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DQ10で活動中の魚人。 チーム「コスポ・ミ・レイジュ」所属。
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ドラクエを遅くまでプレイした君。
深夜も回る丑三つ時に、腹が減り果てて冷蔵庫を開けた。
静かに唸る冷蔵庫の中は閑散として、1つの卵とナメタケしかない。

そんな時に助かるレシピ。

ニンニクをオリーブオイルで炒めたのちにゆでたパスタを加えてナメタケと生卵を混ぜてぐるぐるすると出来上がり!ナメタケカルボナーラだよ!


さてドラクエやりました。
プラン達とブログは色々有るけど攻略系やら日記系やらあるという話になりましてプランは攻略系だと自分で言い張っていたので微笑んでいたのですが、じゃあ俺のブログは何かというとあれですね。チャットログ系。ドラクエをプレイしていれば多数と生まれるチャットログ、その一瞬を選択し、選ぶ。とうとうと流れ落ちるチャットの奔流を切り取り、そこに意味を与え、成り立たせるー。これはもう写真にも似た一瞬を切る取る芸術ですらあります。とそんなことを、フレンドのえまさんにとうとうと語ったのですが全く理解していただけなかったのでこのさいえまさん中心に芸術たるチャットログを載せて行きますね。この記事をみればえまさんも「なるほど、そういうことでしたかイコプさん」と深く頷くに違い有りません。





 
<作品1 クッパとゴー・ヒロミ>


この作品の秀逸なところはまず、その内容にあります。
クッパはゴー・ヒロミではない。この否定。クッパというのはマリオシリーズに出てくるクッパのことでしょう。それが郷ひろみではない、とばっさりと否定しています。この敢えての全否定。読者はこのログを見て「え、そ、そりゃそうだよね?え?どういうこと?」と焦燥感すら感じます。心をざわつかせるーつまりそれはそれだけ、力があるログだということです。そして萌芽しかけたその焦燥感を私の「はあ」という二文字が緩やかに打ち消している。「はあ」という曖昧な理解を表現する言葉は、つまり読者の気持ちを代弁したかのようにそこに表現されたのです。その代弁はつまり安堵に繋がる。読者たるあなただけが理解できなかったわけではない、それは誰もが感ずる焦燥感なのだーと、生まれ出る感覚を共有できたことが、安堵をもたらすのです。この短い3行の中に、読者はジェットコースターのような小気味よい不安と、安堵を感じられるー。一種のエンターテイメントといっても過言ではない素晴らしい作品です。また、郷ひろみを敢えてゴー・ヒロミと表現したことも、作品全体にリズム感をもたらす大事なポイントとなっています。




<作品2 迷宮と四人>

2つのログの連作となっています。
これは四人が迷宮に行ったときのチャットログでしょう。
退屈な迷宮のボスまでの道のり。そこに至るまでに会話が生まれるとして、それは一体どういう会話なのか。あくまで冗長で平坦な中に生まれる会話には、それは自然体のままの人間性が表出せざるを得ません。とっかかりのない壁を登ろうとするとき、人は自らの体だけをバネにするしか無いのですから。そんな空間で生まれたログだと思うと、とたんにこのログは芸術性を帯びてきます。
「やさしくなりたい」から始まった、歌を歌うかのような会話。そこから自然と溢れ出る言葉の奔流。意味が繋がりそうで繋がらないその希薄な連続性の中に、四人の遠慮のない関係性が現れているかのよう。しかしその「とりとめのなさ」が2作目で急速に修練する。「そして輝く」から引き込まれるようにして生まれた四人の統一感。それはまるで空中に霧散する無数の原子が、偶然とも必然とも言える電子の法則に従い、1つの分子を形作ったかのよう。霧散し、収斂する、その自由な空間の中での無機質なはずの言葉の羅列が、どこか有機的な友情を感じさせる不思議さを表現しているのです。





<作品3 シュールレアリスム>

二人の女性がいたとして、そしてその女性達が互いに特殊な性格であったとしてー。そこに生まれるのは大きくそびえ立つ剛健たるヒューマニズムのぶつかり合い、もしくは融合でしょう。えま、そしてペシェという二人の女性の会話。一見何でもないかのような日常が、しかし芸術にまで高められる瞬間があります。えんまのつかい、というモンスターが私の部下であると切り出すえま氏。シュールレアリスムはつまり現代において天然とも言い換えられるべき用語ですが、とにかくそのえんまのつかいからメールが来たとの話。このまま、ここでログが終わってしまえば「天然だなあ」という微笑ましい感想で終わってしまう、ただそれだけのログですが、最後にギシリと圧倒的な質量をもって鎮座する言葉。それが「iphoneですか」の一言です。シュールをシュールとみなさない。私はそんな貴方を単純に笑ってあげることは出来ないんだ、と。えま、という人格と、ペシェ、という人格が、真っ向から打つかり合った瞬間です。開戦と比喩してもよいくらいでしょう。またこのログの歴史的な背景を考えますと、プラン、イコプという二人の男性もこの時存在したのですが、まったくその二人がでてこない。これはつまり女性二人の聖域にはもう二人の男は入り込めなかったのだという異常性をも感じさせます。平和な日常に突然として現れた二つの異常性が、しかしがっぷりと組み合った瞬間に芸術に昇華した。荒野にそびえ立つ巨大な双塔をイメージさせるような、そんな作品に仕上がっています。




<作品4 死が分かつまで>

ログ、には色々あります。一般的にチャットログが一番使いやすいツールでしょう。それは人の感情がダイレクトに表現された言葉ですから。しかし、ログはチャットログだけではありません。そこに表現されたものがあるならば、それは例えシステムログであってすら芸術となり得ます。見てください。「ペシェの攻撃」ーそれは普通であれば敵対する存在に対して向けられるべきもの。それをイコプ氏が避けている。読者はこの時点で気づくでしょう。これが異常事態であると。この2行目までですでに読者の心は驚きと興奮に動き始めています。しかし、良かった、身をかわしたんだ、大事には至らなかったんだーという安堵の気持ちが生まれ始めた瞬間、その瞬間に、畳み掛けるように恐怖がまた生まれる。「かいしんのいちげき!」という言葉。違ったんだ。これは2回連続攻撃。つまりペシェさんはバトルマスターだったんだー。呆然とする読者を置いてけぼりにするかのように、なす術もなく赤く表示されるイコプの死。猟奇的状況を受け止めきれず放心状態になる読者に、しかしこのログは休む暇を与えません。突如として現れたえまのギガスラッシュが、イッドに758もの大ダメージを与えている。なんという大ダメージ。おそらくこれはテンションが高い状態でのことであったのだろう。それはまるで強大な爆弾が投下し、爆発した瞬間を目撃したかのようなインパクトを与えます。それはもちろん敵に対してのことであったのだから、畏れることはないのかもしれないーしかしもしこの強大なエネルギーが仲間に向けられていたらー?そんな発想は、それは意識に上がる以前の、潜在意識レベルでの思考でしょう。しかしこの思考は生まれざるをえません。なぜなら、読者は既に見ているからです、直前に。ペシェ氏がイコプ氏を惨殺した、その悲劇を。そしてその潜在意識が呼び起こした恐怖を、まさにその恐怖になぞらえるかのようにー事実が動いて行きます。「ペシェに629のダメージ」。こうであってほしくなかった、と人がイメージした通りに。この先に恐怖が待ち受けているのではないかーそうぼんやりと見つめたその先に、想像したとおりの恐怖があったとき、人は呆然と、スローモーションのようにその恐怖を真正面から受け止めざるを得ないのです。そして幾ばくかの時間をかけて、叫ぶなり、逃げるなりの逃避行動を起こすことになるのでしょう。このログはそこまでは至らない、その直前でのスローモーションを切り取っています。あくまで人の言葉の入らない、無機質なシステムのログ。しかし、そのシステムログが表現したものは、ヒューマニズム溢れる人間の恐怖の心理描写だったのです。







以上4点はあくまでごく一部の例です。ログの素晴らしさ、深淵さ、芸術性はまだまだ語り尽くせぬことですが、今日はこのあたりで終わりにしましょう。普段何気なく見ているログに、無限の可能性があることを、えまさん、そして皆様が少しでも感じ取って頂けたなら嬉しく思います。



そしてーかーがやーく 
ウルトラソウッ! 

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 無題
うーぱです!
先ほどはお手数おかけいたしました(>_<)

チャットログ系ですか!
さすがです勉強になりましたお腹へりました!
わたくしも精進いたしますお腹へりました!
うーぱ URL 2013/09/25(Wed)03:56:14 編集
 無題
とりあえず改行しよ
キョウコ 2013/09/25(Wed)03:59:46 編集
 無題
ハイッ!(ぽちっ) としてからコメント書きにもどってきました。
恐るべしチャットログ系。感服です。
最後の方はもう一行一行噛みしめるように拝見させていただきました。
やばいやばい、超楽しい^^
カエデ 2013/09/25(Wed)13:05:24 編集
 無題
えまのつかい→えんまのつかいって気づくのに数分かかった僕はまだまだです
がみお 2013/09/25(Wed)18:03:15 編集
 無題
ごめんなさい(= ̄ ω ̄=) ..記事凄くよかったんですけど…あまりにパスタが美味しそう過ぎて…パスタしか頭にありません…真似せねばo(`ω´ )o牛乳少々、粉チーズ少々、黒胡椒くわえるとさらにコクがでて夜食以上のものになりそうです*\(^o^)/*
キラークイン 2013/09/26(Thu)01:07:34 編集
 ゴー
ヒロミではない

えまさんかわいいですね!

ところでおいしそうなパスタレシピがありました

その名もレバーペーストペペロン
いつもよりちょっと辛めにペペロンを作り
ブランデーをふりかけ一瞬火をつけます

そしてレバーペースト(好みの分量)、お好みで松の実をのせてデキアガリ!
(老いた鷹でも若い鳥より優れているという漫画から)

※作ったことはないです
食べてみたくてしょうがないので
、いつかイコプさんが試してそしていつか畢竟にあげてくれるであろう、そしてその記事を見てどうしようかな作ろうかな、ああでもレバーペーストって買うの難しんだよねとか思えるかもしれないという淡くもなくもない願いを込めてコメントします。

しかし毎回ぱぱっと料理がおいしそうでいいですね!
これからもひとつのコンテンツとして楽しみにさせて頂きまんもす。
ではではでは。

PSまんもすって美味しそうじゃないですか?丸焼きにして端から食べたくなりませんか?
リンリン 2013/10/05(Sat)10:12:35 編集
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