- 03/25 ブログ引っ越しました。
- 02/21 イコプ、その人である。
- 01/20 あけましておめでとうございます!
- 12/15 知らフレギャプ問
- 11/28 切り取れ、あの祈る達人クエストを
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オシャレ。
それは幾億にも及ぶ試行錯誤と、持って生まれしセンスを同時に必要とするスキル。
装備、カラーリングと無限とも言えるべき組み合わせ可能なこのドラクエの世界において、
「あっあの人オシャレだねー」「えーずるいー!私が先に見つけたんだよー!」「えー私なんて画面に入った直後くらいにもうビビっときてたもんオシャンティーアンテナ超びりびり来てたもんねー!!」「チョッチョリーー!!」
という感じで言われるためにはずば抜けたオシャレスキルが必要なわけです。
それはまさに修羅の道。
しかし、そんな険しい道のりも、一足飛びにショートカット出来るようなシステムがドラクエには実装されています。
そう、課金ー。
お金を払うことでオシャレ装備ががつんと手に入り、財力を鼓舞すると同時にハイセンスなファッションで他と一瞬で大いなる差をつけることが出来る、反則と言っても過言ではないこのシステム。
しかし、オシャレのためだけに課金するなんて。。。
そんな時、私は思い起こしました。
あれは私が大学に入るということで大学デビューをせねばなるまいこの灰色の高校生活から俺は一瞬でバラ色になるんだとオシャレアイテムを求め町に繰り出したのです。
オシャレといえば無印良品もしくはユニクロを買えば間違いないという当時高校を卒業したばかりの私の今思えば悲しくも間違った認識にとらわれ、私はユニクロで大量のシャツとかを購入しました。
そして意気揚々と大学に向かうと、そこにはまったくおんなじ服を着た人達が何人か居て、わーこれはーーはずかしーーあひゃーーーとなっているところに、もう何かいかにもオシャレ!みたいな人達が集まってグループを作りはじめていたので「ああ僕はもうあっちの世界には入れないんだな」と察して「ドラクエ同好会みたいのないかな」とうろうろと端っこの方を歩き始めたのは良い思い出です。
さてそんな悲しい思い出をドラクエで再燃させるわけにはいけない。
とうことで課金をしました.社会人の強さ。ストレングスー!!!
ということで課金の随を尽くして今イコプさんが本気のオシャレを果たしました。
完全に勝ち組のこのファッションを見てください。
お
おお
オッシャレエエエエー!
さてということでもうオシャレになってテンション高くなったので、こりゃあ町に繰り出すしかないってものですね!
とりあえず家のそばから海を眺めます。
良い服きてると、ちょっとした散歩だけでこんなに世界が変わるなんて…!
「生きててーーー!良かったー!!!!」
ということで早速町に繰り出しましょう!
このファッションを道行く人に見せつけたい、あわよくば褒められたい!その一心です!
さあさっそく町に来ましたよ。
おっとさっそく冒険者達が楽しげに談笑しているじゃありませんか。
ここはさり気なく、そばをうろつく事でアピールチャンスかもしれませんね。
あくまでさり気なく、「おっとこの人なにこれめちゃくちゃオシャレやばい畏怖すら覚える」とそんな感じを与えたいと思います。
さり気なく真ん中に立ってさり気なくねあくまでさり気なく…そう…自然を装おって…
もう1mmたりとも反応はありませんでしたので速やかにもっと人がいそうなとこに移動しましょう。
芸術を理解できない下層の人間と遊んでいる時間はない。私は忙しいのだから。
さて人がいるところといえば酒場と思い来ましたが、
ぽつねんと裸のエルフがカウンターに居るだけでした。
むかしはジュレットの酒場なんて物凄い混み合ってるイメージだったのに…
何だか時の流れを感じますね。
ということで駅に行ってもっと人が多い町に飛び出しましょう!
なんか勢い余って駅員さんに近づきすぎましたね。
お?なに?やんの?お?
ということで駅員さんとの激しいプライドをぶつけ合う感じの何かが終わってヴェリナードにつきました!!眩しい太陽に私のオシャレさらに際立ちますね!!!
これはもうこの町で「お、おしゃれええええええどかああああん!」と爆発するような人に出会ってしまう可能性も大です。
さあアクセサリー売り場に来ましたよ。
おっと!!!この貴婦人!!この傘の貴婦人!!いい雰囲気です!
この貴婦人に認めて貰えば俺、生まれ変われるかもしれない。
灰色の人生に、光が差し込むかもしれない…!
そっと近づきます。
緊張と、期待が、交錯する。
あっ!
こっちみた!こっちみてる!!うおおおああああこっち見てる!!
貴婦人が完全に俺に興味を持ってるやばいどうしようやばいどうしようやばいどうしようややばばばやや
2秒くらい僕を見つめたような気がしましたがそのまま行ってしまいました。
去ってゆく姿を写真におさめることもできなかったそんな早さで
ただそこに残ったのは、春の風の余韻だけ
春の風だけを残して
君は消えてしまったんだ
君はもしかして 春だったのかな
おーまいべー
春だったのかな
ということでもうなりふり構っていられません。
このドアのど真ん中に立つことでこのドアを開けた人の目の前に立ちはだかるイコプさんを視界に捉えないわけにはいかない。
視界に捉えたが最後私のあまりのファッションパワーに電光に打たれたように立ちすくみコントローラーを落としたその人は震える手でキーボードに打ち込むのです「パリ…コレクション…」と
ということでドキドキしながらドアが開くのを待ちます。
うおおオーーー!開いたー!
と同時に走り去っていったーーーーー!!うおおおおおー!
もう完全にやむを得ません。イコプさんももうなりふり構っていられません。
手段を選ぶことはしない。
オシャレの町、そして同時にアストルティア最大の人口密度を誇る町、サーバー25メギストリスにてオシャレアピールです。
人通りの多い酒場の入り口で、さも「ふふ待ち合わせしてます」みたいな空気でそっと立ちすくむ。
自然に、かつ、目立つという一見矛盾するその両方を同時に成り立たせる最後の作戦に躍り出ました。
よーしよーし
さあ今来るぞ誰か絡んでくるぞー最悪ピコンって「いいね」くらい来るぞー
よーしよーし
よーしよーし!
寝るか!
それは幾億にも及ぶ試行錯誤と、持って生まれしセンスを同時に必要とするスキル。
装備、カラーリングと無限とも言えるべき組み合わせ可能なこのドラクエの世界において、
「あっあの人オシャレだねー」「えーずるいー!私が先に見つけたんだよー!」「えー私なんて画面に入った直後くらいにもうビビっときてたもんオシャンティーアンテナ超びりびり来てたもんねー!!」「チョッチョリーー!!」
という感じで言われるためにはずば抜けたオシャレスキルが必要なわけです。
それはまさに修羅の道。
しかし、そんな険しい道のりも、一足飛びにショートカット出来るようなシステムがドラクエには実装されています。
そう、課金ー。
お金を払うことでオシャレ装備ががつんと手に入り、財力を鼓舞すると同時にハイセンスなファッションで他と一瞬で大いなる差をつけることが出来る、反則と言っても過言ではないこのシステム。
しかし、オシャレのためだけに課金するなんて。。。
そんな時、私は思い起こしました。
あれは私が大学に入るということで大学デビューをせねばなるまいこの灰色の高校生活から俺は一瞬でバラ色になるんだとオシャレアイテムを求め町に繰り出したのです。
オシャレといえば無印良品もしくはユニクロを買えば間違いないという当時高校を卒業したばかりの私の今思えば悲しくも間違った認識にとらわれ、私はユニクロで大量のシャツとかを購入しました。
そして意気揚々と大学に向かうと、そこにはまったくおんなじ服を着た人達が何人か居て、わーこれはーーはずかしーーあひゃーーーとなっているところに、もう何かいかにもオシャレ!みたいな人達が集まってグループを作りはじめていたので「ああ僕はもうあっちの世界には入れないんだな」と察して「ドラクエ同好会みたいのないかな」とうろうろと端っこの方を歩き始めたのは良い思い出です。
さてそんな悲しい思い出をドラクエで再燃させるわけにはいけない。
とうことで課金をしました.社会人の強さ。ストレングスー!!!
ということで課金の随を尽くして今イコプさんが本気のオシャレを果たしました。
完全に勝ち組のこのファッションを見てください。
お
おお
オッシャレエエエエー!
さてということでもうオシャレになってテンション高くなったので、こりゃあ町に繰り出すしかないってものですね!
とりあえず家のそばから海を眺めます。
良い服きてると、ちょっとした散歩だけでこんなに世界が変わるなんて…!
「生きててーーー!良かったー!!!!」
ということで早速町に繰り出しましょう!
このファッションを道行く人に見せつけたい、あわよくば褒められたい!その一心です!
さあさっそく町に来ましたよ。
おっとさっそく冒険者達が楽しげに談笑しているじゃありませんか。
ここはさり気なく、そばをうろつく事でアピールチャンスかもしれませんね。
あくまでさり気なく、「おっとこの人なにこれめちゃくちゃオシャレやばい畏怖すら覚える」とそんな感じを与えたいと思います。
さり気なく真ん中に立ってさり気なくねあくまでさり気なく…そう…自然を装おって…
もう1mmたりとも反応はありませんでしたので速やかにもっと人がいそうなとこに移動しましょう。
芸術を理解できない下層の人間と遊んでいる時間はない。私は忙しいのだから。
さて人がいるところといえば酒場と思い来ましたが、
ぽつねんと裸のエルフがカウンターに居るだけでした。
むかしはジュレットの酒場なんて物凄い混み合ってるイメージだったのに…
何だか時の流れを感じますね。
ということで駅に行ってもっと人が多い町に飛び出しましょう!
なんか勢い余って駅員さんに近づきすぎましたね。
お?なに?やんの?お?
ということで駅員さんとの激しいプライドをぶつけ合う感じの何かが終わってヴェリナードにつきました!!眩しい太陽に私のオシャレさらに際立ちますね!!!
これはもうこの町で「お、おしゃれええええええどかああああん!」と爆発するような人に出会ってしまう可能性も大です。
さあアクセサリー売り場に来ましたよ。
おっと!!!この貴婦人!!この傘の貴婦人!!いい雰囲気です!
この貴婦人に認めて貰えば俺、生まれ変われるかもしれない。
灰色の人生に、光が差し込むかもしれない…!
そっと近づきます。
緊張と、期待が、交錯する。
あっ!
こっちみた!こっちみてる!!うおおおああああこっち見てる!!
貴婦人が完全に俺に興味を持ってるやばいどうしようやばいどうしようやばいどうしようややばばばやや
2秒くらい僕を見つめたような気がしましたがそのまま行ってしまいました。
去ってゆく姿を写真におさめることもできなかったそんな早さで
ただそこに残ったのは、春の風の余韻だけ
春の風だけを残して
君は消えてしまったんだ
君はもしかして 春だったのかな
おーまいべー
春だったのかな
ということでもうなりふり構っていられません。
このドアのど真ん中に立つことでこのドアを開けた人の目の前に立ちはだかるイコプさんを視界に捉えないわけにはいかない。
視界に捉えたが最後私のあまりのファッションパワーに電光に打たれたように立ちすくみコントローラーを落としたその人は震える手でキーボードに打ち込むのです「パリ…コレクション…」と
ということでドキドキしながらドアが開くのを待ちます。
うおおオーーー!開いたー!
と同時に走り去っていったーーーーー!!うおおおおおー!
もう完全にやむを得ません。イコプさんももうなりふり構っていられません。
手段を選ぶことはしない。
オシャレの町、そして同時にアストルティア最大の人口密度を誇る町、サーバー25メギストリスにてオシャレアピールです。
人通りの多い酒場の入り口で、さも「ふふ待ち合わせしてます」みたいな空気でそっと立ちすくむ。
自然に、かつ、目立つという一見矛盾するその両方を同時に成り立たせる最後の作戦に躍り出ました。
よーしよーし
さあ今来るぞ誰か絡んでくるぞー最悪ピコンって「いいね」くらい来るぞー
よーしよーし
よーしよーし!
寝るか!
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