昨日、れでぃことスライムイベントをクリアしました。

夜更けまでの戦い、読者様との感動の邂逅を経て、ついに手に入れたスライムハーツ５０個。
れでぃこの装備を手に入れることが出来ました。
良かった、本当に良かった。間に合った。

思い残すことはありません。俺は安らかに眠りにつきました。

確かに、私のぶんのアイテムは手に入らなかった。しかしもう時間がありません。いや、少しも残念な気持ちはありません。二人で、そして新しい出会いも経て手に入れた思い出はかけがえの無いものになった。

仕事から帰宅し、色々あって本日ドラクエを始められた時には、もう22時でした。
何時までがスライム装備交換できるんだろう・・・いや、気にしない。昨日の感じでは50個また集めるのは大変事だ。今日は迷宮だけやって、そっと寝よう。

そう思い、迷宮に入っていると、こたつがログインしました。

こたつ「イコプン！」
俺「はいな！」
こたつ「スライムハーツ狩りにいくよ！」
俺「？？」
こたつ「昨日イコプのブログを見た時から」
こたつ「絶対今日イコプのスライムを取りに行くって」
こたつ「決めてたんだ」

こ、こたつ。
胸にくる台詞を言うじゃねえか・・・そうだな、二人で手伝ってもらえれば、間に合うかもしれない！
と思ったとき、ログインしていたチーマー達が、次々に

すぽぽびっち「俺も手伝う！」
えりん「あたいも！」
ひろ「いくよぉぉぉぉ！」
れおん「どこいけばいい？」


と声を上げてくれました。
お、お前ら・・・！！くっ、なんて奴らだ！
これが、コスポ・・・！

結局チームでまだスライムが取れていなかった４人の分（２００個のハーツ）を取るということになりました。12時までがタイムリミットだとすれば、残り２時間。こちらは６人。

れおん、こたつ、イコプ
すぽぽびっち、ひろ、えりん
の２PTに別れて集めることに。

俺以外は既にスライム装備ゲット済なのに、本当良い奴らであります！




れおんは最近チームに入ったコスポ待望のドワ子です。
癒し感半端ない。
決め台詞は「いろいろおかしいw」




がんがん倒します。ベスなのでがんがん倒します。





絆っぷりに盛り上がるチーム


おお　れでぃこや　やくそうたくさん集めたよな　おお

そして１８！１９！２０！とがんがんと集まるハーツ




目標が定まる！
１つの目標に向けて、チームが１つになる感動的な瞬間
これは記事にするしか無い感動を記事にして読者の皆様に伝えたいです！







や、やらせではありませんちょっとした誘導というかなんというかあのその




うん　だいたいオッケーご苦労
でもひろの台詞は感動的なのかそれ

そして大分集まったので！
何個ゲットしたか点呼します



合計２０４個！！！目標達成であります！！！


歓喜に震えるチーマー







おつかれさまだぁ！ありがとよぉぉお！！




その後読者様も巻き込んでのコスポの儀式を行って解散しました


ありがとうみんなっていう話



おしてけろ



おまけ

[60回]

四天王はどこいったんだと言われますがタイムリーなので今日は日記を。
みなさんスライムのイベントクリアしましたか？

実はまだ俺頭しか取っていなくて、どうやら明日までらしいですね？このイベント。
時間がない、時間がない！
そんな時に「ルーターを実家に忘れた」とかどうにもならない理由で暫くドラクエを引退していたれでぃこが久方ぶりにログインします。スライムイベント当然やっていないわけで、ついでに一緒にやることになりました！後１日しかありませんが駆け込みクエストクリアを目指すあなたに向けて！攻略日記を今日もトライ！！（異常に写真が多いです　すまん）



まずクエを受けます。




リプレイしないと入れません　諦めかけましたがそこは不屈の闘志とかで何とかリプレイします



今俺の中で空前のコナンブーム



張り切って反対方向に進むれでぃこ　頼むでほんま


そしてドアの前にたどり着きます。






カギが開かず八方ふさがりの我々
あれなんでどういうこと？

もしかしてれでぃこカギ拾ったあとにザイルさんに話しかけてないんじゃない？

確認すると当然のように話していませんれでぃこもやはりストーリーは基本Aボタン連打するタイプ


ザイルさんの所に戻る
最初にきた方であってたんじゃないか
行ったり来たりで全然話がすすまない二人



勘違いするれでぃこをたしなめる



さー今度こそいくでー！

無事とびらを開き、ボス戦へ！！






妖精界の未来を賭けた聖戦がー始まる！




魅了されるれでぃこ





突然のボーイズラブな展開に女性読者の皆さんも興奮を隠しきれません！


しかし何せ俺は既に１９レベルのホイミスライム
これが逆だったらえらいことでしたが、８レベルのれでぃこが魅了されても怖くもなんともありません






えらいことに












感動の名シーンが再現される



そんなこんなで戦いは続きます
何度も魅了される俺






しかし言うても１９レベルのホイミスライムは強い
なすびさんを見事撃破し記念撮影





今更ですが要所要所で服部しか居ない


さて次に向かうはスライムハーツです。
チムメンが言ってた話によると、５０個集めると装備に交換できるとか。
明日までに５０個・・・時間が、時間がない！急ぐで工藤！





俺「まずはスライム帽子をかぶってくれ工藤」
れでぃこ「わかった」










さっそく戦いに行きましょう、かと思いましたが。
そのまま青で行くのも芸がない。
時間がないとはいえ、最強オシャレ集団コスポミレイジュ、常にオシャレは必須です。
まずは染色に行きましょう（このとき時刻は午前２時）











オシャレに金をいとわない女れでぃこ　
他人事ながらリアルでの生活が心配になります







できあがり

そんで服も白くするの？と思いましたが、
ピュアスノーリリーの高さ（ひとつ１２００円）に冷静になるれでぃこ




あの装備は今アストルティアみんなの憧れですよねわかります

そしてスライムを倒すことに
どんなスライムでもいいんだよね？ベスでいいやろベスで
ということになりジュレットへ




こっちこっちぃー


いざ！スライムハーツ狩りの始まりじゃ！！

れでぃこの盗む！
スライムベスを倒した！
チリリーン宝箱を落とした！
















その後も盗んでも盗んでもやくそうばかり出ます。
























その後も戦闘を繰り返す
なっかなか出ない。３つくらいゲットするのに10分くらいかかる。
しかもれでぃこさん５２レベルなのに盗むも失敗しまくるのでよけいに時間がかかる。






















そして５つくらいスライムハーツを手に入れたとき、
ついに、その時が訪れたー！










飽きてしまっては仕方がありません。
相談する二人。




窮地を救う抜本的アイディア！







絆のゲームドラゴンクエスト！なんたって絆のゲーム！




そうと決まれば早い二人




スタタタタタ




グレン到着します。
さあ交渉を開始しましょう。
しかし、ここが一番頭を使うところです。
アイテムを上手に取引するためには、巧みな交渉術が必須
さてどんな台詞でスライm



到着した瞬間でした　人だかりに直球を投げ込むれでぃこ
なんという豪速球


当然のように誰からも返事がない



と思ったら丁度偶然そこにチーマーが居合わせました


説明する二人







そして競売所前はあきらめ、人が集まるところに移動
ハーツくださいハーツくださいとやっていたところ



いいね！をされました。
むっ！こ、これはもしかして読者さん！？

「ブログみてます」

読者さんでした。ありがたやー。

マキトさんはハーツもっていなかったようですが、
なんと持っているフレンド様を召還してくださりました。



わざわざ来てくださったフレンドさんをかつあげする様子






！？！？！？と隠しきれぬ動揺を表しながらもハーツくださいました。
ありがとうありがとう　とりたてのうしのふんと交換しましょう



あがめる





さてそれではハーツもいよいよゲットした！装備をとりに行くぞ！
確認するとどうやら初期村の次の村でゲットできるよう
ならばここからなら、獅子門だな









旅は道連れとマキトさんも連れ、鳥さん等にぶつかりながらひーこらひーこら獅子門にたどり着く我々。誰だ装備をくれるのは誰なんだ

れでぃこ「いた」




ほうこいつが







れでぃこ「違った」


違うやんか写真までとってまったでただの太い人やないか








そして発見
この人に間違いありません。
二人で５０個集めるのが精一杯だったので、代表してれでぃこさんに装備を受け取ってもらうことに。

どうやら、「ぼくわるいスライムじゃないよ！」と話しかけるとイベントが進むようです


れでぃこ「ぼくわるいスライムじゃないよ！なんてね！」







照れが見えたことを指摘され照れるれでぃこ






そしてーついに装備が手に入る！感動の瞬間です！





























見事クリアー！！！！


マキトさん、はやてさん！ありがとうございました！



壊れる〜ほどクリックしてもぉ〜1日1票〜しかつたぁ〜わらなぁ〜い
純情な感情〜はからぁまわりぃ〜でも押してほしぃのまいはぁ〜

懐かしいわこの曲！！

[72回]

あなたはこのアストルティアに跋扈するオーガ四天王と呼ばれる者たちを知っているかー

４人の狂いしオーガ達
プラン、ぺけぴー、イーリス、みまみまんという４人の悪鬼の総称である
（知らないという方は詳しくはこの記事やこの記事を要チェックやで工藤）

この国の天災、流行病などは全て彼ら業魔たちに依るものと畏れられ、
故事を伝えし歴史の書にも下記のような記載が残されている


通りがかりに愛用の日輪棍を一閃、小気味の良い音を立ててモンスターがひしゃげる
すぐ近くにいたもう一匹が慌てて逃げようとするが、瞬時に距離を詰め、返す刀でもう一閃
【アストルティア書記　７版　カルマ；Blog Entry 113:PekepiNoBlogより引用】

液魔、蜘蛛、食人鬼などを好んで従える彼らは今のアストルティアの恐怖の代名詞とすらされ、
「悪いことしてると、四天王が来るよぉ」と町の子供達の躾にも流用されるほどだ。


鬼がはびこるこの世の中ー
暗い部屋に震えて眠るこのアストルティアをーこのままにはしておけない

救わなければ
彼ら業魔に対抗できる、希望の光を組織するのだ

そう、四天王に打ち勝つ、希望の光をー！！






そう志立ち上がった一人の魚人がいた






ー俺である



















ということでオーガ四天王に対抗してウェディ四天王を作ることにしました〜！！パフパフー！

誰にしよう、いえ、目星はついています。
丁度残りの三人は今一緒に遊んでいるようなのです（めんどくさいからその三人で丁度いいやなんて思いは１mmしかなかった）

一人にコンタクトを取ってみましょう！




想像以上のテンションの奇妙さに話しかけたことを即座に後悔するくらいの男。
まさに平成の変態魚男、その名も








サワッチ　　　　酒場スタッフの独り言









みよこの溢れ出るばかりのこの圧倒的なやってしまった感
通常の精神の持ち主ならばどこかで気づくはずの何かに全く気づくこともなくこの地点までたどり着いた男だけが放てるオーラが全身から漂っています1秒でも早く他人の振りをしたい


しかし、ふふっ。
そのくらいじゃなきゃ。
相手はあの狂鬼４人組である。はなから常識など通用するはずが無い。
そしてこの人は確実に暇な人ノリが良い人なのでまっさきに「やりたいやりたーい」と食いついてくるだろう。物事は最初が肝心。入り口は敷居の広い方から攻めて行きましょう

今どこにいるのんー？





・・・やはりそこには、奴がいたか

そう、ウェディ四天王３番目の天座に坐るのは彼女しかいない
攻略系ブログの最高責任者　
爆裂パラディンで玉給料６８０００をこうやって出しますよぉなんて平然とあり得ない記事を組み込んでくるアストルティアのゴッドオブインテリジェンス







せるも　　　　ものぐさせるものDQ10ブログ









一見攻略ブログなんて書いているから「愛読書は六法全書と日経」みたいなアレかと思われがちだが、何せあのイーリス、ぺけぴー所属のトンヌラーズのリーダー。頭のネジは飛んでいるどころか最初から巻いていない。生まれたときからのフルスロットル、女王の風格。今に伝わりし「元気玉が無いなら超元気玉を使えば良いじゃない」とは彼女の台詞だったとか違ったとかー
とにかく、化け物を押さえ込むには化け物しかいまい。


さっそく１１サーバーに行きましょう銀のロザリオ合成みてみたいー！


息急き走る俺、リーネの前に到着します。
お、３人集まってるじゃないですか。






終わってました仲間はずれ感すごい　何これ俺行くって言ったよね待っててくれるとかそういうの無かったのかなこの後おれたち四天王になるんだよチームワークって本当大事だよこういう小さなことから試されてるんだよ



そして、そんな中。

ーそこに最後の一人の魚がいた。
あなたは知っているだろうか、その狂った魚女を。







りこ　　　　　考えるな感じろ！






とあるイベントで出会った彼女。
女ながらに強烈でシニカルな関西弁を畳み掛けるように初対面の私にぶつけてくる彼女は自身が女であることなどとうの昔に捨ててしまったかのよう。この厳しいアストルティアに女性が独り生き抜くため彼女はメタモルフォーゼを遂げたのだ、悲しくも、強い意志で。そして今ブログを確認すると「嫁と子供が起きてきて」との記載あり。よしこれ普通に中身おっさんだ強い意志とか無かったわ最初からんーでも、よし、考えるな感じろ考えるな感じろ
彼女のブログの最新記事は「ガールフレンド（狩）」というソーシャルゲームの始め方となっておりもはやドラクエブログであることなど眼中にない自らを捨て去っているアストルティアすら彼女の枠には収まりきらないようだ。まさに大器




この４人ならー

この４人なら、やれる。





俺は確信を得た。
３人が遠くから俺を見つめる中、俺は階段に坐っていた盟友、ダムトー（NPC)に思いを打ち明ける。
そう、ダムトーに打ち明ける振りをして、間接的に３人に思いを伝えるんだ。
そのほうが、俺の本当の真摯な思いが、ナチュラルに伝わると思うからー。































































静かに３人に向け歩を進める俺ー。
そして、ついに伝説の４人が集う！！！！！！
























次回　ウェディ四天王　探求編　〜３人を探しに〜









おしてくんろ

[91回]

イベントではありませんが、風桜さんの講義が聞けるそうです！
興味あるかた是非どうでしょうか！
（講義なので白チャットは厳禁です！注意です！）

http://windia-fuou.sblo.jp/article/64646738.html

[6回]

本日午後6時頃

極めて美味いお好み焼きを食べに行った。

柔らかな小麦の風味と、熟成したソースから溢れ出る旨味の洪水が合わさり解け混ざり爆発する
そこに畳み掛けるように広がる鰹節の存在感のある魚介のコク、マヨネーズの甘い味わい
豚肉からは野蛮といっても過言ではない説明不要な肉の美味さとああなんということだろうイカの存在間のある歯ごたえが口中でタップダンスを踊るよう

二人寄り添って歩いて
永久の愛を形にして　（キセキより）

そんな詩が自然と頭をよぎったそのくらい美味かった

そんな中皆様いかがおすごしでしょうかイコプです・・・あドラクエブログだったこれしまった間違えたグルメブログかと勘違いしかけてたあぶなかったぎりぎりだったーぎりぎりセーフセーフ




さて帰ってきてスヤスヤと昼寝して１１時くらいかなぁ、ログインしました。


今日もドラクエ、がんばるぞ！




ログインするなりアストルティアの歩くセックスシンボルと呼ばれるイーリスさんからフレチャが

イーリス「いこぷぅぅぅぅん」

イコプ「は、はひ」

イーリス「迷宮いこぉおぉぉ」

イコプ「ぞなもし」


ということで迷宮へ二人きりのラビリンスの始まりですわーいデートだねこれはもう完全に
今日もイーリスはセクシーオシャレなのかなぁ楽しみ！照れるそわそわ！




・・・

イーリスかつてないほどダサかった100年の恋も覚めるレベル
良かった魅了とけた悪い夢を見ていたよう


ペケピーの家で何となくメンバー待ってたらせるもが来て、なんかわーわー言ってました。
突然ですがせるものブログが１００万ヒットしたとかでして１００万ヒットってどういうことですか1日１万人きて１００日ですよ１万人っていうたら俺の中学校が２０個くらい集まってようやくですよなんという影響力怖い人だ

ものぐさせるものDQ10ブログ

100万ヒットでイベントやるってことでした。

イコプ「イベントやるなら今からやろうよじゃんけん大会でいいんじゃない」

せるも「じゃーんけーん」

せるも「ぐぅぅぅぅ」

イーリス「ぱぁあああああああ」

エルザ「ぐー」

イコプ「イーリスおそだし！おそだし！」

イーリス「ふぇえええええ遅くないよおお」

ということで100万ヒットイベント終わりました皆さん参加ありがとうございました
参加者合計４名でした小規模イベントでした

でまぁ４人集まりましてイーリス、プラン、エルザ、イコプと大体いつものメンバーとなったわけです行きましょうか迷宮。


道中ムーンサルトが近年まれに見る大流行を見せる



皆が一斉にムーンサルトしてる写真が取りたいってことになりまして、敵のバギマにあわせて一斉にムーンサルトしようとかやってたんですけど、まったくタイミングがあわず良い写真とれず

ボスならいけるかもってことでボスのところへ



バリクナジャ









完全に１つになったパーティ
俺の息にあわせてタイミングよくムーンサルトを決める作戦
シンクロナイズドスイミングのように極限まで高めた集中力と、絆が紡ぐ運命のラプソディーオブザモーメント（このへんぺけぴーのブログっぽい文体）

イーリスの提案で「ひっひっふー」の呼吸に合わせることに
生命の誕生すら予感させる完全なる呼吸同調法を採用







だめだ全然タイミング合わない
大体だね
「ひっひっ」
「ふーっ！」
て入力しながらムーンサルト選んでAボタンおしながらiPhoneで撮影するとか無理だよ手が何本いるんだよ

あと繰り返しますがイーリスの格好がひどい

で全然良い写真とれず迷宮クリア

この後何する？ってなりまして

プラン「蜘蛛いこう」
イーリス「もっかい迷宮いこう」
イコプ「スライムハーツとろう」
エルザ「みんなバラバラw」

とチームワークの良さを見せつけ蜘蛛に行くことになりました
僧侶に着替えにいったらラッカランで





死体がありました
何何なんでいきなり町中でこんなことがあるの？？毒とか？





そして蜘蛛へ



























クリックしてくれると俺のブログランキングがあがって俺がわーいわーいと喜ぶに飽き足らずランキングがあがったことによりブログ訪問者も増えることで俺の「更新しなければ」という意欲が高まり更新頻度が高まることで更に皆さんがこれをクリックする回数が増えることで俺がわーいわーいと喜ぶに飽き足らずさらにランキングがあがったことによりブログ訪問者が再現なく増えることで俺が「これだけ読者がいるならアフィリエイトとかいうやつやればボロ儲けなんちゃう退職見えた俺ブログで食ってく」となり泣いて止める周りのリアルの方々を振り切って「う、うへへ、ブログで俺は食ってくんだプロブロガーになんだようへへ」と何度も呟くようになり退職届けを職場に提出、毎日暗い部屋でパソコンを叩くようになって「おいプランなんか面白いこと言ってよ頼むよ俺今月厳しいんだよ」とかなってフレンドチャットが２秒に1回くらい届くようになり「あいつマジでヤバくない・・・」とフレンドが一人また一人と減る中俺だけがその状況を受け止められず「なんで誰もクリックしてくれないんだよ何でだよ」と精神はすさみ病む一方だんだんとブログの更新も止まり家賃も払えず漫画喫茶でずっと暮らすようになるがそれも続かず職場の隣にあった公園での生活を始め春がすぎ夏をこえ秋が終わり冬が来たそのときに俺の目の前に一人の女性が立っていた「み、みいほん・・・？」「イコプ・・・、馬鹿」彼女は泣いていた。俺も泣いていた。なんでこんなことになっちまったんだよ・・・彼女はしかしそっと俺にカーディガンを掛けると、「イコプ、やり直そう。あんたなら、まだやり直せるよ」俺は泣きながらうなづいた。ありがとう、ありがとう。その日から俺は変わった。風呂に入り、身なりを整え、近くの小さな町工場に就職も決まった。仕事は忙しいけれど、安定した生活を取り戻した俺は、中古の小さなテレビとWiiを購入する。そして、ログイン。「ははっ、まだ、手が覚えているや。パスワード」久しぶりのアストルティアは色々と違っていた。もう、フレンドも誰もいない。やっぱり、か。と思ったそのとき、チリリーンと音が。「プランがログインしました！」プ、プラン？お前、まだ俺をフレンドに残してくれてたんかよ。そしてフレチャが。

プラン「遅いぞイコプ。クモ、行くぞ」

となります

[168回]