- 03/25 ブログ引っ越しました。
- 02/21 イコプ、その人である。
- 01/20 あけましておめでとうございます!
- 12/15 知らフレギャプ問
- 11/28 切り取れ、あの祈る達人クエストを
This is new entry
「幸福は容易に得られるものではない。幸福をわれわれのうちに見いだすのは至難であり、他の場所に見いだすのは不可能である」 シャンフォール
俺は・・・ただ・・・レベルをあげたかった・・・
ただひたすらに・・・それだけを・・・
願って・・・いた・・・・
本日の記事にはアダルトな内容を含みます。
18歳未満の方は速やかに退室してください。
ーーーーーーーーーーーーー
居酒屋で一人お酒を飲んで渋い顔をしていたところ、何気なくiPhoneを見ていますと、Twitterにてプラン氏が「今日はレベル上げをする」と発言しているのを見つけました。
そういえば最近まともにレベルあげをしていないなぁ。
盗賊をあげてレアドロゲットしてアイテムがっぽがっぽ!でこの貧困を脱したいと考えてた私は、よし、今日は予定もないしご一緒にレベル上げをさせてもらおうと思いました。
始めて彼と御会いしたあの夜のことが思い浮かばれましたが、あれはあくまでもイベントのこと。
今日は彼もレベルあげをすると言っているのです。曲がり形にもレベル60のキャラを持つ男。ここまでキャラクターを育て上げることが出来た男が、至極純粋にレベル上げをすると言っている。
そこにリスクは何一つ浮かびません。
「俺も普通にレベルあげがしたい!」
と名乗りをあげさせていただきました。今見返して「普通に」という言葉を入れていたことには、少し驚きました。我ながら潜在意識の憶測には何か畏れを抱いていたのかもしれません。
自宅に帰って、ログイン。
イコプ「やりましょう」
プラン「レベルあげしよう」
自宅につくと彼が待っていました。
その姿を見た瞬間「中止にしましょう」と言いかけましたが、大丈夫、大丈夫です。
ここまでは想定の範囲内、会って2回目で言うのもなんですが、いつものことです。
不安は一つもありません、大丈夫。
イプコさんも盗賊40ですので、一緒にレベルあげしたいと思いましてイプコも誘いました。
2アカの強みという奴ですね。攻撃力を聞かれましたので正直に答えたところプラン氏がなんかごにょごにょ言っていましたが目がかすんでよく見えませんでした。
プラン「ぺけぴー呼ぶ?」
・・・あーあの・・・
大丈夫、大丈夫です。
ここまではあくまで想定の範囲内。初心者はあの夜と何か通じる流れを感じるところですが、そこはイコプさんです。ぺけぴー氏もあの夜はあらぶる狂人と化していましたが、キュララナでタコを狩っていたという記事を読んだことがあります。キュララナでタコが狩れるなら何も問題はない。今日イコプさんがやりたいことはただそれだけのことなのですから。言っては何ですが小学生でも出来ることです。
ぺけぴー氏をTwitterで呼びます。
会って2回目でこのお誘いはいささか失礼かと思いましたが、時は金なりです。
どうやら外出されているらしく、帰宅中の様相。
じゃあそれまでサポでやってましょうかプランさん。
<動こうとしないプラン氏>
ぺけぴーさんが来ないなら、俺も行かない、ということでしょうか。
よくわかりませんが普通レベルをあげるなら決める「どこで」「なにを」狩るのかといった話題に一つもなりません。何を話していたかはよくわかりませんが時間だけがすぎて行きます。イプコのパンツを見せたら何かターニングポイントになるかと思いましたが駄目でした。
<我が家に入るプラン氏>
ひどい光景です。ドラゴンクエストで想定される光景ではありません。乱立するチョコに囲まれ誇らしげに仁王立つ男。藤○ディレクターがみたらこんなはずじゃなかったと泣くレベルです。
ねえプランさんレベルあげに行きませんか。
プラン「ジャンプ読んできていい?」
・・・・
果報は寝て待て、なるほどそういうことですか。
確かに時間は有限、しかしながらぺけぴー氏を置いて行けるほど我々は薄情な人間ではない。
待ちましょう、彼を。楽しいチャットもドラクエオンラインの醍醐味でしたよね!
イコプさん楽しくお話をしようと会話を開始。イプコさんとの2アカを巧みに使って、たった二人ながらたくさんの人でわいわい盛り上がってるような雰囲気を演出。プラン氏もよほど楽しく拝見しているのか、少し静かです。ふふ、彼らしくもない。そうしてプラン氏の上に椅子のマークが出現。わーそのマーク見たことあるある。あれだよねキーボードとか触らないで暫くいると出てくるんだよねそれつまり本当にジャンプ読んでるってことだよねよーし殴ろう!
でもオンラインでは殴れないので、彼がジャンプを読んでいる間に
ふんふんふーん
はいやーっさー
少し満足したので、僕もブログのコメントをお返事しようとカタカタやっていました。
そして暫くの後、画面を見てみますと
・・・
増えてる。
なんかプランさんの上にいてます。これはひどい光景。ドラゴンクエスト10は絆のゲームだったはずですがこれはどう考えても想定を超えたレベルの絆。
こんなことをする人は30万人のプレイヤーを抱えるドラゴンクエストの中でも、そうはいません。
イーリスさんです。
「プランさん・・好きにして」みたいなことを酒場コメントに乗せながら全裸で登録しちゃうような業の深い女性です。彼女を雇う時は人妻に手を出すときはこんな気持ちなんだと新しい世界を知らされます。さすが絆のゲームドラゴンクエスト、そのポテンシャルは未だ計れません。
そして彼女も寝ました。
なんだこのゲーム
イプコとイーリスでどっちが女としての魅力が上かみたいな話をしていたと思います。もみじさんはすげえや。俺には無理だよ、と思いました。辛かった。
そうこうして。だんだん焦ってきました。
すでにログインして2時間は立っている。
現在の獲得経験値:0
早く来てくれぺけぴーさん・・・ここは地獄だよ・・・
いや洗い物はもう後でいいだろうこちとら地獄にいるんですよと思いましたが、「リアル大事に」と言います。ただただぺけぴーさんの洗い物が早く終わることを願い待ちました。こんなに早く洗い物が終わるのを願ったことは生まれて始めてです。
永遠とも思える時が過ぎ。
ピンポーン
ぺけぴーさんが入室しました。
ぺけぴー「何だここは地獄か」
よくわかってらっしゃる。しかしあなたがその地獄を救うメシアになるんだ。
さあさあレベルあげに行きましょう。もう日が変わりそうな時刻ですがまだ獲得経験値0ですからね本当もう時間がありません。
と意気込む私を横目にぺけぴー氏はすたすたと歩を進めると
・・・
わかってくれて嬉しいです。
しかし今はそれどころではないのですよぺけぴーさん。
それをやってしまったら、ここにいる野獣二人が黙っているわけ・・・
うん・・・やっぱりね・・・
わかりました。俺も男です。
やることはきっちりとやっておきましょうか。
こんにちは
僕たちです
さて、いきましょうか。
タコメットがいいですか?イーリスさんがいればガルゴルなんて行けちゃうかもしれませんね楽しみですね。
プラン「このまま今イコプの客がこればいいのに」
おい馬鹿野郎そんな簡単に客がくる訳ないだろう、だいたいこの状況で人が来たらどう説明するつもりだこの状況を説明する言葉を持ち合わせてるのか責任がとれるのかおまピンポーン
ブランチェカが入室しました!ルカが入室しました!●●●が入室しました!■■■が入室しました!
ありえないタイミングでお客さんが4人もきました。偶然って怖い。
プラン「やあ」
ぺけぴー「こんばんは」
イーリス「こんばんはー」
イコプ「どうもー」
人の家に入ってこの状況であったら普通逃げるか回線を引っこ抜きます。僕ならWiiを窓から投げる。
しかし彼女達は違いました。
僕らがこの状況であることを意にも介さない様子で、「タンスどこー?」「チョコがいっぱいですねw」「スライムチャイムチャリーン」と自由です。
プラン「反応がない・・・だと・・・」
この状況で何かしらリアクションしてくれないと我々も身動きがとれません。「なにやってるんですか」の一言があれば「いやーあっはっは」と動きだせるんですが、何も言われないのにいそいそとこの状況から外に出て行くのは辛すぎます。凍り付いたように動けなくなる我々。その時メシアが動いた。
イプコ「こっちにあるよータンス」
イプコさんは自由に動けます。お客さんと楽しげに会話を始めるイプコ。凍り付いた時が壊れることなく過ぎていきます。
つい先ほどまではイプコに
イーリス「イプコうざい」
ペケピー「シャラップ」
と辛辣であった彼女彼らでしたが
プラン「イプコに助けられた」
ぺけぴー「イプコありがとう」
と彼女の魅力に気づけたようです。雨振って地固まる。
そうこうして漸く外に出ることになった我々。レベルをあげに行けるでしょうか。
しかしもう日が変わる。時間が・・・ありません・・・
プラン「迷宮いく?」
・・・
まあそれでもいいか、もう時間もありませんし。迷宮でもレベルあげはできます。元気玉を使って1−2回くらい迷宮をやればそれなりに良い経験値になりますよね。
流れでイーリスさんの家を見てから行こうというようなことに。
イーリスハウスは一階は凄く平和だったのに二階は凄く卑猥でした。
「宿泊?休憩?」とか聞かれました。何のことだったんだろう。
さあ迷宮、レベルあげにいきましょう!
あんたら本当にやる気あんのか
そう言いかけました、言いかけましたよ、でもこらえました。
大丈夫。全裸で迷宮なんてよくあることです。
幸い彼らは靴や手袋はしてるじゃないですか。本当にやる気がないわけじゃない、いやむしろやる気があるからこそのあのスタイルなのでしょう。理論はよくわかりませんがそう思うようにしました。
元気玉を使い、入室。
爆裂拳!爆裂拳!
ハートが出ています。
俺だけ真面目な格好ですが大丈夫彼らも本気なんです見た目じゃないきっとそうです
そして順調にボスへ。
ボスはあの運命の聖戦を繰り広げた、バリクナジャ。
へへっつくづく、縁があるなお前さんとは。
しかし、わりいな。今日の俺たちは以前とは違う。
石つぶてなんていう重い枷はとうの昔に捨てちまったのさ。
解放された本来の俺たちの実力・・・見せてやるよ!!!
<全滅>
イコプ「ねえどういうこと」
ぺけぴー「福引き券欲しいんだけど・・・」
イコプ「経験値5600だった」
ぺけぴー「俺6000」
プラン「4時間で6000」
いったいどういうことなんだ理解ができない。
イーリスさんに至ってはレベル60だったはずだ完全に戦闘力ではこちらが上回っていたはず、まったく敗因が理解できない。正直このころにはイコプさんは多いに酔っぱらってきていたので、記憶も定かではない。おそらく二人がそのへんのこと記事にしてくれると思うのでそれを待ち反省しておきたい。
しかし、4時間で6000だと・・・?
玉給35000など当たり前のこの時代に時給1500?なんだこのゲーム。詰んでる。
もう一度行こう、まだ時間はある。大丈夫まだ夜は長い。
そう叫ぶ俺は裏腹に遅い来る睡魔に必死で戦っていた。まだだ、まだやれる。俺はまだ・・・やれる!!!!
そこにイーリス、ぺけぴー氏のチームのリーダーたるせるも氏登場。
うおおーすごい有名人だすごいすごい。ブログかきはじめたころこの方の強ボス攻略みて、「すごい人がいるな」って思ってたんだったそんな人がいま目の前に・・・幸せだ・・・寝よう・・・いや違うねるんじゃない迷宮だ
全員HP1だったので宿にいかねば、ということに。
イーリスさんの家に雄のオーガ二人はふらふらと連れられていきました。なんかちょっと見たくない世界が広がっていそうだったので躊躇していると、せるもさんが「うちくる?」
きゅん。
行きます。
その後のことは覚えていない。
よく覚えていないが見直すと凄い写真があった。馬鹿な・・・どういうこと・・・せるも・・・さん?俺・・・覚えてなくて・・・あの・・・
<畢竟ドラゴンクエストでは表示できません>
そしてHPが完全になったところでいよいよ俺の意識が何度も消失するような事態になったので、
「寝る」最後の力をふりしぼり宣言し寝た。
この夜を振り返って今様々な思慮が駆け巡る。
しかしそれを語るに代えて、もう一度引用させてもらおう。
幸福は容易に得られるものではない。幸福をわれわれのうちに見いだすのは至難であり、他の場所に見いだすのは不可能である。
俺は・・・ただ・・・レベルをあげたかった・・・
ただひたすらに・・・それだけを・・・
願って・・・いた・・・・
本日の記事にはアダルトな内容を含みます。
18歳未満の方は速やかに退室してください。
ーーーーーーーーーーーーー
居酒屋で一人お酒を飲んで渋い顔をしていたところ、何気なくiPhoneを見ていますと、Twitterにてプラン氏が「今日はレベル上げをする」と発言しているのを見つけました。
そういえば最近まともにレベルあげをしていないなぁ。
盗賊をあげてレアドロゲットしてアイテムがっぽがっぽ!でこの貧困を脱したいと考えてた私は、よし、今日は予定もないしご一緒にレベル上げをさせてもらおうと思いました。
始めて彼と御会いしたあの夜のことが思い浮かばれましたが、あれはあくまでもイベントのこと。
今日は彼もレベルあげをすると言っているのです。曲がり形にもレベル60のキャラを持つ男。ここまでキャラクターを育て上げることが出来た男が、至極純粋にレベル上げをすると言っている。
そこにリスクは何一つ浮かびません。
「俺も普通にレベルあげがしたい!」
と名乗りをあげさせていただきました。今見返して「普通に」という言葉を入れていたことには、少し驚きました。我ながら潜在意識の憶測には何か畏れを抱いていたのかもしれません。
自宅に帰って、ログイン。
イコプ「やりましょう」
プラン「レベルあげしよう」
自宅につくと彼が待っていました。
その姿を見た瞬間「中止にしましょう」と言いかけましたが、大丈夫、大丈夫です。
ここまでは想定の範囲内、会って2回目で言うのもなんですが、いつものことです。
不安は一つもありません、大丈夫。
イプコさんも盗賊40ですので、一緒にレベルあげしたいと思いましてイプコも誘いました。
2アカの強みという奴ですね。攻撃力を聞かれましたので正直に答えたところプラン氏がなんかごにょごにょ言っていましたが目がかすんでよく見えませんでした。
プラン「ぺけぴー呼ぶ?」
・・・あーあの・・・
大丈夫、大丈夫です。
ここまではあくまで想定の範囲内。初心者はあの夜と何か通じる流れを感じるところですが、そこはイコプさんです。ぺけぴー氏もあの夜はあらぶる狂人と化していましたが、キュララナでタコを狩っていたという記事を読んだことがあります。キュララナでタコが狩れるなら何も問題はない。今日イコプさんがやりたいことはただそれだけのことなのですから。言っては何ですが小学生でも出来ることです。
ぺけぴー氏をTwitterで呼びます。
会って2回目でこのお誘いはいささか失礼かと思いましたが、時は金なりです。
どうやら外出されているらしく、帰宅中の様相。
じゃあそれまでサポでやってましょうかプランさん。
<動こうとしないプラン氏>
ぺけぴーさんが来ないなら、俺も行かない、ということでしょうか。
よくわかりませんが普通レベルをあげるなら決める「どこで」「なにを」狩るのかといった話題に一つもなりません。何を話していたかはよくわかりませんが時間だけがすぎて行きます。イプコのパンツを見せたら何かターニングポイントになるかと思いましたが駄目でした。
<我が家に入るプラン氏>
ひどい光景です。ドラゴンクエストで想定される光景ではありません。乱立するチョコに囲まれ誇らしげに仁王立つ男。藤○ディレクターがみたらこんなはずじゃなかったと泣くレベルです。
ねえプランさんレベルあげに行きませんか。
プラン「ジャンプ読んできていい?」
・・・・
果報は寝て待て、なるほどそういうことですか。
確かに時間は有限、しかしながらぺけぴー氏を置いて行けるほど我々は薄情な人間ではない。
待ちましょう、彼を。楽しいチャットもドラクエオンラインの醍醐味でしたよね!
イコプさん楽しくお話をしようと会話を開始。イプコさんとの2アカを巧みに使って、たった二人ながらたくさんの人でわいわい盛り上がってるような雰囲気を演出。プラン氏もよほど楽しく拝見しているのか、少し静かです。ふふ、彼らしくもない。そうしてプラン氏の上に椅子のマークが出現。わーそのマーク見たことあるある。あれだよねキーボードとか触らないで暫くいると出てくるんだよねそれつまり本当にジャンプ読んでるってことだよねよーし殴ろう!
でもオンラインでは殴れないので、彼がジャンプを読んでいる間に
ふんふんふーん
はいやーっさー
少し満足したので、僕もブログのコメントをお返事しようとカタカタやっていました。
そして暫くの後、画面を見てみますと
・・・
増えてる。
なんかプランさんの上にいてます。これはひどい光景。ドラゴンクエスト10は絆のゲームだったはずですがこれはどう考えても想定を超えたレベルの絆。
こんなことをする人は30万人のプレイヤーを抱えるドラゴンクエストの中でも、そうはいません。
イーリスさんです。
「プランさん・・好きにして」みたいなことを酒場コメントに乗せながら全裸で登録しちゃうような業の深い女性です。彼女を雇う時は人妻に手を出すときはこんな気持ちなんだと新しい世界を知らされます。さすが絆のゲームドラゴンクエスト、そのポテンシャルは未だ計れません。
そして彼女も寝ました。
なんだこのゲーム
イプコとイーリスでどっちが女としての魅力が上かみたいな話をしていたと思います。もみじさんはすげえや。俺には無理だよ、と思いました。辛かった。
そうこうして。だんだん焦ってきました。
すでにログインして2時間は立っている。
現在の獲得経験値:0
早く来てくれぺけぴーさん・・・ここは地獄だよ・・・
いや洗い物はもう後でいいだろうこちとら地獄にいるんですよと思いましたが、「リアル大事に」と言います。ただただぺけぴーさんの洗い物が早く終わることを願い待ちました。こんなに早く洗い物が終わるのを願ったことは生まれて始めてです。
永遠とも思える時が過ぎ。
ピンポーン
ぺけぴーさんが入室しました。
ぺけぴー「何だここは地獄か」
よくわかってらっしゃる。しかしあなたがその地獄を救うメシアになるんだ。
さあさあレベルあげに行きましょう。もう日が変わりそうな時刻ですがまだ獲得経験値0ですからね本当もう時間がありません。
と意気込む私を横目にぺけぴー氏はすたすたと歩を進めると
・・・
わかってくれて嬉しいです。
しかし今はそれどころではないのですよぺけぴーさん。
それをやってしまったら、ここにいる野獣二人が黙っているわけ・・・
うん・・・やっぱりね・・・
わかりました。俺も男です。
やることはきっちりとやっておきましょうか。
こんにちは
僕たちです
さて、いきましょうか。
タコメットがいいですか?イーリスさんがいればガルゴルなんて行けちゃうかもしれませんね楽しみですね。
プラン「このまま今イコプの客がこればいいのに」
おい馬鹿野郎そんな簡単に客がくる訳ないだろう、だいたいこの状況で人が来たらどう説明するつもりだこの状況を説明する言葉を持ち合わせてるのか責任がとれるのかおまピンポーン
ブランチェカが入室しました!ルカが入室しました!●●●が入室しました!■■■が入室しました!
ありえないタイミングでお客さんが4人もきました。偶然って怖い。
プラン「やあ」
ぺけぴー「こんばんは」
イーリス「こんばんはー」
イコプ「どうもー」
人の家に入ってこの状況であったら普通逃げるか回線を引っこ抜きます。僕ならWiiを窓から投げる。
しかし彼女達は違いました。
僕らがこの状況であることを意にも介さない様子で、「タンスどこー?」「チョコがいっぱいですねw」「スライムチャイムチャリーン」と自由です。
プラン「反応がない・・・だと・・・」
この状況で何かしらリアクションしてくれないと我々も身動きがとれません。「なにやってるんですか」の一言があれば「いやーあっはっは」と動きだせるんですが、何も言われないのにいそいそとこの状況から外に出て行くのは辛すぎます。凍り付いたように動けなくなる我々。その時メシアが動いた。
イプコ「こっちにあるよータンス」
イプコさんは自由に動けます。お客さんと楽しげに会話を始めるイプコ。凍り付いた時が壊れることなく過ぎていきます。
つい先ほどまではイプコに
イーリス「イプコうざい」
ペケピー「シャラップ」
と辛辣であった彼女彼らでしたが
プラン「イプコに助けられた」
ぺけぴー「イプコありがとう」
と彼女の魅力に気づけたようです。雨振って地固まる。
そうこうして漸く外に出ることになった我々。レベルをあげに行けるでしょうか。
しかしもう日が変わる。時間が・・・ありません・・・
プラン「迷宮いく?」
・・・
まあそれでもいいか、もう時間もありませんし。迷宮でもレベルあげはできます。元気玉を使って1−2回くらい迷宮をやればそれなりに良い経験値になりますよね。
流れでイーリスさんの家を見てから行こうというようなことに。
イーリスハウスは一階は凄く平和だったのに二階は凄く卑猥でした。
「宿泊?休憩?」とか聞かれました。何のことだったんだろう。
さあ迷宮、レベルあげにいきましょう!
あんたら本当にやる気あんのか
そう言いかけました、言いかけましたよ、でもこらえました。
大丈夫。全裸で迷宮なんてよくあることです。
幸い彼らは靴や手袋はしてるじゃないですか。本当にやる気がないわけじゃない、いやむしろやる気があるからこそのあのスタイルなのでしょう。理論はよくわかりませんがそう思うようにしました。
元気玉を使い、入室。
爆裂拳!爆裂拳!
ハートが出ています。
俺だけ真面目な格好ですが大丈夫彼らも本気なんです見た目じゃないきっとそうです
そして順調にボスへ。
ボスはあの運命の聖戦を繰り広げた、バリクナジャ。
へへっつくづく、縁があるなお前さんとは。
しかし、わりいな。今日の俺たちは以前とは違う。
石つぶてなんていう重い枷はとうの昔に捨てちまったのさ。
解放された本来の俺たちの実力・・・見せてやるよ!!!
<全滅>
イコプ「ねえどういうこと」
ぺけぴー「福引き券欲しいんだけど・・・」
イコプ「経験値5600だった」
ぺけぴー「俺6000」
プラン「4時間で6000」
いったいどういうことなんだ理解ができない。
イーリスさんに至ってはレベル60だったはずだ完全に戦闘力ではこちらが上回っていたはず、まったく敗因が理解できない。正直このころにはイコプさんは多いに酔っぱらってきていたので、記憶も定かではない。おそらく二人がそのへんのこと記事にしてくれると思うのでそれを待ち反省しておきたい。
しかし、4時間で6000だと・・・?
玉給35000など当たり前のこの時代に時給1500?なんだこのゲーム。詰んでる。
もう一度行こう、まだ時間はある。大丈夫まだ夜は長い。
そう叫ぶ俺は裏腹に遅い来る睡魔に必死で戦っていた。まだだ、まだやれる。俺はまだ・・・やれる!!!!
そこにイーリス、ぺけぴー氏のチームのリーダーたるせるも氏登場。
うおおーすごい有名人だすごいすごい。ブログかきはじめたころこの方の強ボス攻略みて、「すごい人がいるな」って思ってたんだったそんな人がいま目の前に・・・幸せだ・・・寝よう・・・いや違うねるんじゃない迷宮だ
全員HP1だったので宿にいかねば、ということに。
イーリスさんの家に雄のオーガ二人はふらふらと連れられていきました。なんかちょっと見たくない世界が広がっていそうだったので躊躇していると、せるもさんが「うちくる?」
きゅん。
行きます。
その後のことは覚えていない。
よく覚えていないが見直すと凄い写真があった。馬鹿な・・・どういうこと・・・せるも・・・さん?俺・・・覚えてなくて・・・あの・・・
<畢竟ドラゴンクエストでは表示できません>
そしてHPが完全になったところでいよいよ俺の意識が何度も消失するような事態になったので、
「寝る」最後の力をふりしぼり宣言し寝た。
この夜を振り返って今様々な思慮が駆け巡る。
しかしそれを語るに代えて、もう一度引用させてもらおう。
幸福は容易に得られるものではない。幸福をわれわれのうちに見いだすのは至難であり、他の場所に見いだすのは不可能である。
PR