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DQ10で活動中の魚人。 チーム「コスポ・ミ・レイジュ」所属。
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ラブストーリーはいつも突然にと言いますが、きっかけはなんであれいつも突然に訪れるものです。

ソーサリーリングが欲しい欲しいとコメント欄で書き連ねたその日の夜、有り難いことにバズズと戦う機会を貰いました。「日記系ブログは攻略系ブログに憧れる」という伝統がありますがこの畢竟ドラゴンクエストも例外ではなく、俺も隙あらば為になる攻略情報みたいのを組み込んで「イコプさんて普段はばかばっかりかと思ったけど、実は違うんだ本当はやっぱり凄いプレイヤースキルの持ち主なんだ畜生好きです結婚してください」と言われるの待ち、みたいなところがあります。中学生の時とかに「あいつ全然勉強してないし普段馬鹿ばっかなのに、めちゃくちゃ成績いいんだよな・・・」みたいな感じで羨望のまなざしを向けられる人っているじゃないですか、あれです、イコプさんあれを目指したい。思春期の発想を持ち続けたい。

ということで今ドラゴンクエスト10で最も人気!だれしも垂涎の最強アイテムの「ソーサリーリング」!を落とすコインボス、バズズの攻略をさせていただきたいと思います。書くからには、本気でやらせてもらおうじゃないか。どこのブログよりも、より正確で、わかりやすく、為になる記事にしようじゃないか。「バズズなんて雲の上の話だよぉ」なんて思っているあなたにこそ、伝えたいこの攻略を。

1 はじめに 歴史

まず孫子の言葉を引きたい。
「彼を知り、己を知れば百戦危うからずや」

有名な言葉だが、やはり真理である。まず、バズズを知ること。その後にそのバズズに対する己を知り、準備することが肝要です。
下記の参考動画を参照ください。



まず歴史からひもときましょう。原典に当たることは、物事の本質を知る上で欠かせない作業の一つです。ドラゴンクエスト2で初登場したバズズは、ハーゴンの神殿を守るボスの一人でした。2回攻撃、ベホマ、メガンテ、イオナズンと強力な攻撃、魔法にて事故死が多発したとされています。

この歴史的動画記録を参考にすると、どうやらラリホーが効くようですね?もしかしたら10でも効くかもしれません。そしたらラリホー使えるキャラで行ったらどうでしょうか!私は知らないのでそのへんの検証は皆さんに任せました。ま、とにかく大体そんな感じの敵なんでしょう。これでバズズに対する知識は完璧です。

2 コインを手に入れるには?


さて敵を知ったところでもう「これなら行ける気がする!」とはやる気持ちを、まあまあ、落ち着いてください。まずはパーティを組むことから始めましょう。何せこのバズズ、ドラゴンクエスト10ではコインを使わないと会えないボスです。そしてそのコイン、10万以上のお値段で取引される高級品。一般人ではなかなか手が出せないレベルのお値段です。それをいかにして手にいれるか。そもそも、全財産が3万ゴールドしかないイコプさんがいかにしてバズズと戦うことができたのか。皆さんも気になるところでしょう。これは実例を挙げて攻略していきたいと思います。

その日、ログインして迷宮に行っていたところ、フレンドのプラン氏からチャットがきました。

プラン「バズズ行かないか」
イコプ「お金ないよ」
プラン「コイン出してくれるって方がいるんよ」
イコプ「ま、まじで?」

ということで私のようにお金がない方はこのようにして「神様みたいないい人に誘われるのを待つ」ということで行きましょう。いやーがんがん攻略できてきてるここまで完璧本当ためになりすぎて怖い


集まったメンバー

プラン、俺、まるこ。
そしてコインを出資してくださった神(ゴッド)まさやんさん。
どういう経緯でそんな話になったのかわからないままでしたが本当にありがとうございます!

3 装備をそろえる

さて強敵バズズ、もちろんそれ相応の準備が無ければなりません。敵のスキルに会わせた耐性をそろえて於くことは基本となるでしょう。戦闘前に入念な討論が始まりました。



完全に結論が出ました。確かに基本は基本。しかし基本に勝る有り余る何かを人は手にしたとき、その対価の天秤にて上回る何かを持つのであれば、基本を捨てることが可能となる。我々にはアクセサリーもない、耐性もない。しかし「誇りたかき魂(プライオリなもの)」と「圧倒的なプレイヤースキル」を持ち合わせているのだ。一遍の隙もない。まさに万全の体制。


4 作戦を決める

敵を知り、己を知った。後は各個人の意志が一つの方向に定まれば、もはや畏れることは何もありません。さあ作戦を考えましょう。実はその当時はまだ私は一度もバズズとは戦ったことがない上に当時はまだどんな魔法が使われるのかも認知していない状況でしたので、経験者のプランさんに立ち回りについて教えを乞う。





回復をすればいいらしい。勝利の方程式見えた。僧侶だから「回復をするんじゃないかな」とはうすうす思ってましたが、これで確信が持てました。ちなみに封印耐性はまったくありません。



お互い同士を知るために全てをさらけ出しておくことが肝要。
そしたらまさやんさん「封印耐性90パーセント」の奇術師の帽子をトレードしてくれました。
ゴッド;;神様;;いつか本当お金貯めてお返ししますので、、、;;!


5 いざ、戦闘へ




いよいよバズズとなります。
ここからは、もう私から言うことはない。死力を尽くしてほしい。
攻略?いや、ここまで読み進めてきたあなたなら、本当はもう分かっているはずでしょう。
本当の攻略とは、ただ「こうすればよい」と先達に教えられる種類のものではないと。
私はこの戦いに挑むそのときまで、バズズに対する知識はほぼ無い状況だった。
バズズなのかパズズなのかも分からなかった。
しかし、それでも震える足をパンと叩き押さえつけ、挑み立ち向かったのだ。
その思いこそがー、私が、あなたに伝えたい本当の「攻略」なのだ。

最後に僭越ながら一つの言葉を引用させていただく。

「高くに登ろうとするならば、自分の足を用いよ。他者の力で運ばれてはならない」ニーチェ

皆の、ご武運を、祈る!!!





おまけ

1戦目

俺「ぎゃー!一撃で!ちょいちょいちょい祈りが間に合わない!」

俺「お、いける、いけるか?どう?」

俺「え?何この砂時計、、、ちょっと、固まった!まるこさんがムーンウォークしてる!」

俺「ちょっとホイミができない!固まってる!回線混雑!?えええ」

俺「ミイホン!すまん!ミイホンのwiiちょっと電源切らせて回線が足りない」

ミイホン「えっちょっと私も今迷宮」ピッ

ミイホン「えええーー!;;」

俺「戻ってこい、戻ってこい回線・・・!が、駄目っ・・・!ホイミも出来ないっ・・・!」


ー全滅ー


2戦目

俺「すません;;おれの回線が;;」

まさやん「もう一戦いきましょうwまだコインあります」

俺「いやさすがにそれは申し訳なさすぎます;;」

まるこ「だじぇー;;」

まさやん「いえ、行きましょう!」

俺「くっ、男イコプ、今度こそ!!」

まるこ「だじぇー!!」


ドカーンバゴーンピロロロロ





やったー!!!

やったー!うええええええい!!











ーーーーーーーーーーーーーーー
まさやんさん、本当にありがとうございました!!!
今度は俺から誘わせてくださいね!!お金ためっぺーーー!!

拍手[64回]

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家に帰りましたら
ドロヌーバが偶像崇拝されてましたので


祈っておいた 

お金を・・・お金を下さいッ・・・ゴールドッ・・・!



さてバージョンアップまで後数時間です。
そわそわしますよねこういう時。

大きな流れに身を任せる時の不安と恍惚。
漠然と何かに乗り遅れたくないという焦燥感もありますが、明日は仕事で遅くなりそうなのでのんびりやります。一番最初にやりたいのはファッションを固めることです。バトマスと賢者のパッシブもほしいなー。

さてこういうバージョンアップ前なんかは逆にソワソワしすぎて何をすればいいのかよくわからなくなるタイプの私ですが。

ログインすると

やぬみ「サブキャラ作ったんだよ」

とのこと。
お、サブキャラいいね!なんか育てるの手伝おっか。




大きな変動を前にしてこそ、基本を固める必要があります。
バージョンアップで盛り上がるドラゴンクエスト、これを機会にもしかしたら新しくドラクエを始める、なんて方もいるかもしれません。
その方のために、ここは敢えて!初心者のころを思い出しての初期クエストをやぬみのサブキャラと一緒に振り返りたいと思います!「わかりやすくてためになる」と評判の畢竟ドラゴンクエスト攻略記事です。


ネタバレあるのでたたみます。
と言いたいところですがブログ開設以来ずっとたたみかたがわかりません。たたみたい;;うらやましい;;


まずやぬみのサブキャラとご対面。
余談ですがサブキャラってセンスが出ますよね。メインで無いからこそ許される自由度というか。



私のサブキャラのイプコはイコプをそのまんま女パーツにしたらどうなるんだろうと作ったキャラなのですが、めちゃめちゃかわいくて愛らしくて性格も良いというサブキャラにしておくにはもったいないセンスの固まりです。余談ですね。


やぬみのサブキャラはどんなのだろ。楽しみです。

ぽろりーん!
フレンド申請が届きました!





ごじゃみ

ゴージャスなやぬみ、ということでした。
え?どのへんがごーじゃす?

これからゴージャスになるとのことでした。
このネーミングセンス嫌いじゃない。




それでは初心者の方目線で、攻略を伝授しますね!



プレイヤー同士でプレイするときは、まず挨拶から始めましょう。
やぬみさんの今日の目標はとりあえず「大きな町に行って鉄道を使えるようにすること」です
そのためにはストーリーをある程度進めて鉄道に乗るための許可証みたいなものをそろえる必要があるはず。

まずは状況を確認します。



ストーリーの進行状況は人それぞれ。
どこにいけばいいか、どんな状況かを確認することから始めます。
ごじゃみもストーリーは少しは進んでいるもようです。







イコプさんはプクリポを育てたことがないのでまったく状況がわかりませんが、とにかく報告したほうがいいとおもいます!

だいじゃのあないってるーらすとーんとったひとがわかったらそれをほうこくしたほうがいいです!
【ここまで完璧な攻略】







ボス的な名前の奴が出てきました!
テンションあがって来ますパーティの盛り上がりは最高潮!!!










仲間かもしれません一旦落ち着きましょう




とりあえずその「けんじゃの何ちゃら」という所に行けば良いようです。
その場所はネットとかで調べるとすぐ出ますのでそこは自分で調べてください。
優しさと厳しさが同居するブログ畢竟ドラゴンクエスト




どんな強敵が待っているかわかりません。
二人では少々心もとない。
強力な助っ人を召還しましょう。




イプコさんを召還しました。
41レベル、盗賊。サブキャラながらその潜在能力たるや計り知れません。
これで勝利間違いなし頼れる女ですほんとに。
あ、でもプクレット来たことないやイプコ。
イプコは諦めましょう。何しに来たんだこいつなめてんのか。




ごじゃみは、初心者の割に妙に装備がそろっています。
やぬみからの送金でそろえたそうです。
つまり例え初心者であろうともまず必要なのは財力。初期投資。
元手が大きいほどそのペイリターンも大きくなる。社会の縮図ドラゴンクエスト。
そこにあるのは夢や希望などではない圧倒的な現実です。初心者の方もそれを重々理解したほうがいいです。「金は…命より重いっ…!」ってどっかの偉いひとがいってましたよね。




賢者のなんちゃらに向かいましょう。
敵がちらほらいますが、広いマップですので気をつければよけられます。





そして到着。
中に入ると、エイドスさんがいました。
あーなんかこの人どっかで見たことあるわ敵じゃない気がするわー!

と思ってたその時



え?

・・・・



プクリポ初期村クエスト
クリアー!!!!!!!



=完=


分かりやすくてためになった方はクリック




おまけ

思ったより早く終わりました。まだ時間もありますので、ごじゃみのレベルあげでもしようということになりまして、オルフェア集合します。こたつも来ました。




最近ふんが高騰しているとの噂。ふんを集めながらレベルをあげましょう。



せいっせいっ



イコプ「zzz」こたつ「zzz」



\
自然を愛するぺけぴーみたいな人に会った。

2アカで1時間弱でうまのふん36個でした




おまけ2



にぼし夫妻と俺

この写真超ハートウォーミングじゃないー!!!?超いい写真ーー!!!



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魔法戦士の50レベルのクエスト、やったことありますか?
★★★ネタバレが出てきますので、見たくないかたはそっと閉じてください★★★








チームのこたつが行きたい、というもので、行って参りました。
メンバーはウタウろぼ(盗賊)、ミイホン(僧侶)、こたつ(魔法戦士)、イコプ(パラディン)の4人。
構成、PSに死角無し。
安心のメンバーです。

せっかくなので、畢竟ドラゴンクエストまれに見る攻略記事を書いていこうと思います。
「魔法戦士50クエストむずかしいよう;;ふええ;;」となっている方がいたら、この記事を見て「あらぶる!!これで勝つ!!!母さんおかわり!!」となってくださいね。


まずクエストの概要から理解しましょう。
クエストを受けた人は既に理解してるはずですが、お手伝いをする人の場合はストーリーがさっぱりわからず困惑気味なはずです。何も分からずボスを倒すようではとても気持ちが乗ってきません。お手伝いとはいえ、せっかくのクエストです。感情移入できる程度に、簡単にでもストーリーを確認しましょう。




<こたつさんに説明を求める>



<悪いやつがでるよう>



<パーティが完全に一つになる>

悪いやつをやっつけるなんてなんて感動的な話なんだ!!!わるいやつ倒すーー!!!!!
みんなストーリーを完全に理解してやる気最高潮です。



場所は商人達のテントのから北に行ったところの洞窟です。名前は忘れました。



イコプ「よーしいくぞ!」


ミイホン「ひどいんだよ・・・」




こたつ「ぶーん」




ボスの洞窟までの道のりにはグールやひとくいサーベルなどの強敵が出ますので突然死には注意が必要です。気をつけましょう。大切な仲間を失うことになります。



そして気をつけて進んでボスの手前までたどり着きます。
ライノスキングみたいなやつがせまいところにいますので、絡まれずに行くのは無理でしょう。こびんなどを用意しておくとMP回復ができます。「魔法戦士クエなんだから魔法戦士おるやろこびんいらないね」という発想はイコプさん嫌いじゃないです。

さて、ここでボスに入る前に、一つ大切なことがあります。
ボスというのは強敵です。そこにはステータスやスキル、戦略など色々ありますが、もっと大切なことがある。それは、ボスを倒したいという気持ち、じゃないでしょうか。たとえどんな最強装備で挑んでも、「ボスかわいそう;;倒したくないよぉふぇえ;;」となってしまったら勝てるわけがありません。

そんな危機を乗り越えるために、我らがチームコスポミレイジュでは結成当時から行っている儀式があります。通称「戦いの儀」。紹介します。

コスポ・ミ・レイジュ「戦いの儀」

①ボスの部屋の前に一列に並びサイクロンダンスを始める。身長順に並ぶのが望ましい。

②最前列の人が「時満ち足り」と判断したら、儀の開始。
 
最前列から一人ずつ順に、思いを込めて「こ!」「す!」「ぽ!」「で!」と叫ぶ

 




<タイミングが肝要>

③最後の4人目が「で!」と叫んだのち、全員で
 「ミレイジューーッ!!」と叫び感情を爆発させ周囲を飛び回る


 <感情を爆発させる>

 この際高ぶる感情を押さえきれず「イェアアアアア!!!」等声を荒げ跳ね回る者も多い。


④高まる感情の爆発をそのままにボスの部屋に突入する
この時点で4人の心は完全に一つになり、ただボスを滅することのみを考える鬼の戦闘マシーンと化している。


上記にてボスに挑みましょう。
うちのチームのメンバーは全員これ出来るようになってるんですが(実話)皆さんのチームでも何か導入してみてはいかがでしょうか。まじで盛り上がりますので。では話戻りましょう。



そして高ぶる気持そのままにボス部屋へ入った4人。




<あまりのボスの迫力におびえるパーティ>


普通であればこのままWiiの電源を引っこ抜いて布団に入りがたがた震える羽目でしたが、戦いの儀を終えた俺たちはなんとか踏みとどまります。勝つ。敵がどんなに強大であろうとも、負けるわけにはいかない。俺たちにはその責任があり、資格があり、そして力がある。



全滅




やむを得ません。どうしたってボス戦に事故はつきものです。
しかし敗戦を敗戦のまま終わらせるわけにはいかない。
成功よりも失敗からのほうが学ぶことが多い。
何がいけなかったのかを速やかに振り返りましょう。




<敗戦の原因を探る4人>

どうやらテレビの電源がついていなかったことと初対面で緊張していたことが大きな理由のようです。これで完全で勝機が見えた。


二度目も儀式

こっそりイコプ➡僧侶、ミイホン➡旅芸人に変化していますが小さなことです。




で、倒した。







いかがでしたでしょうか完全なるこの攻略っぷり。
そうかそうすれば倒せるのか、と目からうろこの方も多かったかと思います。あなたの勝利を、期待していますね!

⬇参考になった!という方はクリックを!




おまけ パーティメンバーが死んだけど教会に戻るのがめんどうな時の対応


世界の中心で愛を叫ぶ かの如く叫ぶ

拍手[28回]

強ボス攻略2

さて本日も強ボスの攻略方法をお伝えしていきたい。
前回の記事
にて強ボスに挑むまでの準備等についてはまとめてあるので、まだ読んでいない方はそちらから参照されたい。


さて、ではいよいよパーティメンバーが揃い、強ボスに挑むことになる。
前記したように、その具体的なスキルや配置などは
他有名ブロガーさんたちのこのように素晴らしい攻略を参照していただきたい。

このサイトではそれらを踏まえた上でも訪れるうる不測の事態に、いかに対処するかを攻略していこう。



戦闘前のコンディションワークアップ

いざ強ボスの部屋に入室する前に万全の準備を整えておこう。
強ボスは恐ろしい強さであるため、身体を最高のコンディションにしておく必要がある。

トイレは大丈夫か

緊張は交感神経を活性化させるあまり、身体の排泄機能を抑制する。
それにともないトイレに行きたい気持ちも抑制する。
「ん、別に大丈夫」と思っていても実は膀胱の中は大丈夫ではないかもしれない。
戦闘中に「あれ?これやばくね?」となった場合は一気に窮地だ。
つちかった戦闘スキル、作戦などは脆くも崩れさる。
入室前に一度改めて体に問いかけようー「本当に、大丈夫か?」と。
不安が残るならば下腹部をまず一度強打してみるとよい。
「ぐぅっ!!これは・・・意外と・・・」となればしめたものだ。
事前に最悪の事態は回避できたことになる。

戦闘中の対応

トイレに行きたくなったら

それでも戦闘中、不測の事態はどうしても起こりえる。
「こ・・・こんなはずじゃ・・・!」と動揺に震えてももう遅い。
君の膀胱はリミットブレイク寸前だ。
しかしー君はそんな時にこそこのブログを読んでいてよかったと思うだろう。
窮地に追い込まれた君を救う技術を、伝授しよう。

まず、素早くテレビの音量を最大にしよう。
Wiiの最大のメリットは、コントローラーが無線であることである。
場合によって、すべてのドアを解き放つことでトイレからの無線がつながる可能性がある。
そして、それからどうするか?
およそ想像はつくだろう。無理だって?いや、そんなことはない。
そしてたとえ画面を見ることができなくとも、強ボスまでたどり着いたあなただ。
あなたならできる。これまで培ってきた自分を、信じるんだ。

ー聴力を頼りに、戦うー

まずタイミングを伺う。
そして、ここだと思った瞬間に獲物を狙う獅子の如くトイレに飛び出そう。



<イメージ>

飛び出しながらも、耳は常にテレビに傾けておく。
自分のコマンドを知らせる「ピロリーン♪」の音にて(下、下、Aボタン、下、下、Aボタン)等と空想の画面をイメージしながら正確に入力。そうしながらも常にすべての効果音に注意を払う。敵の使用しているであろう技は音にてだいたいが理解可能だ。「ドカーン!」であればテンションがあがっているに違いないし、「ぼう、ぼう、ぼう、ぼう!」と4回何か聞こえてこれば範囲攻撃である可能性が高い。聴覚と長年の経験から得た情報を組み立てることで、8割のパフォーマンスは可能となる。万が一戦況がどうなっているか分からないならば何となくごまかせそうなベホマラーなどを使用する。

そして戻ったらとりあえずどういう状況であれとりあえず「ミスwごめw」とチャット。
やはり微妙なポジショニングだったり魔法の選択であったりがどうしても違っていた可能性は高い。とりあえず謝っておけばなんとなく「そうかミスかぁ」と納得してくれるはずだ。特にミスらしいミスをしていなかったとしても「特に失敗は感じなかったけど、ああ、この人は俺では気づかないくらいもっと高いレベルでのプレイを目指しているんだな、すごい人だなシビれるぜ」と逆に評判をあげる可能性すらある。とりあえず言っておくことが肝心だ。そしてその後、ゆっくりおちついて戦えばよいのだ。








以上。




全2回にわたってお伝えした強ボス攻略だが、これで一通りのことは伝えられたと思う。
誰だって強ボスに挑む最初は、緊張する。
しかし、この2敲を読んだあなたに、もう死角はない。安心して戦ってきてほしい。
そして無事強ボスを倒すことができたら、ぜひ私に報告してくれ。

そのときは、俺も最高の笑顔で迎えよう。そして賛辞を送るよ。














「すごいじゃないか強ボスを倒すなんて。俺だって戦ったことないのにー」と。






拍手[18回]

1.1のバージョンアップ後に実装された、通称「強ボス」という敵がいる。
勝利時のドロップアイテムのオーブは高額で取引されており、
「強イッド行きませんか?」
「強天魔 僧侶@1」
など町中では募集を耳にすることも多い。

しかしこの強ボス、強いと冠たる通り、強い。
高ステータスであることはもちろんのこと、装備、戦略、チームワーク、プレイヤースキルなど様々な必要素が要求される。現在のいわゆる「ラストボス」、冥王よりも強いことは有名な話だ。

最近こうしてブログを書き始めたことを機会に、他のドラクエブログを目にすることが多くなった。
そしてそこには「強ボス攻略法」だとか、「〜の構成で強ボスを倒した」など、様々な強ボスにまつわる情報があふれている。需要も、供給も多い話題であることは間違いない。

今まで自分が楽しければそれでよいと思い、やりたいようにやってきた。
しかしそれではもういけないのかもしれない。
1社会人として生活しながらも既に700時間というプレイ時間をDQに費やした私である。
その経験、知識を後陣に伝え道を開き残すことも、使命であると感じられる。
自分はもう指導者たる段階に入ってしまったのだ。
成人式を迎えたときのような、すこし切なさにも似た緊張を感じるが、
これが責任を持つということかもしれない。

ー普段はおちゃらけたしょうもない記事になっていたが、どうやら今回は非常に価値の高い、真面目な記事になってしまいそうだ。これで自分も「ドラクエ攻略ブログ」の仲間入りをすることになるであろうことを思うと、胸が熱くなると同時に、緊張に震える。
しかし、皆さんの今後強ボスを倒すときの一助となることを期待して筆を執らせていただく。


◎強ボス攻略 


まずあらかじめ断わっておきたい事項がある。
強ボスで検索すればわかるように、その攻略法は既に多くのサイトに記されている。
必要装備、構成、スキルなど、もう知識としては十分な方は多いであろう。
ゆえに本稿ではそういった情報は一切捨て、他サイトには記されていないことを中心にまとめていく。かゆいところに手が届くような、それでいて本質に迫る意義のある情報を提供できたらと思う。


A 準備編

まず一番大切なことは、仲間を集めることである。繰り返すが、PT構成は他敲に譲る。
それよりも抜本的なこととして、まずプレイヤーとしての仲間を集めることだ。

あなたが「強ボス倒したいぞなもし」と思い立ったとして、同じ意思をもつプレイヤーを集める必要がある。それには大別して
①チームメンバーに声をかける
②野良プレイヤーを捕まえる 
の二つが考えられる。順に攻略していこう。

①チームメンバーに声をかける
この場合は既に顔なじみ、気心のしれたメンバーであることが多いので、比較的容易にメンバーを集められる可能性が高い。しかし油断は禁物である。気心のしれた仲間であるが故の落とし穴も存在する。

まず、チームメンバーがログインしているかどうかを確認する。
「強ボスいこうぜー」
「誰かいけるー?」
「ちょw誰もいないww」
となることは避けたい。最後のちょw誰もいないwwは誰に伝わるわけでもないが打ち込まずにはいられなかった自らへの慰めである。こういった際のダメージは自らへのみであるが、「一人きりで話してるなんて俺つらい引退する」なんてことにもなりかえない。PTSDは自分の気づかないところで心に不可逆な傷をつける。リスクは回避することにデメリットはない。

ログインメンバーが十分にそろっていることを確認したのちに、声をかける。
この場合も頭数がそろっているからと言って安易に誘ってはいけない。
その其々の人間関係、感情図を正確に読み取る必要がある。

例えば、AとBがCを巡って愛憎がもつれていたとする。それに気づかずAとBとCを誘ってしまったとしよう。するとAとBはなんとかCを振り向かせたい一心で正直もう強ボスどころじゃないので、「C!私がホイミしてあげるね!」「いやC私のアモールの水のほうが回復するよこれで大丈夫!」「ちょっとあなた武闘家なんだから敵なぐってなさいよ私がCは守るから」「きぃぃ知らないわよあなただって盗賊じゃないちゃんとクモノとかして糸吹いてなさいよシッシッ」となりあなたは始まった直後からずっと赤いままになる。これでは到底勝てるはずがない。

そのため、まずはさりげなく情報を集めよう。
「A、最近のCどう?いや、どうってその、こう広い意味でね?深い意味ではないよ?」
「BとCはよく一緒に出かけてるね。俺も一緒に、、、あ、いやごめんちょっともしかしてアレだった?」
とあくまでさり気なくが重要である。そこに何か心のもつれがないか、その手がかりを普段から集めておくのだ。強ボス対策は普段の日常から既に始まっている。

では、チームメンバーもちゃんといる、人間関係も大丈夫そうだ、と確認できたうえでようやく声をかける。その際はテンションが高いほうがいい。仲間と強い敵に挑むこと。これは純粋に非常に楽しいことでもある。
「強ボスいこ」
「あ、いくー」
「迷宮おわったらいける」
「んー行く人いないならいくよ」

これではもったいない。せっかく大切な仲間との大きなイベントだ、盛り上がっていくべきである。

「強ボス行きたい人ォォオオオォ!」
「ウォォオォオォいくわ!!マジいく!!」
「寝るとこだったけど今日は寝ないことにした!」
「OKww迷宮離脱したww」

このぐらいのテンションは最低欲しい。

②野良プレイヤーを捕まえる

これは格段に難易度があがる。
募集はよく耳にするものの、自分が理想とするPTを組むことは至難の技だ。
それは「まったく知らない誰か」と短時間で疎通をはかること、そしてチームワークを結成しなければならないからだ。

まず、たくさんの人がいるところに行こう。
たくさん人がいるからといって、間違えてはいけない。
「たくさんの人・・・?タ、タコメットか!!」とタコメット狩り中の人に「すみません!強ボス行きませんか!」と叫んでいても「元気玉中です^^;」「グレンとかいったらどうですか^^;;」となってしまうので潔くグレンにいこう。

そこには同じ目的の人々が集まるが、しかし彼らはかなりの常連である場合も多い。
つまり野良での強ボス狩りの経験が高い猛者たちなのである。
もしあなたが強ボス初心者であるならば、それはつまり会社の平社員であるあなたが突然社長に「このプロジェクト、どうっすか?一緒にやりません?」と持ちかけるのと同意。「あ、ちょっと・・」とアンニュイに断わられるならまだしも「魔法の鎧しかもってないパラディンに用はありません」と冷たく切って捨てられる可能性もある。「魔法の鎧好きだったのにつらい引退しよう」となりかねないので、リスクは避けよう。

まず、その場合は相手の懐に入るために、策を弄する。
社会と同じことである。豚もおだてりゃなんのそのという格言があるように、まずは相手を褒めちぎることでいい気にさせよう。「え?ユグドラシル持ってるんですかwwwすごいですww」「ちょw攻撃魔力450てww神ww」とステータス、装備をほめることが一番簡単である。しかし(やばいこの人どうみても28装備で固めてる)と気づいてしまったときは、方針を変更して「その髪の色オシャレっすね!」「ケツカッチンなんて斬新な名前ですね!」となんとなくほめていこう。この人なんにもほめるところないわ、こりゃクズだわ、と思っても諦めてはいけない。場合によってはそういうネタ的な部分をいじってほしい芸人気質の人であったり、けなされたい一心のドMの人かもしれないので、「パンプキンヘッドで貫くなんて男気っすwwうけるww強ボスww」とか、「そんなゴミみたいな装備でつったってんじゃねえよ、でも一緒に強ボスいくか?」と誘ってみよう。可能性にかけてみるのだ。

そうして気を良くしてうまいこと仲間を手に入れたら、まずは軽く自己紹介が必要だ。
これは軽くである必要があって、相手の生活スタイルも見えない中である。もしかしたら時間がなく急いでいる人たちかもしれない。自己紹介は目的地に走りながらその合間にすませるのがベストだ。社会の礼儀として、「職業」「趣味」くらいで十分であろう。「どうも、イコプです。パラディンをしています。趣味は貧乏です」とこのくらいでよい。「初めまして」「イコプともうします」「職業はパラディンを今はしていますが、だいたい55くらいまではカンストしていたんですが、1.2になってからリアルが忙しくってだいたい55で止まっちゃっててーショボくてごめんー、でもフレが練金してくれたどうのこうの」と始まると、「あ、トイレが爆発したんで抜けます」とめんどくさくなって抜けちゃうメンバーがでてくる。簡潔に、必要最低限でいく。





長くなりました。
続きは次回とします。
次回はいよいよ戦闘における攻略を行いたいと思います。
みなさんの、強ボスライフの一助となることを期待しています


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