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- 12/15 知らフレギャプ問
- 11/28 切り取れ、あの祈る達人クエストを
This is new entry
嗚呼嗚呼嗚呼ー!
イコプです!
さてということで一昨日にTwitterで募集した「イコプさんはこういう記事を書くといいよ」みたいなアレの続きをやっていきましょう!このブログは皆様方の力によって成り立っています!
それでは本日一発目のお題はこちら!
これは有り難いお題です。
やっと、本当に伝えたいことを伝えられる気がしますね。
もともと本職は私パラディンだと思っていたのですが、最近はもうなんかパラディンの装備高すぎるので僧侶が本職ということにしております。そんな私でしか伝えられない、「僧侶とはかくあるべき」というこのお題。答えて行きましょう。
1 僧侶たるもの、1人も死なせてはいけない
僧侶とは回復をする職業と思われがちです。しかし、僧侶にとって本当に大切なことは何かというと、HPを回復させることではありません。本当に大切なことはー死なせない事、これです。
ドラクエはHPによるステータスの変化はありません。HP1という状況は現実世界であればもう瀕死中の瀕死、呼吸もぎりぎり意識もほぼ無いくらいの状況なはずですが、ドラクエであればもうそんな状況でも元気いっぱい走り回ってタイガークローが出来るわけです。つまり、例え全員がHP1であろうと、そのパーティのパフォーマンスは何ら劣ることがない。畢竟、死なせなければ良いのです。仮にもパーティの心臓を握る僧侶にとって、つまり勝利とは単に相手に勝つことだけではなく、1人も死なせないで勝つこと。これが僧侶が僧侶である証でもあるのです。これを常に心に止める必要があります。
2 ターゲットを理解する。
では、死なせないためにはどうするか。それはつまり「今まさに死にそうな人が誰か」を理解する必要がある。つまり、ターゲットを理解するのです。たとえHPが1であろうと、その人が次に攻撃される危険がないのであれば、回復を急ぐ必要はありません。例えHPが満タンであろうと、痛恨の一撃がくる可能性があれば、HPが満タンの彼に聖女を配ることが最良の選択であることがあります。
この2か条を理解したうえで、実践を考えてみましょう。
では今流行のピラミッドでの立ち回りを具体的に記します。
まず、戦闘が始まる前に、仲間全員の守備力、HP、ロザリオの有無を完全に覚えてください。できれば、武器ガード率、盾ガード率も覚えておくとよいでしょう。
そして、いざ開戦。
開戦と同時に行うのは、聖女でも祈りでも無い。まずは戦闘開始と同時に、敵モンスターの動く先を見ます。1秒ですね。1秒で全敵モンスターのターゲットを理解してください。そして、敵モンスターの攻撃力、仲間の防御力などから総合し、一番ダメージを受けて死ぬ可能性が高い仲間を上から順にランク付けします。
開幕①ターンの敵の攻撃をどうやら耐えられそうだと判断した場合、スクルト、もしくは聖女等を行います。しかし場合によって、例えば多くの敵が脆弱な魔法使いにターゲットがありそうだと判断した場合、自分の重さを計算にいれて、壁に入りつつズッシードを自らにかけるという選択すらありえます。
そしていざ乱戦が始まりました。
この乱戦の間も必ず敵ターゲットは全て完全に理解していてください。そして、適切にホイミ、ベホイミ、ベホマラーを使い分けて行きます。この際、当然のことながらカーソルをあわせるためにカーソルを見るようなことがあっては鳴りません。常に視線は画面中央、敵の動きを見続けます。ホイミなどは手が覚えているはず、ノールックで選択できなければ話になりません。
さて、難しいことだと思うかもしれません。そんなの無理だと思うかもしれません、しかし修錬は人を変えます。私がこの境地にたどり着くまでに行った練習方法をお教えしましょう。まず、ボス戦が始まったら、画面を消します。そして指の感覚と、想像力だけを頼りに戦うのです。おそらく今ごろイッドはサワッチにメラガイアーを使っている、だからここでベホイミだ。きっと今ロッソが魅了されている、ザキで何とかその場を沈めよう、と。
そんな訓練をサワッチ、ろっそ、ヨシマンとこなしたあの若かりし頃はいい思い出です。ろっそがその修行の日々を記事にしていました。参照こちら。
さて、どうでしょうか。貴方にも真の僧侶への道が開けてきたでしょうか。このアストルティアに、平和もたらす。そんな僧侶が1人でも増えていくことを、私は期待しているのです。
さて完全に攻略風味が高まってきたところで次のお題はこちらです!!
神奈川県「匿名希望」さんから!
いや神奈川県かはよくわかりませんが!
【攻略】嫁がドラクエをしないけどドラクエを続ける方法
これは難しいですよね。一般的に考えられるのはこの二つですね。
① 嫁にドラクエをやらせる
② ドラクエをやっていても大丈夫な空気を作る
①は嫁にドラクエの面白さをわかってもらう、というあれですが、これは中々難しいです想像以上に。なぜなら、嫁にとってドラクエは既に愛しい貴方の心を奪う恋敵になっている可能性があります。嫁は何も言わないにしても、気づいているのです。あなたがあのディナー中にこっそり栽培にレア度アップの水を上げていたことを。妙に早く帰りたがっていた日の夜に電話してみたら「うん、うん、あ、旅行ね?今度のアッキャンセル!!!あ、いや違う違う旅行をキャンセルじゃなくていや魔障を、魔障っていやそれはその説明難しいんだけどいや、うわっきれてるやんっ!!っていやいやいや違うから切れてるのはお前じゃなくてキラポンってそのこれも説明難しいけどあのちょいもう切っていい?」と様子がおかしかったことを。そしてこっそり貴方に気づかれないように部屋の中を覗いた時、貴方が何故か女のキャラクターを使ってゲームをしていて、「にゃんっw」とネコ語を話していることも気づいているのです。
だから、もう無理ですそんな状況で「ドラクエ、おもろいで」とか言っても無言で殴られるだけです。ここは諦めて抜本的なアイデアを出しましょう。
まず仕事を鬼のようにやります。通常の2倍の量で仕事をする、もしくは2倍の収入を得られる職業に転職します。そこで死ぬほど働いて余った時間でドラクエを満喫でやった後に帰りましょう。もしくは体力に自信のある貴方!!!これはもうやってやりましょう!寝静まった夜、アサシンのように布団を出た貴方は無音の中最新のタブレットを使いドラクエを始めるのです!!うおおー!!!少しくらい寝なくても人間なんとかなるもんさー!!!幸あれー!
次のお題はこちら!
基本的に何かプレイしたことを元に話書く事が多いので雰囲気とノリだけで言ってみましょう、せっかくなら縛り小説にしましょうどうしようかな。
「村上春樹の小説の主人公がドラクエを始めたらこんな感じ」
開け放たれた窓の外から、湿った風が吹いてきた。
近所のラベンダー畑を辿って届くこの風は、ほのかな香りを携えて、この古びたアパートが建てられた80年代の始めから、変わらずこの部屋に流れている。黒い樫の机。セピア色に染められた壁紙。時が止まったように静かな部屋の真ん中で、小さなテレビとゲーム機からかすかな電子音が聞こえていた。
「泣いているの?」
僕は画面上の君に語りかけた。
よく冷えたワイングラスに注がれた赤い液体を口に含み、返事を待つ。そういえば冷蔵庫にはまだチーズが残っている。少し腰を浮かしかけて、思いとどまる。君の返事があるかもしれない。
画面の中。一点を見つめるように動かない君は、そのきれいな黒髪だけをたなびかせていた。僕は深いため息をつくと、言った。
「確かに、あの時僕は君を置いて消えた。それはその通りだと思う。それを僕は何も弁解するつもりはない。でも、少しだけわがままを言わせてもらえるなら、あの時、君にも問題があったということを、君にも理解してほしいということなんだ」
「・・・わからない」
君は一歩も動かないまま、答えた。彼女の言葉はいつも、主語とか、目的語とか、普段の国語で最低限必要とする何かが欠けている。だから僕は彼女の欠けた言葉を補い、想像力を働かせて、彼女の思いを組み立てる必要がある。それは僕に、散らばった無地のジグソーパズルを作っているような、妙な違和感と、かすかな恍惚感を運んでくる。
「わからない?それはつまり、僕が消えた理由がわからないということかな。それとも、君にあったはずの【問題】とはなにか、それがわからないということかな」
「ピラミッドは混んでいたわ」
彼女はそう話すと、胸元から青い石を取り出した。無造作に空に掲げると、空に消えた。僕はすぐにパーティチャットにチャットモードを切り替えた。
「そう、混んでいた。何せ土曜日の夜だからね。この世で一番混んでいるものをあげろと言われたら、どんな満員電車なんかより、僕は真っ先に土曜日のピラミッドと言うよ。まるであれは海の底のようだった。うまく言えないけれど、見えない何かが体中にまとわりつくみたいな。そんな中、ザオをもらった僕は、君を助けようとしたんだ」
君は何も答えない。今頃、庭に植えたレッドローズの苗に水をやっているところだろう。彼女は赤い花を好む。いつだったか、「赤い花は、好き。私みたいだから」と言いながら、滅多に笑わない君が微笑んだことがあった。正直にいって、僕はそれはとてもエロティックだと思ったんだ。
「そう、あの時ザオをもらったのは僕だけだった。当然だ、僧侶は僕一人だったんだからね。武闘家の君は後は僕からのザオを待つばかりだった。でも、そのとき悲劇は起こった。悲劇なんて陳腐な言葉だと君はいうかもしれない。でもそれしかあの時を適切に表す言葉を僕は知らない。そう、僕はうっかり、【まんたん】を押してしまったんだ」
フラッシュバックのように、あの時の光景が甦る。忘れたくても忘れられない、刻まれた記憶。少しずつ、少しずつ増える僕のHP。固まりかけたコンクリートが、全身に張り付くような感覚の中で、それでも少しずつと増えていくHP。いつもなら直ぐに生き返るはずの君は、赤い文字のまままったく動かない。そして迫る尿意。もう駄目だと僕は悟った。
「僕は本当は君に席を離れることを言うべきだった。それはそうだろう。君が不安になることを知っていたから。でも、それはそんなに長いじゃ無いと思ったんだ。君もこの重さを知っていたし」
「だけど、怖かったよ」
冷たい手が背中にそっと触れた時のような、ひやりとした感覚が僕の心に触れた。彼女は、きっと泣いている。
「怖かったよ。だって、あなたが何も言わなかったから。私がどうしたのって聞いても、何も言ってくれなかったから。ザオもしてくれなくて、このまま私は1人に戻っちゃうんだって思った」
「・・・だから、教会に戻ったんだね」
「捨てられるより、捨てたほうがいい」
ルーラで彼女の家の前につくと、彼女は僕に背を向けるように、花に水をあげていた。赤い花は、輝くように光を放っていた。キラキラと輝くレッドローズは、たわわにその収穫の時を待っていた。
「捨てた方がいい」
君はそういうと収穫を前にした畑を、根こそぎ持ち上げた。一瞬にして花は消える。少しだけ動いた畑にはもう、ただ平坦な、茶色い土が残るだけだった。
僕はテレビの電源を消すと、ベランダに出た。ラベンダーの香りがする。古いジャケットからタバコを1つ取り出した。紫色のラベンダー畑は、沈んでいく太陽の光をあびて、燃えるように赤く染まっていた。
完
はいっ!!!いやぁーー!!凄いいい話でしたねえ!なんかこう大人のドラクエっていうかー!
はい、次のお題いきましょう!
イコプ「ざお!」
ミイホン「わあいわあい!ありがとでやんす!」
イコプ「好きです」
ミイホン「www」
さて、次の話題!いやさっき小説書いたからこうフィクションを作る元気がなかったとかではなくてもうこれはあれですね照れ隠しというかこんなことブログで語って誰が得をするのかという悲しみにも似たせつなさっていうか何て言うかそんなかんじです
最後のお題は、ウェディ四天王が1人!紅蓮のりこ!!!
あーこれは語っちゃうパターン入りそうですね。
青春、ですからね。甲子園目指してるときって。
ただちょっとだけ気になるのは甲子園目指したことないってことですかねえ。でもまあ、誰でも、無いっていうのは言い過ぎですか。テレビとか見てると、ちょっと「あっ甲子園いいな」って思うときくらいありますもんね!語ってみましょう!
【私が甲子園を目指し、挫折するまで】
甲子園いいなあ青春だなあ。よし、テトリスやろっと!
出来た!
ではそういうことでお題Deブログでしたー!お題くれた皆さんありがとうございました!
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