あなたはこのアストルティアに跋扈するオーガ四天王と呼ばれる者たちを知っているかー

４人の狂いしオーガ達
プラン、ぺけぴー、イーリス、みまみまんという４人の悪鬼の総称である
（知らないという方は詳しくはこの記事やこの記事を要チェックやで工藤）

この国の天災、流行病などは全て彼ら業魔たちに依るものと畏れられ、
故事を伝えし歴史の書にも下記のような記載が残されている


通りがかりに愛用の日輪棍を一閃、小気味の良い音を立ててモンスターがひしゃげる
すぐ近くにいたもう一匹が慌てて逃げようとするが、瞬時に距離を詰め、返す刀でもう一閃
【アストルティア書記　７版　カルマ；Blog Entry 113:PekepiNoBlogより引用】

液魔、蜘蛛、食人鬼などを好んで従える彼らは今のアストルティアの恐怖の代名詞とすらされ、
「悪いことしてると、四天王が来るよぉ」と町の子供達の躾にも流用されるほどだ。


鬼がはびこるこの世の中ー
暗い部屋に震えて眠るこのアストルティアをーこのままにはしておけない

救わなければ
彼ら業魔に対抗できる、希望の光を組織するのだ

そう、四天王に打ち勝つ、希望の光をー！！






そう志立ち上がった一人の魚人がいた






ー俺である



















ということでオーガ四天王に対抗してウェディ四天王を作ることにしました〜！！パフパフー！

誰にしよう、いえ、目星はついています。
丁度残りの三人は今一緒に遊んでいるようなのです（めんどくさいからその三人で丁度いいやなんて思いは１mmしかなかった）

一人にコンタクトを取ってみましょう！




想像以上のテンションの奇妙さに話しかけたことを即座に後悔するくらいの男。
まさに平成の変態魚男、その名も








サワッチ　　　　酒場スタッフの独り言









みよこの溢れ出るばかりのこの圧倒的なやってしまった感
通常の精神の持ち主ならばどこかで気づくはずの何かに全く気づくこともなくこの地点までたどり着いた男だけが放てるオーラが全身から漂っています1秒でも早く他人の振りをしたい


しかし、ふふっ。
そのくらいじゃなきゃ。
相手はあの狂鬼４人組である。はなから常識など通用するはずが無い。
そしてこの人は確実に暇な人ノリが良い人なのでまっさきに「やりたいやりたーい」と食いついてくるだろう。物事は最初が肝心。入り口は敷居の広い方から攻めて行きましょう

今どこにいるのんー？





・・・やはりそこには、奴がいたか

そう、ウェディ四天王３番目の天座に坐るのは彼女しかいない
攻略系ブログの最高責任者　
爆裂パラディンで玉給料６８０００をこうやって出しますよぉなんて平然とあり得ない記事を組み込んでくるアストルティアのゴッドオブインテリジェンス







せるも　　　　ものぐさせるものDQ10ブログ









一見攻略ブログなんて書いているから「愛読書は六法全書と日経」みたいなアレかと思われがちだが、何せあのイーリス、ぺけぴー所属のトンヌラーズのリーダー。頭のネジは飛んでいるどころか最初から巻いていない。生まれたときからのフルスロットル、女王の風格。今に伝わりし「元気玉が無いなら超元気玉を使えば良いじゃない」とは彼女の台詞だったとか違ったとかー
とにかく、化け物を押さえ込むには化け物しかいまい。


さっそく１１サーバーに行きましょう銀のロザリオ合成みてみたいー！


息急き走る俺、リーネの前に到着します。
お、３人集まってるじゃないですか。






終わってました仲間はずれ感すごい　何これ俺行くって言ったよね待っててくれるとかそういうの無かったのかなこの後おれたち四天王になるんだよチームワークって本当大事だよこういう小さなことから試されてるんだよ



そして、そんな中。

ーそこに最後の一人の魚がいた。
あなたは知っているだろうか、その狂った魚女を。







りこ　　　　　考えるな感じろ！






とあるイベントで出会った彼女。
女ながらに強烈でシニカルな関西弁を畳み掛けるように初対面の私にぶつけてくる彼女は自身が女であることなどとうの昔に捨ててしまったかのよう。この厳しいアストルティアに女性が独り生き抜くため彼女はメタモルフォーゼを遂げたのだ、悲しくも、強い意志で。そして今ブログを確認すると「嫁と子供が起きてきて」との記載あり。よしこれ普通に中身おっさんだ強い意志とか無かったわ最初からんーでも、よし、考えるな感じろ考えるな感じろ
彼女のブログの最新記事は「ガールフレンド（狩）」というソーシャルゲームの始め方となっておりもはやドラクエブログであることなど眼中にない自らを捨て去っているアストルティアすら彼女の枠には収まりきらないようだ。まさに大器




この４人ならー

この４人なら、やれる。





俺は確信を得た。
３人が遠くから俺を見つめる中、俺は階段に坐っていた盟友、ダムトー（NPC)に思いを打ち明ける。
そう、ダムトーに打ち明ける振りをして、間接的に３人に思いを伝えるんだ。
そのほうが、俺の本当の真摯な思いが、ナチュラルに伝わると思うからー。































































静かに３人に向け歩を進める俺ー。
そして、ついに伝説の４人が集う！！！！！！
























次回　ウェディ四天王　探求編　〜３人を探しに〜









おしてくんろ

[91回]