャレやばい畏怖すら覚える」とそんな感じを与えたいと思います。
さり気なく真ん中に立ってさり気なくねあくまでさり気なく…そう…自然を装おって…
もう1mmたりとも反応はありませんでしたので速やかにもっと人がいそうなとこに移動しましょう。
芸術を理解できない下層の人間と遊んでいる時間はない。私は忙しいのだから。
さて人がいるところといえば酒場と思い来ましたが、
ぽつねんと裸のエルフがカウンターに居るだけでした。
むかしはジュレットの酒場なんて物凄い混み合ってるイメージだったのに…
何だか時の流れを感じますね。
ということで駅に行ってもっと人が多い町に飛び出しましょう!
なんか勢い余って駅員さんに近づきすぎましたね。
お?なに?やんの?お?
ということで駅員さんとの激しいプライドをぶつけ合う感じの何かが終わってヴェリナードにつきました!!眩しい太陽に私のオシャレさらに際立ちますね!!!
これはもうこの町で「お、おしゃれええええええどかああああん!」と爆発するような人に出会ってしまう可能性も大です。
さあアクセサリー売り場に来ましたよ。
おっと!!!この貴婦人!!この傘の貴婦人!!いい雰囲気です!
この貴婦人に認めて貰えば俺、生まれ変われるかもしれない。
灰色の人生に、光が差し込むかもしれない…!
そっと近づきます。
緊張と、期待が、交錯する。
あっ!
こっちみた!こっちみてる!!うおおおああああこっち見てる!!
貴婦人が完全に俺に興味を持ってるやばいどうしようやばいどうしようやばいどうしようややばばばやや
2秒くらい僕を見つめたような気がしましたがそのまま行ってしまいました。
去ってゆく姿を写真におさめることもできなかったそんな早さで
ただそこに残ったのは、春の風の余韻だけ
春の風だけを残して
君は消えてしまったんだ
君はもしかして 春だったのかな
おーまいべー
春だったのかな
ということでもうなりふり構っていられません。
このドアのど真ん中に立つことでこのドアを開けた人の目の前に立ちはだかるイコプさんを視界に捉えないわけにはいかない。
視界に捉えたが最後私のあまりのファッションパワーに電光に打たれたように立ちすくみコントローラーを落としたその人は震える手でキーボードに打ち込むのです「パリ…コレクション…」と
ということでドキドキしながらドアが開くのを待ちます。
うおおオーーー!開いたー!
と同時に走り去っていったーーーーー!!うおおおおおー!
もう完全にやむを得ません。イコプさんももうなりふり構っていられません。
手段を選ぶことはしない。
オシャレの町、そして同時にアストルティア最大の人口密度を誇る町、サーバー25メギストリスにてオシャレアピールです。
人通りの多い酒場の入り口で、さも「ふふ待ち合わせしてます」みたいな空気でそっと立ちすくむ。
自然に、かつ、目立つという一見矛盾するその両方を同時に成り立たせる最後の作戦に躍り出ました。
よーしよーし
さあ今来るぞ誰か絡んでくるぞー最悪ピコンって「いいね」くらい来るぞー
よーしよーし
よーしよーし!
寝るか!
それは幾億にも及ぶ試行錯誤と、持って生まれしセンスを同時に必要とするスキル。
装備、カラーリングと無限とも言えるべき組み合わせ可能なこのドラクエの世界において、
「あっあの人オシャレだねー」「えーずるいー!私が先に見つけたんだよー!」「えー私なんて画面に入った直後くらいにもうビビっときてたもんオシャンティーアンテナ超びりびり来てたもんねー!!」「チョッチョリーー!!」
という感じで言われるためにはずば抜けたオシャレスキルが必要なわけです。
それはまさに修羅の道。
しかし、そんな険しい道のりも、一足飛びにショートカット出来るようなシステムがドラクエには実装されています。
そう、課金ー。
お金を払うことでオシャレ装備ががつんと手に入り、財力を鼓舞すると同時にハイセンスなファッションで他と一瞬で大いなる差をつけることが出来る、反則と言っても過言ではないこのシステム。
しかし、オシャレのためだけに課金するなんて。。。
そんな時、私は思い起こしました。
あれは私が大学に入るということで大学デビューをせねばなるまいこの灰色の高校生活から俺は一瞬でバラ色になるんだとオシャレアイテムを求め町に繰り出したのです。
オシャレといえば無印良品もしくはユニクロを買えば間違いないという当時高校を卒業したばかりの私の今思えば悲しくも間違った認識にとらわれ、私はユニクロで大量のシャツとかを購入しました。
そして意気揚々と大学に向かうと、そこにはまったくおんなじ服を着た人達が何人か居て、わーこれはーーはずかしーーあひゃーーーとなっているところに、もう何かいかにもオシャレ!みたいな人達が集まってグループを作りはじめていたので「ああ僕はもうあっちの世界には入れないんだな」と察して「ドラクエ同好会みたいのないかな」とうろうろと端っこの方を歩き始めたのは良い思い出です。
さてそんな悲しい思い出をドラクエで再燃させるわけにはいけない。
とうことで課金をしました.社会人の強さ。ストレングスー!!!
ということで課金の随を尽くして今イコプさんが本気のオシャレを果たしました。
完全に勝ち組のこのファッションを見てください。
お
おお
オッシャレエエエエー!
さてということでもうオシャレになってテンション高くなったので、こりゃあ町に繰り出すしかないってものですね!
とりあえず家のそばから海を眺めます。
良い服きてると、ちょっとした散歩だけでこんなに世界が変わるなんて…!
「生きててーーー!良かったー!!!!」
ということで早速町に繰り出しましょう!
このファッションを道行く人に見せつけたい、あわよくば褒められたい!その一心です!
さあさっそく町に来ましたよ。
おっとさっそく冒険者達が楽しげに談笑しているじゃありませんか。
ここはさり気なく、そばをうろつく事でアピールチャンスかもしれませんね。
あくまでさり気なく、「おっとこの人なにこれめちゃくちゃオシャレやばい畏怖すら覚える」とそんな感じを与えたいと思います。
さり気なく真ん中に立ってさり気なくねあくまでさり気なく…そう…自然を装おって…
もう1mmたりとも反応はありませんでしたので速やかにもっと人がいそうなとこに移動しましょう。
芸術を理解できない下層の人間と遊んでいる時間はない。私は忙しいのだから。
さて人がいるところといえば酒場と思い来ましたが、
ぽつねんと裸のエルフがカウンターに居るだけでした。
むかしはジュレットの酒場なんて物凄い混み合ってるイメージだったのに…
何だか時の流れを感じますね。
ということで駅に行ってもっと人が多い町に飛び出しましょう!
なんか勢い余って駅員さんに近づきすぎましたね。
お?なに?やんの?お?
ということで駅員さんとの激しいプライドをぶつけ合う感じの何かが終わってヴェリナードにつきました!!眩しい太陽に私のオシャレさらに際立ちますね!!!
これはもうこの町で「お、おしゃれええええええどかああああん!」と爆発するような人に出会ってしまう可能性も大です。
さあアクセサリー売り場に来ましたよ。
おっと!!!この貴婦人!!この傘の貴婦人!!いい雰囲気です!
この貴婦人に認めて貰えば俺、生まれ変われるかもしれない。
灰色の人生に、光が差し込むかもしれない…!
そっと近づきます。
緊張と、期待が、交錯する。
あっ!
こっちみた!こっちみてる!!うおおおああああこっち見てる!!
貴婦人が完全に俺に興味を持ってるやばいどうしようやばいどうしようやばいどうしようややばばばやや
2秒くらい僕を見つめたような気がしましたがそのまま行ってしまいました。
去ってゆく姿を写真におさめることもできなかったそんな早さで
ただそこに残ったのは、春の風の余韻だけ
春の風だけを残して
君は消えてしまったんだ
君はもしかして 春だったのかな
おーまいべー
春だったのかな
ということでもうなりふり構っていられません。
このドアのど真ん中に立つことでこのドアを開けた人の目の前に立ちはだかるイコプさんを視界に捉えないわけにはいかない。
視界に捉えたが最後私のあまりのファッションパワーに電光に打たれたように立ちすくみコントローラーを落としたその人は震える手でキーボードに打ち込むのです「パリ…コレクション…」と
ということでドキドキしながらドアが開くのを待ちます。
うおおオーーー!開いたー!
と同時に走り去っていったーーーーー!!うおおおおおー!
もう完全にやむを得ません。イコプさんももうなりふり構っていられません。
手段を選ぶことはしない。
オシャレの町、そして同時にアストルティア最大の人口密度を誇る町、サーバー25メギストリスにてオシャレアピールです。
人通りの多い酒場の入り口で、さも「ふふ待ち合わせしてます」みたいな空気でそっと立ちすくむ。
自然に、かつ、目立つという一見矛盾するその両方を同時に成り立たせる最後の作戦に躍り出ました。
よーしよーし
さあ今来るぞ誰か絡んでくるぞー最悪ピコンって「いいね」くらい来るぞー
よーしよーし
よーしよーし!
寝るか!
レンジャー
それは 森の守り手
様々な脅威から森を守る強い力を持ち
どんな脅威にも恐れず立ち向かう勇気を持つ
ポランパンさんに全てを託された最後のレンジャーイコプ
果たして
森を救う事が出来るのか
ものすごい感情をこめてレンジャークエをやってみた
最終話
「森よイコプよ イマ永遠に」
ということでレンジャークエ最後になりました。
1ヶ月以上間が空いたのでもうイコプさんどころか読んでくださってる皆さんもここまでの流れを完全に忘れてしまった思うので、簡単に復習しましょう。レンジャークエのネタバレがありますので、気をつけてくださいね。
ここまでの流れ
その1 ダルビッシュと戦う少年野球
その2 魚吉のめざめ
その3 ユウナギ姉さんに実力を見せつける
その4 おじいさんは悪い人じゃない
その5 ジュウス…絶対に許さない!
ということで、ジュウスその人を倒す必要があります。
さっそくコンタクトを取りましょう。
ラインを確認します。
ちょうどジュウスさんが1人盛り上がって完結しているところでした。
良かった良かった本当に良かったとそっとラインを閉じかけるところでしたが、
いけないいけない森を救わなきゃ、と心を鼓舞してメッセージを送ります。
思わずかまいたちの夜的なメッセージになりかけましたが、何とか果たし状を送ることに成功します。
しかし時間は22時13分。指定の24時までにジュウスがこのメッセージに気づいてくれるだろうか…仕事が遅いジュウス氏が、睡魔に極めて弱いイコプ氏の眠気の訪れよりも速くログインできるか。まさにレンジャークエ最大の難所を迎えました。
キター
ユウナギ先輩…
ポランパン支部長…
メシアは、今、戦います。
ジュウスを滅し、そして森を、森を必ず救ってみせる!!
吸い込まれるようにコロシアムに入っていく俺に
どこからか声が聞こえたような気がした
(イコプ…あなたならやれるわ!)
(ユウナギ先輩!)
(ちっ…まあ、今回ばかりはお前を信じてやるよ、勝ってこい)
(変な帽子の人…!)
(イコプ!!俺だよ!相棒のスピル…みたいな名前の精霊だよ!
(精霊…!)
(お前ならやれる…頼むぜ!森を…)
(((森を救ってくれ!)))
俺は本当は気づいていたんだ
森を守るという大きな使命に、怯えていたことに
大きなモリナラ大森林を前にして、
自分の手はあまりにも小さく見えた
でも、今は違う
俺を信じる仲間達の声が俺に力を与えてくれる
森を救うんじゃない
森と一緒に戦うんだ
大いなるモリナラの力
今その力をこの体全身に浴びてー
ジュウス!!お前をー
倒せませんでしたー!!!
だってジュウスさん必殺とか使いながらめっちゃ強いこっち弓なのにジュウスさんオノで大ダメージ与えてくるしこの際近づこうとしたらジバルンバとかいい感じでおいてあってバフーンバフーンてもう何てテクニカルなのそんなポランパンみたいな格好して。。。
森は厳しい。
強者こそが森の守り手として認められ、そしてメシアは引き継がれて行くー。
ジュウスさん、悔しいが俺の冒険はここまでのようだ。
森は、森は頼んだぞー。
細い目を少し赤くしたように見えたジュウスは、無言でその場を立ち去った。
俺は、夕暮れの自宅に帰ると、そっと羊の帽子を脱いだ。
煤に薄汚れたその羊の帽子は、俺に「おつかれさま」と言っているような。
そんな気がしたんだ。
メシアじゃない、普通の男に戻った俺は、
心にぽっかりと穴があいてしまったような気がしていたけど。
大丈夫、また次の冒険が始まる。
世界は、こんなにも広いのだからー。
ものすごい感情をこめてレンジャークエをやってみた
ー完ー
次回 畢竟ドラゴンクエスト
ものすごい感情をこめて配信クエをやってみた
乞うご期待!
おまけ