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DQ10で活動中の魚人。 チーム「コスポ・ミ・レイジュ」所属。
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(2013/1/31)






さて今日も食後の強烈な睡魔に負けて一眠りしてからログイン。

一度寝たら二度と帰らない「帰らずのイコプ」として名を馳せてきている私ですが、あくまでビールを飲んだときだけのことであって全力を尽くせば昼寝から生還してくることもあるんです。これが鉄の意思ってやつです。

今日は竜のおまもりを取りにいきたくなりました。

必須アイテムと名高いアレですがファンキードラゴン強すぎるし落とさないしでお困りのプレイヤーが多いわけです。

以前38歳の盗賊イコプもサポを引き連れて向かったことがあるのですがドラゴンに会う前にアゴがすごい人に撲殺されましてなんか精神的にも肉体的にも辛い思いをした記憶があります。とても一人では無理です。

こんな時はチームに声をかけましょう。イコプさんはチームのリーダーをしている上にその圧倒的な人望からひとたび声をかければチームのメンバーはもう「俺がいきたい私がいきたい」の大騒ぎです。



<やはりイコプさんと行きたい人はとても多い様子>

後々こたつさんが力のなんちゃらがどうとか言っていましたが、ちょっとよくわからなかったのでそれはそっとしておきました。

何人もの希望者から断腸の思いで選び抜かれた3人を選出。

さぁ、さっそくピィピの宿に集まりましょう。



と思ったのですが既にみんなてんでばらばら現地に走り始めてました。
ねえねえこういうときってみんなでどっか集まって「よろー」とか言ってから一緒に行くのが普通じゃないかな どうなのこの連帯感

と思ったんですがきっと一刻も早くりゅうおまを取りたいという気持ちがそうさせたのでしょう。ふふ、イコプ嫌いじゃないよ、そういうの。

で、きのこ山についてアゴとドラゴンをポコポコ倒しました。
出ませんでした。


=完=

決してもう2時だから本当もうねむくて途中で書いててどうでもよくなってきたとかではないなんて嘘はつけない正直もう限界ねむいよパトラッシュもうだめだよワオーンクゥンクゥンはっはっおーわしゃわしゃわしゃ喜んでますねー(ムツゴロウ)




(2013/2/11)

夜勤をあけてぐったりして帰ってきた俺。

バザーだけでも見ておくか、とちらりとログインしました。
チーマーたちがポポリアきのこの山に4人います。
盗賊、芸人、魔法使い、僧侶。これ、おまってるなーと思いながら会話。


イコプ「やっほー眠い」

こたつ「イコプ目が覚める方法があるよ」

イコプ「ほう?何やってみるわ」

こたつ「まず何も考えずにレンジャーになる」

・・・

こたつ氏の提案する眠気解消法とは、レンジャーになって応援ボタンを押すということのようです。そんな方法があったなんて!ぜひ試してみたいと思い23歳のレンジャーとなってププリポへ。

もしかしたらついでに自分も狩れるかなーと思いそれなりにサポ強いのを選ぼうかとも思ったんですが、貧困はいよいよ深刻でして20パーセントオフのフレンドから選びました。

やぬみ:武闘家 55 
イーリス:武闘家 60
しし:僧侶45 

イーリスさんは全裸のオーガでして気づいたらなんか吸い込まれるように雇ってました。ししはおかんです。痴女と母を同時につれて歩く日が来るとは。

到着。




突如現れたセクシーダイナマイツに興味しんしんのにぼしとジュウス。
にぼし氏は写真を撮り始めた。これは商売になる。

イコプ「1枚500ゴールド」
にぼし「2枚ください」

まさかこんなボロイ商売があったなんて。
ミリオン見えた

ミイホン「ふーん・・・」
こたつ「世の中から♂なんてみんな抹殺してしまおう」

早く狩りをはじめましょう ささ ドラコがまっていますよ



皆さん知ってると思いますがこの周辺のアゴデウスという敵は魅了を使ってくる厄介なやつです。

ミイホンとジュウスはアゴの魅了対策にきちんとぐるぐるメガネです。
そんな二人を見てこたつは言います。

こたつ「ジュウスとみいちゃん(ミイホンのこと)の顔見てるとさ」
こたつ「まじめにやってって言いたくなるよねw」




おまえ・・・





そんなこんなで応援開始。
レンジャーの応援は必殺スキルが出やすくなるんですよ。みなさん知ってました?だから盗賊の「おたからハンター」が凄いでてもう龍おまなんて一瞬で出るってな戦法です。すごい攻略情報伝えちゃった気分。

のはずでしたが



全然でない。


さすが一時期は泣く子もだまる竜のおまもりといわれ畏怖されたレアアイテム。
学校でも「あいつ・・竜おま持ってるらしいぜ・・・」
職場でも「山田君。き、君、竜おま持ってるらしいじゃないか」
とそんくらいのレアアイテム。
そう簡単には出てくれません。


大量に手に入るうろこでなんとかテンションをあげるコスポミレイジュ
自分を偽ることが大切です

しかし出ない。

だんだんとチームのムードが下がってくる。

(なんでこんなに出ないの)
(ごきげんな帽子ってほんとごきげんなことですね)
(イーリスたんはぁはぁ)

と画面の奥から声が聞こえてくるよう。
これはいけない。
チームのリーダーたるイコプはみんなの士気をあげる必要がある。
イコプは動いた。

ファンキードラゴに同化し、気を練る。
「竜のおまもりの神様」通称「おま神」となり、竜のおまもりを呼び寄せるのだ。














寝た。






(2013/3/11)

 「このチームで、竜おま持っていないのって後だれ?」

 「もうみんな持ってるんじゃない?さすがに」

 「ううん、まだ持ってない人、いるよ…ほら…」

 




「俺のことだな」 
 苦渋の笑みを顔に作ると、俺は意識して笑った。乾いた笑いだ。隣に座るミイホンは敢えて俺の目線を避けるように、テレビの画面に向けてキーボードを打ちこんでいる。

 俺はため息をつくと、空っぽになったグレーのガラスのコップに、水を継ぎ足すために立ち上がった。このコップは近所の雑貨屋で二人で買ったものだ。いつからだろう、このコップが1個しか見当たらなくなったのは。きっと、戸棚の奥にひっそりと仕舞われているだけのことだろうけれど。

 冷たいコップに生ぬるい水を注ぎ、飲みほす。朝に食べたトマトソースのパスタは少し塩味が強すぎたようだ。喉が渇く。部屋の中には静かにテレレーというあの戦闘シーンの音楽だけが鳴り響いていた。

 「竜おまか」
 
 1000時間を超えたプレイヤーのことを、巷ではサウザンドプレイヤーと呼ぶらしい。千という数字には、古来「数多」という意味が含まれる。つまりその数を持って、一つの法(のり)を満足させることが出来うる目安なのだ。ドラゴンクエストに於いてもそれは正しい。1000時間を費やすことで、大抵のコンテンツはこなすことができる。サウザンドプレイヤーなら一通りの経験と実力はあってしかるべきなのだ。
 
 しかし、その字名が今俺に無言の圧力をかけていた。
 
 竜おまが、無い。

 敢えて避けてきた道ではなかった。
 竜おまというその圧倒的能力の魅力には早期から気づいていたし、必要性も充分に認識してきた。そして、獲得に向け自分ながら何度も挑んできたつもりである。だが、出ない。幾多の竜の死骸に裏には堆くうろこの山が出来ていた。
 当初は焦りは不思議と感じなかった。チームできのこ山に何度も上り、何度も失敗してきたことだ。当然、チームのメンバーも竜おまには恵まれなかった。赤信号、みんなでわたればの精神である。「お前も持ってないのかよー」と笑いながら肩を叩き合う友人がいることで俺は安心していた。しかし、それはいつまでも続く状況ではなかった。

 ある日、仮眠から覚めた俺にミイホンが言った。その顔は笑みに満ちあふれていた。
 
 「竜おま、でたよ、でたよー!」
 パラディンの不思議な踊りをリアルで再現しながら喜びを伝えるミイホン氏。その目にはうっすらと光るものすら見えたかもしれない。
 「こたつも、やぬみも取れたんだよ!やったんだよ!」
 「お、おう!やったなあ!」
 俺も、喜びを分かち合うように笑顔を作る。しかしその顔は何故かこわばったように歪むだけだった。心の奥の冷たいグラスに、生温い水が注がれる。
 
 「あ、もちろん、イコプも、今度取りに行こうね?手伝うんだよ!」
 「お、おう頼むよ!」

 そういって、そういったきり。
 暫くの時が過ぎた。

 一通り竜おまを手に入れたメンバー達は、次の冒険に旅立っている。あるものはそのお守りを生かして強ボスに挑んだり、あるものは合成を極めようとしている。そして俺もブログのイベント等に意識を吸い取られてしまっていた。竜おまが無いことを、忘れようとしていたのかもしれない。

 しかし、そんな俺を見て、ミイホンはある日焦れたように言った。

 「イコプ、竜おま取りにいかなくていいの?」
 「ん、お、おお!竜おま…」
 「みんなもう持ってるよ?いいの?リーダー、なんだよ」
 「り、リーダーだからって、竜おま持ってなくたっていいだろ!!」

 つい、声を荒げてしまった。
 それは確かに、持っていなくてもいい。しかし持っているべきなのだ。
 解っていたが、分かっていなかった。

 ミイホンが悲しい目をして、テレビにまた目を向ける。
  
 「昔は、そんなんじゃなかったよイコプは。誰よりも強くて、誰よりもー。ううん、いい。今は、ブログが大事だもんね」

 冷たい剣で背筋を貫かれたようだった。違うー、そんなつもりじゃー。
 しかし言葉でなかった。空気が液体になったように重い。必死の思いでたどり着いたテレビ画面の前で、俺は時間をかけて少しずつ自分を空から見下ろしてみた。

 強いだけじゃ駄目なんだ。
 でも、楽しいだけでも、駄目なんだ。
 
 俺は何かを失っていたのかもしれない。それが何かはまだ分からない。分からないけれど、まずは、竜おまを取ろう。そうすることで、その何かを理解することが出来るかもしれない。
 
 幸い、チームにはまだ少数ながら竜おまが無いメンバーもいた。取りに行くことにする。ミイホンはその様子を、ただ黙って見つめていた。

 きのこ山につく。
 やはり厳しい戦いだった。
 幾多の鱗が詰み上がると裏腹に、プレイヤーの心は少しずつ削り取られて行く。精神力を要求される戦いだ。次こそ、次こそと戦う中で、常にあらわれるのは古びた木箱のみ。金色に輝くあのレア箱は幻のように現れない。

 「畜生ー」
 俺は歯ぎしりをして、机を叩く。ミイホンがびくっと体を震わせた。
 「ちょっと、そんなにー」
 「出ないんだよ!」
 「・・・」

 ミイホンは立ち上がると、静かに台所に姿を消した。
 何やってんだ、俺。何かを取り戻そうとしてここに来たつもりなのに、取り戻すどころか、見失うことが増えてしまっている。サウザンドプレイヤーが聞いてあきれる。チームリーダーが聞いてあきれる。

 俺はテレビ画面を見つめながら、その焦点はそのテレビの裏側1mくらいの所を見ているように、ぼうっと考えていた。潮時、なのかもしれない。1000時間、成し遂げるには充分な時間だし、成し遂げられなかったときの区切りとしても、また充分な時間だろう。俺は、後者だったんだ。

 アストルティアでの生活が走馬灯のように浮かんできた。楽しいことばかりだった。こんな形で、俺のドラゴンクエストが終わるなんて思わなかった。チームはどうする。大丈夫、ジュウスがいる、あいつならリーダーを任せられる。みんな、おれがいなくなったってー、

 机に一つ、また一つと水滴が落ちた。

 悔しい。
 まだ、負けたくない。
 俺、こんなところで、終わりたく、ない・・・。



 カチャン。
 そのときだった。
 机の上の水滴を隠すように、何かが置かれた。
 
 
 それはオムライスだった。
 湯気のたつチキンライスの上に、半熟のオムレツ。
 暖かい匂いがふわりとして、そしてその上には、ケチャップで文字が書かれている。











 


 りゅうオム






 「おい、これ・・・」
 「へへ、これ、食べれば絶対でるから。ほら、がんばるんだよ!」

 ミイホンが照れくさそうに、ニカっと笑った。
 ば、ばっかやろう。そんなことで簡単に出るんだとしたら、苦労はしないって・・・でも、いや。出るかもな。案外簡単に出るのかも。このオムライスの上に卵が乗って、ケチャップで文字が書けたみたいに、それはそういうふうに、出るものなのかもしれない。
 
 「出るな、これは」
 「うんうん」
 
 何を考えてたんだ俺は。竜おまなんてたかが一つのレアドロップ。サウザンドプレイヤーの俺からしてみれば、単純な一個のコンテンツの一つにしか過ぎない。取ってやるよ。このオムライスをもぐもぐと平らげて、美味い!とお前に伝えるみたいに、「出たぞ!」と伝えてやる。そんな男が、コスポミレイジュのリーダーだって、思いださせてやる!!

 俺はコントローラーを握りしめた。不思議なほどそのコントローラーは、軽かった。



 ー結論を言おう。
 その日は竜おまは出なかった。しかし、出なかったことは大きなことではない。なぜか?
 また、取りにいけばいいからだ。

 ドラゴンクエストの世界はまだまだ続いて行く。俺もその中で、日々過ごしていこう。
  ブログを書き始めたときにつけていたサブタイトルのように。



 「やりたいように、やっていこうよ」
 


 
 続く









おまけ

竜おまが如く3 

上の記載はちょこっとだけ誇張した感じになってしまったので、こちらにチャットとかの記載を乗せてもう一回書き直してみます。まあチャットとか乗せたところで別に変わらないですけどー。


さーさー!そんな感じで竜おまを取りたい取りたいいい加減とらないと強ボスとか行きにくいってばよー!たのむってばよー!誰か手伝ってってばよー!



という気持ちで、相変わらず取れていないにぼし、ポローニャと言ってきました!竜おま!



おまる気まんまんのメンバー。

行きましょう。ぴぃぴの石できたよ!
余談ですがドラゴンクエストの漢字変換ってたまに凄いの出ますよね。






さて、これまで何度挑んでも竜おま取れないので我々の心は傷だらけのブロークンハート思春期ばりの状態です。そのため、あらかじめ予防策を取る必要があります。

心の防衛線をはる一番の効果的作戦は、自らを偽ること。

竜おまが欲しいなんて言ってると出なかったときに辛いでしょう?
違うんだよ俺たちは今からうろこを取りにいくんだよ!と自らを偽って行きましょう。



<うろこに精神を集中することで心の防衛線を張るメンバー>


そしてきのこ山へ!
ポローニャがまじゅうの爪を買ったとかでその実力やいかに!32のダメージ!


傷心のポローニャが「魔法使いになってくる」と去ってしまったので、待つメンバー。

こたつさんがにぼしさんのアフロをなじります。






かわいそうなにぼし


そしてポローニャが合流。
メンバーはイコプ僧侶60、こたつ盗賊60、にぼし魔法使い59、ポローニャ魔法使い60


さらにはチムメンバーのキリトがレンジャーで応援係に来てくれます。
必殺でまくりの倒しまくりでもう宝箱でまくりです。これすぐ出るんちゃうの。

ちょりりーん







うろこだ。








うろこすら出なくてゴールドが出たときも










何もでない時も




俺たちは、けして現実を見ない!











けして現実を見ない!!!


途中でキリトがお出かけしてしまったが、レンジャーもみじが何か突然応援にきてくれた。
こたつの応援にきたと。ありがてえ!その瞬間からにぼしのテンションがかなりあがった気がしたぜ!なかみおっさんだけどな!



しかしそれでもあまりにも出ないので、こたつが「神様に祈ってみよう」と提案。



こたつ以外は踊ってました





そして時はたちついにその時が訪れる



うろこがり終了


(2013/3/23)

 
にぼし「イコプ・・・俺はもうだめだ・・、竜おまを・・・頼む」
ー それは竜のおまもりを巡る物語 ー
ポローニャ「竜おま、欲しかったです、でも、何だか眠くなってしまいましたー」
ー 繰り返す出会いと別れ ー
こたつ「イコプ、今まで、楽しかった・・・」
ー 絶望と希望が交錯する ー






こたつ「イコプ、この、宝箱・・・!!」






ー 大長編4部作 ー
ー ついに感動の最終章 ー
イコプ「いままで言ってなかったけど。実は俺、あと20分の命なんだ」
イコプ「頼む、最後の20分、力を貸してくれ」
ー ラスト20分に、君は奇跡を目撃する ー





竜おまが如く4

ーーーーーーーーーーーーー
 竜おま4になりました。そろそろ欲しい。そろそろ欲しいのです。僧侶で酒場に預けてるときに、「おバザックス狩りにいいくらいの僧侶いるじゃない、借りようーっと・・・え?この僧侶竜おま持ってない。ペッこのゴミ野郎が」と知らない間にイコプの尊厳がけがされているのではないかとプライドの権化イコプさんは気がかりではありませんでした。なので取りにいくことにします。にぼしさんが知らないうちに取ってしまっていたので、うちのチームではついに持っていないのが俺とポローニャだけになってしまいました。時は一刻を争う。



 イコプ「竜おま取りにいこう!」
 
 ポローニャ「行きましょうー」

 こたつ「手伝うよー!」

 にぼし「え?wイコプたち竜おま持ってないの?ww」

 ポローニャ「ああ?」>にぼし

 イコプ「ころすぞ」>にぼし

 にぼし「手伝います」




ということで仲良く4人で行ってきました!がんばりましょう!One for all ! All for one !

しかしこれでついに4回目のトライ。普段通りに挑んだとしてもまた敗戦の気配が漂います。何か抜本的な変革が必要だ。努力ではどうにもならない壁を超えるとき、それはシステマティックな変革が力になる。ブレイクスルー、発想の転換です。どうしよう。

そうか・・・この手があった!!!









<ブレイクスルー>





我々はとてもレアな人間姿で挑むことになりました。
なんでだろうこのにぼしを見てると凄い悲しい気持ちになる。




きのこ山に到着。
なんでだろうこのにぼしを見てると凄い悲しい気持ちになります。







まずは戦いの前の記念撮影。
なんでだろうかこのにぼしを見てると凄い悲しい気持ちになります





いざ戦闘開始。
こたつが盗んでポローニャが魔法でダメージ。
カリスマ僧侶イコプが回復。にぼしさんはスターなのでラリホーマとかスマイル。

やはりパーティの生命線、僧侶が良いと安心感のあるパーティになります。
危なげなく狩りが進みます。



イコプ「うろこきたぁああああ!!」

ポローニャ「うろこうれしいです」




そしてうろこ量産体制に入る。


こたつ「お風呂行ってきていい?」

にぼし「俺が何となく2アカで操作するわ」




気持ちの入ったプレイ。

完全にパーティは一つになる。




そしてその瞬間、俺の脳裏に在る事実が思い出された。
あれ?そういえばさっきログインするときに、「利用券の購入をしますか?」とか出てたなというか出てた上に「今日の0時でお金が切れます」とか出てたなそういえば。



時計を確認すると、その時23時40分。
あ、後20分しかない。終わった。



パーティに「後20分で課金切れるわー」と伝え、じゃあそれまでやろっかーとのんびり話してました。(ややオープニングとテンションが異なる部分があることをお詫びします)


ちょうどその時、フレンドのもみじがレンジャーで応援に駆けつけてくれました。レンジャーの力で必殺ばんばん!お宝ハンターばんばん!です!ラストスパートいくぞおー!

でも正直もう時間もないし、今日は無理かなーと思ってたら


















あひょおー!!!!出たぁ!!!

で、出たぁあああああ!!!!!!あひょおおお!!!!!普通にでたぁあああ!!!




感動のクライマックス

0時まで残り2分。
いやぁぎりぎりでした。

イコプ「じゃあ俺はもうこれでこの世界にいられない・・・みんな、ありがとう」

と感動的な雰囲気で0時に姿を消えるイコプ、姿を消したイコプをいつまでも慈しむコスポの仲間達という感動的な状況を思い描いてましたが、


あれ?0時になっても消えない。普通にやれる。



<消えないことに納得いかないメンバー>



<ずっとログアウトしないことで無料プレイという裏技編み出した>






さて、ということで全4回にわたり戦ってきました竜おまが如くも無事ゲットということでこれで終わりです。いざ振り返ってみると150匹で出たみたいです。あれ以外とこんなもんだったのか、やぬみさんは500匹かかったそうでした。これでバザックス狩りにも連れてってもらえるはずやー!僧侶イコプをぜひお雇いくださぁい!!!


竜おまが如く 完




おまけ


竜おまが如く エピローグ

こたつが合成にいくので、ヴェリの石を作りに行った。
待つメンバー。



にぼし「ハァハァ」
イコプ「次おれ!次おれ!」
ポローニャ「・・・」





こたつ「このエロプクリポ達があ!」

にぼし「違うんだ」
イコプ「石を待つ間の、場をつなぐためにね?仕方なくね?」






そしてヴェリナードへ。
こたつが竜おま合成に挑むようです。


以前のこともありやや高圧的なこたつ。




お、にぼしさんも夫としてガッツリ言ってやりなさい。






・・・








光耐性がアップしたようでこたつさんも満足気でした。
良かった良かった。



しかしなんでだろうこのにぼしを見てると何だか悲しくなります。








その後、竜おま記念に迷宮へ。





盛り上がるPT!!!!
大興奮です!!
そして迷宮に入るなり!!!




盛り下がるPT。
落ち着きも大事ですからね。




せいっせいっ





なんでだろうこのにぼしを見ていると、なんだか嬉しい気持ちになりますね!
にぼしや!にぼしやー!








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